空の上から
「で、なんで居場所がなくなったんだ?」
俺は聞いた。
「実は私ねぞうが悪くて天界から落ちてしまって」
「どんな寝方してんだよ!」
俺は、思わずつっこんだ。
「とりあえず俺の妹に事情伝えにいくぞ」
「お母さんやお父さんにはつたえないんですか?」
ミキラルが聞いてきた。
「三年前に両親は亡くなってる」
俺とミキラルが気まずい雰囲気の中妹が来た
「おに~ちゃーんジュース持ってきたよ」
妹がジュースを持ってきてくれた
「お、サンキューな。
ちょっとそこ座ってくれ、話したい事がある」
俺は、妹にミキラルのことをはなした
「え、じゃあミキラルさんと一緒ねていいのー!?」
妹は、すごく喜んで聞いてきた。
「いいよなミキラル?」
「うん!」
ミキラルもうれしそうだ。
「まあとりあえずミキラルはメイドなんだから買い物に行ってきてもらうか」
「えーめんどくさーご主人がいってくださいよー」
ミキラルは、嫌そうな目でこっちを見ている
「メイドなんだから買い物ぐらい行くだろあと、ご主人てよぶのやめろ」
「あーはいはいわかりましたー行ってきますよ、か・い・も・の!」
「今日は、カレーにするつもりだからその具材買ってきて」
俺は、ミキラルに言った。
「じゃあ買ってきますね」
ミキラルはドアを開け外に出たら
「ぎゃああああ!!!!」
空の上から誰かが、落ちてくるのが見えた
つづく
空から落ちてくるのはだれか(^_-)