ラストジェネレイション-星降る夜に願う事~オールスター∞感謝祭!
「こんちわぁ~す!やってるぅ~??!!」
今日は夏休みの、、、もうどのラインか忘れちまったぜぇ!
くはぁー!学生の夏休みって本当に永遠に感じられるほど長いぜぇ!もう初めの方か後の方かの感覚もねーぜ!!
そんな風に頭のネジが緩んでいるのは、酒気帯びでからではないってぇ!ぜってぇーちげぇ~からぁ!勘違いすんじゃねぇーぞー!!
そうだな、こんな日は友達自慢でもするべぇ!!やってやんよぉ~いくぜぇ!まずは誰にすっかなぁ~、、、
ああちなみに今は、実家の近くの飲み場でみんなでいるぜぇ、お前らもこいよぉー~!
滞在時間はもうどれくらいたったか分からん、正直なぁ!白ワインをあるだけ店主に持ってこさせ、全部空けていい感じに出来上がったところ。
てぇ~!!まじで!酒気帯びじゃねーから!そこんとこ勘違いすんなよぉ!ノンアルコールのワインだってたぶんあんだろ!そういうの!
昼間、みんなで都会の方のゴーゴーカレーに集合してカレーを食ってから適当に町をブラブラして。
そのあと色々合ってその夜、実家の辺鄙すぎて食い物屋もなぁーんもない田舎に帰って行きつけの場所でぐだぐだしてるのが今だ。
今目の前では美声でカラオケ歌ってる奴がいんなぁー、誰だありゃ? 視界がぼやけてよく分からんぜよ。
「おい!どうだ!イツキ!楽しんでるかよ!」
俺が一人隅の方でそんな感じでいると声を掛けてくる奴がいた。
「おおぉ!楽しんでるぜぇ!お前はどうだよ!??」
「はっはぁ!もちろん楽しんでるぜぇ!お前も歌うかぁ!!?楽しいぜぇ!!」
そうやって超絶イケメン爽やかスマイルを向ける、くはぁー!こりゃ男の俺でも惚れ惚れするぜぇ!!
こいつの名前は九竜明野久クリュウアキノヒサ、俺の最大級の盟友にして同士だ。志を同じくする戦友ともいえるだろうぜぇ!なあぁ!
黒茶髪とそれと同色に近い透き通るような黒目が特徴のマジな感じのナイスガイ!カッコ良すぎるくらいカッコいいんだなぁ~!これがぁ!!
更にそれに拍車を掛ける要素として、こいつぁ!なんと古武術なんてやってんだぁ!まじで尊敬モンですわぁ~!!
それによって長身細身の体格ながら、肩幅も体つきもガッシリしてるんだ!今時の言い方をすれば、細マッチョって奴か?それをもうちと凄くした感じに俺には見えるな。
「おいおい、こいつの歌はあんまり聞けた感じじゃないんだ。その代わりを美声組みに回してくれ」
ひでぇーぜ沢城戒一サワシロカイイチ、こいつぁ多少こういう風にクール毒舌の気があるがマジでいい奴なんだよぉ!これはマジな話だぜ!
金髪碧眼のちょっと影のあるイケメンだが、些細な気遣いを無意識にこなせる紳士。
そのギャップから、というより萌から女子に絶大な人気を誇っているとかいないとか。
これまた長身痩躯を鍛えることによって一線を画した見事な体系を誇っている、マジで大人のできる男って感じ。
俺が尊敬してやまない大和男児ってやつぁーだぉー、外国人の血が入ってるぅ?関係ねぇーよ~中身がイケてるならそれでなぁ!
「そうだよ~♪イッツゥーは歌なんて歌わずどんどん飲んじゃってよぉ~♪」
そうやって俺の空のグラスにまた度の高い、、ってマジで酒じゃねーからノンアルノンアル!未成年飲酒でパクられるとか!学校停学とかしたくねぇーよーマジでよぉ~!!
