第25話、前線
エミリアナ
「三種は投入した。また魔法生物兵器群、魔法兵器群も投入した」
テルナヌ
「はい」
リンゴ
「相変わらず落下物の猛威ですね」
エミリアナ
「全くだ」
成長したエミリアナはユーファが認めた生前と似たり寄ったり。
北東部地方の人間は黒髪、銀髪が多い、エミリアナの金髪は珍しい。
カーミラクイーン
「エミリアナ様の生成系魔法、錬成系魔法に苦しんでますね」
エミリアナ
「だろうな」
アナスタシアの軍は頭痛、胃痛、腹痛、下痢、発熱、吐き気、痒み、髪が抜ける位のストレスがかかる。
エミリアナ
「ガスマスク」
ガスマスクを着用の将兵、天国返しの悪用が半端ない被害をだす。
時間を渡る先に買う歴史書を持って帰る。
エミリアナ
「読んだが、うーん」
正義ではないも、悪党ではない転生者、正義の味方とはいかないも、政治家としては幸い、為政者としては幸い、元帥、貴族が多かった転生戦士は政治、外交、軍事と死角がない。
戦後があり、生成系魔法、錬成系魔法は控えた。
ウィルスとガス、この他にバハムート百式、また上位召喚獣のアイスクイーンの試練を課す。
タイタン、リヴァイアサン、トールの試練を課す。
五体の上位召喚獣、魔法の極みと目指すが多かった。
戦略上、二か国同盟軍の後方を指揮するエミリアナを倒すのは困難。