天使の妹
「うわあああ」
『ドスン!』
ミキラルの頭の上に誰かがまたがっていた。
「ミキラル、だれだこいつ!? 」
健司が聞いた。
「だれって言っても今は、スカートで前がみえないのよー」
『バン!』
ミキラルとミキラルの頭の上にまたがっていた少女が凄い勢いで転んだ。
「痛ってー..て、あなたミクラル!?」
「ミクラルってだれだ?」
健司が聞いた。
「あー私?私はミキラルの実の妹ミクラル様よ~!」
「てゆうかなんでミクラルがここにいるのよ!?」
ミキラルが言った。
「私、実話寝相が悪くて天界から落ちてしまって」
(姉妹揃って一緒かよ!)
健司は、心の中でつっこんだ
「で、お前も住む場所ないんだろ?」
健司がミクラルに言った。
「ありますけど?でも不便なんですよねーテントだから」
「ホームレスかよ!」
健司とミキラルは、同時に言った。
「ホームレスじゃなくて、キャ・ン・プです!」
「それはともかく、俺んちで住むか?食べ物や風呂があるから便利だそれに妹もきっと喜ぶぞ」
健司が言った。
「良いんですか?じゃあお願いします!」
ミクラルがいった。
「て言うか健司くーんお風呂まで言う必要あるかなー?まさかあんなこと想像してたのかなー?」
ミキラルが言った。
「してねえよ!、まあとりあえず家あがるぞ」
「はーい」
ミキラルとミクラルが言った。
このあと、風呂や歓迎パーティーをして、寝る時間になった。
「今日は色々あったねミクラル」
「そうだねお姉ちゃん」
二人は嬉しそうに喋っていた。
(ミキラルさんとミクラルさん嬉しそうでよかった)
健司の妹は、心の中でつぶやいた
つづく
健司の妹の名前は、ねねみです!
僕は、ねねみんと呼ぼうと思います(≧∇≦)b