「おおぉ良きかな良きかな!!♪♪ なんだか今日のお前は、、、ぷはぁ!!今日のシロは超絶可愛く見えるぜぇ!!」
「うわぁ!良い飲みっぷり!♪ そうかな?だったら僕を嫁にもらってくれないかなぁ!??」
「ああいいぜ!!お前のような美少女のような奴なら男でも関係ねぇ~よー!結婚すべぇ!!」
「っ!!!ほんとうにぃ!!や、やったぁ!!イツキ!!イツキ!!いつまでも一緒にいようねぇ!!!」
そう言って俺の胸に飛び込んでずーこらされているのは、スノーホワイト司郎だ、シロって俺は呼んでるぜぇ!!
いやはや~今日は本当にこいつが可愛く見えるぜぇ~!
もともと中性的な美少女みたいな優男だったからなぁ~こうやって酒を注いでくれたり、色々世話かけたり俺の話しを嬉しそうに瞳輝かせながら聞いてくれたりすると、マジで嫁に欲しいという感情を抑えられなくなるぜぇ!!いやはやマジでなぁ!!
活き活きした緑髪緑目で小柄な体格、どこまでも明るく無邪気で突き抜けた幼稚さで皆のムードメーカ的存在だぁ!
誰に対しても社交的でコミュ力の塊のような奴でぇ~さらにさらに皆に優しくて、おーおーもう未来の嫁コイツで決定でいいよなぁ!
「はっはぁ!男だらけの空間なのに、まるでカップルのような有り様じゃないかぁ!ユーたち!君たち!!」
そう溌剌とした突込みを入れきたのは波動続ハドウツヅキだ、いやはやこいつはいつでも王者の貫禄だなぁ!身が引き締るぜ!!いやはやマジでガチでなぁ!!
「おお!!俺たち結婚すっからぁ!!そんときゃよろしくたのむぜぇ~!!」
「マジかよ!お前が誰よりも早く結婚するとかぁ!予想の範囲外過ぎて宇宙がやばいレベルだ!!おめでとう!心から祝福するよ!!」
そうやって盛大に拍手してくれる、がっはぁっは!!愉快な奴だぜぇマジでこいつはぁ!!外国かぶれの色々はご愛嬌だなぁ!
こいつぁ~!先の二人とは多少異なって、ガッシリした体格で多少知的で鋭利で体育会系っぽいとか、、、あー!!!説明難しいが万能タイプなんだよ!それも超高スペックのぉ!!
そうそうツヅキはそういうやつなんさぁー!別に筋肉だるまってわけじゃなくって中肉高身長ハイパーイケメンだぁ!よく分かったろぉ!なあぁ!!
マジでいろいろな事が幅広くなんでもできる!もう幅なんて無視して天井知らずで出来てしまう、俺の最大限の尊敬を集めるスーパーマンみたいな奴なんだぜぇ!みんなも仲良くしてくれよぉ~!
「いやはや見ていて微笑ましいですね、イツキ先輩は凄く楽しそうで見ているこっちもつられて楽しくなってしまう」
そんな嬉しい事言ってくれるのは我らが可愛い男の娘的後輩、下野怜治シモノレイジだぁ!!
なんだなんだぁ!今日は優男キャラ全員が可愛く見える特殊イベント開催の日だったかぁ?まじで女を見るような目で見てしまうぞぉ!やべぇーやべぇー俺にそんな気は平素一切ないっての、テンションが可笑しくなってるからって引っ張られんなよぉ!おれよぉ!!
目の前でグラス傾けながら綺麗な青目をキリっとさせて俺を見てくる美少女、じゃなくて美男子。
多少長い青髪を持ち、更に理知的で落ち着いた表情。どこまでも氷のようなスッキリするほどの知性を常に溢れ出せさているような感じだ。
こいつもこいつで俺の中のある種の尊敬を、後輩ながら多分に集めてしまうほどいろいろ凄い奴なんだぁぜぇ!たいした奴だぁ!!っていいたくなるねぇ!
「おーおぉーイツキちゃ~ん、今日は超モテな日じゃないかぁー!俺も混ぜてくれよぉ!!」
そう言ってきたのは俺の親友だ、かぁ~!それに尽きるぜ!!こいつは親友!そう俺の親友なのぉ!!
なんだ今日は涙もろいなぁ!こいつのお陰で今の俺があるって改めて再確認できるぜぇ!!おおぉ!心の友よぉ!!って意味無く叫びたくなるぜぇ!
