表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Tiny Story  作者: 夏蜜柑
10/25

高校Part1

私の通っている藤無は

三枝くんが通う長峰には見劣りがするけれど

それなりの偏差値を誇る。


この町、美咲町[みさきちょう]は

田舎というほどではないけれど

元々山だったところを切り開いてできた

いわば、ひと昔前のニュータウンで

最近は何となく寂しくなっている…らしい。

昔はもっと賑やかだったんだって。

私は今の町が好きだけど。


そんな町だから、高校も

あまり有名なところがない。

あっ、長峰はちょっと別。

歴史ある伝統校らしいから。

でも長峰はこっから遠い。

私立でもそこまで名の通ったものがないから

頭のいい人のほとんどは藤無に来る。


訳あって、高校入学と同時に

かなり離れてる町から引っ越してきた

私にはよくわかんない話ではある。

まぁ、あれもこれも近所のおばちゃんが

教えてくれた話なんだけど。


わが町、わが校の自慢?をしたのですが

とりあえず、私の言いたいことは




何で皆さんそんなに頭がよろしいんです?!


ってことです!!


私だって一応、学区外からの転入生だから

この学校の平均よりは

成績がよいはず…なのにですよ!


この、再テスト!と大きく赤で書かれた

数学の小テストはなんなんだろう。


手のつけられなかった問題もいくつか…

なのにクラスで再テストが3人って……


これは危機だ。さすがに危ない。

優等生の仮面が剥がれてしまう。


……まだ取り返せるはず!

もう遅い!とかじゃない…はず……です!


再テストは一週間後…………

図書館に篭るとしましょう…………


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