遠距離恋愛【詩】
そんな遠くにいたら
伝わるものも
なに一つとして伝わることはないし
たまにでいいから側に来て
そっと手を握ってほしいの
わがままかな
そんなこと最初からわかっていた
それでも了承したのはほかでもない私
でもどうしようもなくなるなんて
こんな気持ちになるなんて知らなかった
今までの恋とは違ったの
どんなに願ったところで
あなたがずっと側にいるなんてありえない
あなたの口からこぼれる言葉だけが真実で
他の子がいたって私にはわからない
どうしようもなく不安になるの
あなたがいつかいなくなってしまうんじゃないかって
一人は嫌だよ側にいてよ
私をどうか見捨てないで
神様にだって願うから
どうもこんにちは、こんばんは姫歌です。お久しぶりです。
-こんなに切ないなんて聞いてないよ-
ではまた綺麗な茜色がさす日まで