先ほどさんざん尊敬~うんたらぁーって話していたが、こいつとシロは割と近しい感じでいつも一緒にいる三馬鹿トリオみたいなモンなのだぜぇ!一緒にいるといつも笑顔満載一杯だぁ!!
「おぉー今までありがとうなぁ!タクミ!!俺はお前が大好きなんだぜぇ!!ホントいろいろ頑張ってくれよぉ!!!」
「おいおいどうしたどうした、今日はノスタルジックな感慨にでも浸っているのかぁ??!!まったくしょうがない奴だぜ」
そんなやれやれした顔してる癖に、なんだか穏やかな感じで俺を見つめてくれるその表情!くぅ~~~~惚れてまうやろがぁ!!
そんな俺の親友ポジションである咲四夜卓巳サクシヤタクミ。
橙色の髪の毛と同色っぽいヘイゼル色の瞳の綺麗な好青年だ、中肉中背で俺と同じような体格を誇っているね!!なんか似た者同士って感じがして嬉しいぜぇ~俺はぁ!!
表情はいつもちょっと鋭利なモノを秘めているような気はするが、それは内に秘める理性的なまでの優しさの現われだと俺は思ってるねぇ!!誰が誤解しても俺だけはそう思い続けてやるぜぇ!!やってやるぜぇ!やってやるぜぇ!!!
基本穏やかな性格、でも羽目を外すと俺と同じようにノリが良くなる!偶に俺が制御できないくらいのクレイジーで面白い奴だよ!本当にね!
さっきも触れたが、表情はあんま読めないポーカフィエスっぽい所があってなぁ!俺はこいつの本当の姿が知りたい!!って気にさせるんだよぉ!え??まさかこれって、、恋!!!ってんなわけあるかぁ!!!!!
ちょい不思議でミステリアスな所もあるってのもこいつの魅力だぜぇ!俺は大好きすぎていつも暇あるとこいつの姿を探してしまう、ってマジで恋じゃね??!これって恋じゃね!!?
とまあ、俺が危なく惚れかけるほどには俺の中で魅力的な面の強い!そういうのが前面にバンバン発せられてる。
威圧感で常に煽られてるような気分になるんだぜぇ!!気持ちいいくらい圧迫的に気圧される時もあるけどな!!そういう不思議なカリスマ性みたいなモンがあるんだよぉマジでなぁ!!
いやはや、コイツを俺に語らせると話題に事欠かないぜ、それだけ好きって話だぜ!
シロとは逆の立場でこいつの胸に飛び込んで甘えさせてもらいたいくらい、なんだか母性すら感じさせる包容力を俺に感じさせるんだぁ!
まあまあ、コイツをもっと一時間くらい語る機会は次にしよう、マジでいつまでもエンドレスエイトで終らなくなるってループヤバイって感じになっから次いこ次!
「君達は本当に仲がいいね、私も若い頃は親友とそのように戯れていたものだよ」
そう落ち着いた沈思に沈むような瞳と声!渋いね憧れる大人のダンディズムっぽいモノを辺りに雰囲気として馴染ませ渋々語るような姿!
この人こそ俺達の心の師匠!三年○組ほにゃらか先生で言う所の!俺達の理想の大人像を常になによりの実感をともなって教えてくれる人だ!!
クローデル・プリーンハワード先生。俺達の学校で考古学っぽい歴史を教えてくれる、外国人っぽい見た目だが流暢な日本語を話すれっきとした大人である。
長身痩躯で紫というミステリアスで深みのある瞳と髪色、髪の毛は腰ほども伸ばしていて翻すと凄くカッコいい感じになるのだぁ!!
度量も何もかも成熟していて、ザ・大人って感じだぜぇ!これほど痺れる憧れるって典型的で高スペックな大人もなかなかいないよぉ!少なくとも俺にはクロ先生だけだぁ!
「クロ先生も楽しんでるぅ~!!??日頃のうっぷん晴らしてくださいよぉ!!」
「おお、悪いね。実を言うとね、君達といると若い頃の溌剌とした日々を思い出せて、内心凄く楽しませてもらっているよ。ありがとう」
そんな感じで腹を割って内心を吐露するように語る先生!!うわぁぁあカッコけええ!!そういうさり気ない感謝を素直に言えるって!
