執筆後記
はいはい、皆様。
ご無沙汰しております、SaLaです。
今作「i might Loved you.」いかがでしたでしょうか。
正直、最終回のタイトル通り序章が終わったところですが、少し長くなってしまっていたのでここで一区切りすることに決めました。勝手をお許しください。
実は、今作の完結を待たずに「小さなユメのハナシ」の続編(タイトルは内緒です)を連載しようかとも思いましたが、ネット小説にあるまじき(あるまじきなのかは分かりませんが)2作同時連載はやめました。というか、断念しました。2作同時に執筆することは、SaLaにとってかなり難しかったです(未熟さ故ですが)。
twitterにて、更新情報を発信しています(宣伝ではない。断じて、宣伝ではない)。@SaLabooksにて。
――ネタバレ警報線――
さて、今作について少し。
またもや、設定などナシで始めてしまった今作ですが、何とかそれらしく収めることができました(できましたか?)。
私個人としては、文章量をかなり抑えたつもりですが、物足りないとお感じになったでしょうか。本当はもっと書きたいのですが、どうしても文章の質が落ちてしまうので(これも未熟さ故ですが)、ぐっと我慢しました。それでも質が悪いとお感じになれば、それは我慢が響いたか、あるいは私の実力のなさ故です。どうか、ご勘弁を。
とくに、セイトの家(4部5部登場)の描写についてはあまりにも写実的とはかけ離れていしまいました。分かりづらいとお感じになれば、皆様自身の想像力で補填してください。
描写で思い出しましたが、キャラクターの描写は基本的には入れてません。理由は、私が書くのはあくまで「物語」であるからです。
小説とは、漫画などとは違って、視覚情報でキャラクターの見た目をはっきりお伝えすることができません。ですので、そこを割り切って、皆様の頭の中で、皆様自身の「セイト」であったり「イアン」であったりが、私の「物語」に沿って泣き、笑い、怒って、悲しんで、恋をすればそれは「SaLa World」であるのです。
もちろん、今後も場合によっては外見的描写を入れるかもしれませんが、基本的には入れないつもりです。
いったい、どこにネタバレがあったのやら。
さてさて、今後について少し。
次は、「小さなユメのハナシ」の続編で決めております。
決意が揺らがないとは限りませんが。
タイトルは秘密です。もう決まってますが。
あ、タイトルといえば「i might Loved you.」
は皆様ならば、簡単に意訳できると思います。中学校程度の英文ですので。
脱線してしまいました。戻りましょう。
「小さなユメのハナシ」の最後にも触れましたが、イアンの過去についてです。
イアンはなぜ、ヒエラの家と付き合いがあるのか、ヒエラと兄弟同然で育ったとはどういうことなのか。それらが順次明かされていきます。
そのお話はあまり長くはしない予定です(が、長くなる可能性は十二分にあります)。
また、お話は今から書いていきます。なんとか、2日の更新ペースを保っていきたいところですが、もしかしたら、もしかするかもしれません。そのときはtwitterでお知らせします(宣伝ではありません)。申し訳ありません。
さらに、申し訳ありませんが「小さなユメのハナシ」を読んで下さったことを前提で物語は進行していきます。もし、忘れた、まだ読んでない、という方がいらっしゃればもう一度読んでいただければ幸いです。
さてさて、皆様。
執筆後記にもかかわらずとんでもない長文になってしまいました。すいません。
ここまでお付き合いいただき感謝しております。ご意見、ご感想いただければ素直にうれしいですし、今後の推敲の参考としたいと思いますので、よろしくお願いします(誰もくれないんですよ…ヒドイよぅ…)。
最後になり恐縮ですが、皆様のご健康とご活躍を願います。
今後ともSaLaをよろしくお願いいたします。
ではでは、皆様。
また会う時まで。
「わたしはあなたを愛していたのかもしれません」
19.4.2014 SaLa Worldより SaLa .fin
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