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ずれ  作者: 詠孤
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アイスティー

冷たい風が寒さを感じさせ、冷たい外の席を確保した。

寒いのにも関わらず、アイスティーのMサイズを頼みガムシロップを入れ混ぜながら人間観察を始めた。


「あの人は、例えるなら少し薄い灰色だな。」周りから見たらとても変なやつだと思われるてるに違いない。人を色に例えて楽しんでいるのだから。


こんな事を始めたのは、二年前の18歳の時だった。社会人になって私は、友達がいなくなってしまったようだ。


友達付き合いは、いい方でもなく話を聞くだけで深入りをあまりしなかったせいなのかそれとも連絡を自分からしなかったせいなのかわからなかった。


今は、人を色に例えるという人間観察を楽しんでいる。仕事以外での楽しみだった。


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