何より先生が楽しんでくれてて俺がメッチャ嬉しい!体が変に振動しそうだ!!
「おいちょっと。変に体をビクビク震わせるな、酒が不味くなるだろう?」
そんな風にクールに何か宣告するような語調で語る、紅九場クレナイクバのちょっと冷ややかっぽい視線が向けられる。
このピリピリした殺伐感!いいねぇ!!コイツとじゃなきゃ感じられない!他のメンバーにはなんだかあまりない良さだよコレ!良さ良さ!誰がなんと言おうと俺はこんな真性で魔性の悪っぽいこいつが大好きなんだぜぇ!!
そういう吉野家みたいないい感じの雰囲気を回りに纏わせ、なんだか黄昏るようにこちらをツンとした眼差しで見つめる。
うわぁー!こりゃ典型的なプリンス、王子様みたいな奴って表現がここまで当てはまる奴いないぜそうそう!!
「おまえ、そういう人を舐めるように見つめるのはやめたらどうだ? 気分のあまり良い物ではない、慎みを持ったらどうだ?」
「いやいや勘違いだぜ!俺はお前のカッコいい姿を見るのが好きなだけだ!悪気もないし気分を悪くさせたなら謝るよ!」
そう言いながらも見ることはやめないぜ!別に眺めるくらいで気を害す間柄じゃねぇーだろうに!水臭いなぁ~クバちゃんはぁ!
平均的な身長で、適度に最適に鍛えられた体つきによってプロポーションは凄くスラっとしている!肩幅もしっかりしてるしまるでサムライの風もある。
うむ、紅色の髪の毛は腰ほどで、更にそれと似た色彩の血のような鋭利な赤色の瞳なので!剣士や魔剣士、吸血鬼っぽくもあるがね!それらブレンドがいい感じにミックスして超絶イケメンを構築しているのだぁーよ!
「おい、いい加減にしろ、終いには怒るぞ」
「クバちゃんは可愛いなぁ!俺の事どれくらい好きなんだ?たまには素直になって言ってみぃ!」
「カスで雑魚で、どうしようもない馬鹿だと思っているが」
「くはぁ!!クバちゃんの罵詈雑言は胸に響くなぁ!おれ完全に癖になってるぜぇ!」
「そういうところだ、さっきから言ってるだろ? 直さないと将来的にどうしようもなくなる、俺だからこの程度で済んでるんだ、そろそろ自覚したらどうだ?」
「クバちゃんは手厳しいなぁ!わぁーたよ、やめるよ。それでクバ!今日は楽しんでるかぁ!!」
「まあそれなりにはな、お前への小言がなければ最高なんだが」
「そんなに俺の事が嫌いかぁ!!俺がお前に何したって言うんだぁ!!そろそろデレてくれないと泣いちゃうぜぇ!!」
そこでか細いながらも、意志の篭ったような柔らかい声が乱入する。
「クバさんは、その、イツキさんの事を、その、考えて言ってるのだと思います、、、、たぶん」
シロと似たような体系のロリ!っではなくショタ!って!でもなく小柄な体躯の少年!そう!美少年って言葉が似合うね!それそれ!それで行こう!
おさない女の子、少女のような容貌の黒檀コクダンルヘルとは彼の事である!
黒灰色の、鬱屈とはしてない、風流を感じさせるモノクロモダンな髪と同色の何か影っぽさを感じさせ、なぜか保護欲を擽ってやまない瞳と目つき、表情!!
麗しいまでに純粋純真そうなそれらの魅力を黄金比で合わせ持つ!そんななんだか傍に置いとくだけで、なぜか満足感を得られてしまうような!言い方悪いがマスコットのような!?駄目だだめだ!そうじゃない!特別で大事にしたくなるような奴なんだぁ!
そういうタイプのなんだか堪らない感じの美少年だ!見ているだけで悶々として、なんだか酷く構ってあげたくなるというか、表現は難しいがなんだか悲しく切ない系統のカリスマ性を、見ている者に強烈的な印象とともに与えてくるのだぁ!
「おーおーやっぱそう思うか?ルヘルも精一杯楽しんでくれよ!」
「うん、ありがとう、イツキ君」
「はっはぁ、君付けなんていらないよ!普通にイツキって呼び捨てで呼んでくれっていつも言ってるだろ!俺だってルヘルって、なんだか親しみを込めて呼びたいんだから!俺だけが呼び捨てじゃー、なんだか気持ち悪いだろ!たのむぜ、ル・ヘ・ル!、ル・ヘ・ル!!」
そんな馬鹿が馬鹿にテンションが上がってどうしようもないようにコールを始める!さあ呼び捨てで呼び給えよぉ~!!
そんな感じで煽っていると。ルヘルはどうしようもない気持ちで苦笑いするようにしてから、その顔を見られたくないのか顔を伏せてしまう。
そしてすこし立ってからおもむろに顔を上げて、俺の顔を何か感慨深げに見つめて言う。
「イツキ、、、、君。 やっぱり自分にはそういう風に言ってるのが性に合う、そんな気が、します、、たぶん、、」
「何言ってるんだよ!ルヘルは俺と他人行儀でいたいのかぁ?!俺はやだよぉ!ルヘルともっと仲良くなりたいんだぁ!その為の第一段階で呼び捨ては必須だと!少なくても俺は考えるんだぁ!さあぁ!何恥ずかしがってるんだぁ!呼び捨てで気安く呼び合ってもっと親密になったような気になろうぜぇ!!」
そう言うと、なぜだかルヘルは目に涙を溜めて、くすんくすんいい始めた!、、は?なんだとぉ!!!!
「ど、どうしたんだぁ!ルヘル!何か嫌なこと言ってしまっていたかぁ!」
「分からないです、自分には、ただなんだかよく分からないんです。でも悪い気分からじゃないのだけは、知っていて、知ってもらわないと、まるで気分を害したみたいに、うぅ、違うんです、これはただ、その、嬉しくて、だと、、、ええ、たぶん」
「、、。っなんだよぉ!がぁはっは!俺と親密になれるのがそんなに嬉しいかぁ!だったら今日はもう飲み明かそうぜぇ!なあぁ!みんなぁ!!」
「はあ、それも悪くないがな。ちなみに、ルヘルがそうなってるのはお前のハートフル過ぎるコミュニケーションが刺激的すぎたからだ。もっと労わった関り方をしてやるんだな、まあそういうのも悪くないと、お前に弁えがあるなら言ってやりたい所だ」
「なんだぁ?訳知り顔だなぁ?やっぱルヘルの扱い方はお前が一番詳しいようだぁ!どうかご教授させてもらおう!」
「勝手に調べろ、なんで俺がそんなめんど臭そうな事を、、、まあ、そうだな、今後こういう事がないように多少助言くらいはしてやれるか。なら今日はそれを教えてやる、良く聞いておけ」
「おおぉ!流石クバ先輩!頼りになるっすよぉ~♪どうか馬鹿な俺に救いの手を差し伸べてくれよぉ!!」
「はぁぁ、まったくお調子者が。おいルヘル、お前も話したいんじゃないのか? 見てるだけじゃなくて会話に加わってもいいぞ。こいつは馬鹿だが、悪い奴じゃない、まあ油断はできないがな」
「、、、ありがとう、ございます、クバ。こんな自分で、その、面白くできるように、頑張れれば、その、助かります、、、そのたぶん」
「ほお、先ほどはこいつの手前、他人行儀なさん付けだったが、気を回したか?やればできるじゃないかルヘル。お前もそうやって少しづつ変わっていけ、その姿を俺も見たいんだからな」
「なんだなんだぁ!お前ら二人だけ!妙に親密で羨ましいぞぉ!このやろうこんにゃろう!うへぇ~ルヘルぅ仲良くしようぜぇ~!」
「あわぁあ、その、いきなりは、ちょっと。でも少しづつ、その、仲良くなれたら、凄く、、じゃなくてすこし、、でもなくて、その、あの、、、えと、、、ふつうにって言うか、、えとふつうって言い方も変でちがくて、、、あぁ、えぇ、、あの、嬉しいんです、、」
そんな風にこんな感じでぇ!!!
俺含めた総勢10人で!陽気に愉快に酒を楽しんでるぅ!そんな感じの日々だぜ!俺はこんな日がずっと続けばいいや!って願わずにはいられないね!
夜空をふと眺めて!流れ星が落ちてきた時の願い事第一候補はコレで決まりだなぁ!!
ってぇ!マジでガチで忘れてたぁ!!誰に説明するわけじゃないけど!俺の見た目とかがトップシークレットで説明されてねぇ!!
なんでだよぉ!水クセエよぉ!俺だってこの物語の一主要登場人物だろうがぁ!!
むしろ俺って物語における主人公じゃん?!ってぇーこれは違うか、みんな主人公なんだよぉ!俺が認める俺の視点からの俺の中の主要登場人物はみんな主な登場人物、いわゆる主人公なんだ!
それぞれの人生があって泣いたり笑ったり、等身大の歴史つぅーモンが合って、それだけで文庫本百冊くらい出せる背景があんのだよぉ!!
だから確固たると、俺が分類し、てか分類する事が可能な。
分類して他のと似てない!同じじゃない!オリジナルだぁ!と感じれて、更にその中でも最上位存在だぁ!、と、俺自身が存在を主な登場人物イコ~ルぅ主人公と定める人間達!、この場合は俺だぁ!、を!も!説明しなきゃ駄目でしょ!だって俺を中心に世界は物語は回るんだよぉ!?
俺自身が最高の登場人物として。人生で!言い換えて物語で!更にざっくばらんに明け透けに言い換えて小説媒体で!だ!
面白楽しく娯楽を提供できる!そんな存在であり続けないといけないのに、見た目とか一切合財それ最初の段階から大して説明しないとか駄目でしょ!!どう考えても駄目でしょうがぁ!!
よし。俺の見た目だが聞いて驚け!!桃髪なのだ!!ぐはっはぁはぁ!この時点で二次元桃髪美少女を知る人間はぁ!俺の見た目に期待せざるを得まい!ふっはっはっははは!!!
良きかな良きかな!期待には答えるぞよぉ!俺の桃髪は更に長いというスペシャルオプション付き!
しかも腰ほどのスーパーロングヘアだぁ!超可愛いし同時にカッコよくもある!凛と翻す様を見せて上げたいぜぇ!
ふっふっふふふ!!俺の好感度が上がりすぎる様を想像すると笑いが止まらない、有頂天でニヨニヨしてしまうぜぇ!
ではでは次に、瞳の色も桃色だぁ!髪の毛と同じような色で無難にマッチしてるよ!ホントだよ!
そして他にはなぁー、そうだそうだ!俺って可愛いよ!カッコいいって言われることもあるけど、どっちかというと可愛い系だよ!どうだよぉ!!マジでベリベリキュートだからぁ!そこんとこマジで四露死苦!なんっちゃって!!♪
ぐはぁははっは!!もう駄目だぜぇ!全人類もう俺のファンじゃね? あぶねえあぶねえ、俺の存在が世界を制圧しちまうぜぇ!ガチでよ~ふっふぅ~♪
あとだねぇ~、そうだねぇ~、俺って超絶聖人だからなぁ!やっぱ穏やかで優しくて、それでいて理知的で賢そうで大らかな!人の上に立つリーダーっぽい顔してるんじゃないかねぇ? やっぱそうっしょ!イケルっしょ!!その路線!いまきーめた!俺は今日からそのロードを突っ走るぜぇ!
あと何かあったかね?うんうん、、ああ、さっき目も桃色って言ったけど、瞳の奥は微妙に緑っぽくもあってなぁ~これが超綺麗なんですわぁ!最高級の値段付けられません的宝石のように常に24時間三百六十五日四六時中光り輝いてるよぉ~!
あとはぁ~何か俺の魅力はあるかなぁ?
これからも沢山作っていきたい、身に付けていきたいとは思っているんだがぁねぇ~、、。
まあ!。何かまた思いついたらその都度言うからよろしくね!それじゃ~アデュ~また会う日まで元気で全力で過ごせよ!!