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Ep.28 第15.5話:【幕間】精霊界の役員会議~特別損失と特別利益、および人事異動による相殺について~

【第15.5話:まえがき】

いつもお読みいただきありがとうございます!

前回、第15話にて**【第2章:深層脱出・ダンジョン攻略編】**が堂々の完結を迎えました。 感動の生還……かと思いきや、待ち受けていたのは「自分の葬式リハーサル」と「エリートコース(社畜養成所)への強制編入」というオチ。 コタロウの「目立たず平穏に」という願いは、学園長の親指とともに爆発四散しましたね。

さて、今回の第15.5話は、そんな地上の騒動の裏側……さらに高次元の領域、「精霊界」でのお話です。

コタロウたちが叩き出した「深層ボス討伐」や、アヤネによる「高圧洗浄」。これらは世界の管理者にとって、果たして「功績」なのか、それとも「損害」なのか?

精霊界の役員たちが電卓を叩き、責任をなすりつけ合う、世知辛い会議が開廷します。

第13話でコタロウのネロにムシャムシャ食べられてしまった「調停者」の損失を、セフィラはどう追求されるのか。 大人たちの胃が痛くなる幕間劇、どうぞ!

【本文】

1.審問会、開廷


世界という概念の外側。因果の地平の彼方に存在する高次元領域、「精霊界」。 その最奥に位置する最高意思決定機関「円卓の間」は、絶対零度のような凍てつく静寂に包まれていた。


壁も床も存在しない、ただ純粋な光と概念だけで構成されたその空間には、世界のことわりを管理する四大精霊の王たちが鎮座している。 そして、その中央。本来ならば威厳ある「深層の管理者」であるはずの女性――管理精霊セフィラが、美しいプラチナブロンドの髪を床に散らし、これ以上ないほど完璧なフォームでの土下座ドゲザを披露していた。


挿絵(By みてみん)



議長席に座る大精霊王(CEO)エーテリウスが、頭上の天使の輪を厳かに点滅させながら告げる。


「――被告、第13層管理担当、セフィラ。顔を上げなさい」


その声には感情の色はなく、ただ事務的な冷徹さだけが響いていた。セフィラはビクッと肩を震わせ、涙で潤んだ瞳をおそるおそる上げた。


「は、はいぃっ……! 議長……!」


「これより、地上世界における特異点『コタロウ』に関する報告、および貴様の不始末に関する損害賠償請求の審議を行う。……セレスティア、進行を」


CEOに促され、その隣で眩いばかりの光を放っていた女性が、優雅に足を組み替えた。

光の王であり、この会社の副社長 兼 CSO(最高戦略責任者)を務める、セレスティア・“オーラ”・ルミナスである。


純白のシルク製のビジネススーツに身を包み、6枚の羽を休ませている彼女が動くたびに、天然のレンズフレアが会議室を白く染める。


「ええ、CEO。……セフィラ、貴女のしでかしたことは、我が社の『ブランド戦略』において極めて由々しき事態よ。戦略的資産の毀損について、監査室から説明させなさい」


セレスティアが指を鳴らすと、監査・セキュリティ室のトップ、ウンディーネ室長が進み出た。

水の王セレインの懐刀であり、全精霊が最も恐れる「お局様」。知的な銀縁眼鏡をかけ、白衣のようなローブを纏った美女だが、その目は一切笑っていない。


バンッ!!


分厚いファイルが、目に見えない机に叩きつけられる音が空間に響いた。


「セフィラ。貴女が提出した第14話に関する始末書、読みましたよ。……貴女の頭の中身は、スライム粘液で満たされているのかしら?」


「ひっ……! べ、弁解の余地もございません! ですが、あれは不可抗力で……!」


「不可抗力? よくも抜け抜けと……。セキュリティ室としては、貴女の管理プロセスそのものに欠陥があったと断定しています」


ウンディーネが指を鳴らすと、空中に数枚のホログラム映像と、真っ赤な数字が羅列されたグラフが表示された。


2. 赤字報告書(第14話のツケ)


ウンディーネは、氷の鞭のように鋭い指示棒でホログラムを叩いた。


「まず、損害その1。『第13クリスタル・イーター』の完全ロストについて」


映像に、影の大津波に呑み込まれ、ボリボリと食い荒らされる美しいクリスタルの竜が映し出される。


「あの個体はね、再生成に300年はかかる希少な天然記念物級の魔物なのよ? それに、マナの供給圧を調整する極めて重要な『バルブ』だった。なぜ排除プロセスを誤動させ、あろうことか『影の精霊』に完食させたの?」


「そ, それは……! 聖女アヤネたちの魔力が『異質なマナ』として自動検知され、防衛システムが勝手に起動してしまったんです! 私が止める間もなく……!」


「いいえ、最大の失態はそこではないわ」

ウンディーネが眼鏡を光らせる。


「貴女は『魔力のあるアヤネたち』にばかり目を向け、魔力ゼロの『石ころ(コタロウ)』を監視から外した。結果、彼に潜んでいた『影のバグ(ネロ)』による物理侵食を許した……。これは管理者の『定義漏れ』による重大なセキュリティホールよ。おかげで深層のマナ循環パイプラインはズタズタよ。土の精霊王ノーム様が朝から配管工事に追われているのを知っているの?」


隣の席で、土の王(総務・法務担当)ノームが深く重い溜息をついた。


「……いやあ、参ったよ。君が担当する第13層の配管、ガタガタじゃないか。昨夜だけで修復剤エリクサーを3トンも使ったよ。経費が嵩んで仕方がない」


セフィラは小さくなることしかできない。だが、ここでゆったりと椅子に深く腰掛けた経理・人事担当、水の精霊王セレインが口を開いた。


「ウンディーネ。セキュリティ面も深刻だけれど、私の帳簿(台帳)に載っている『無形資産』の毀損についても追及してちょうだい」


「承知いたしました、セレイン様」

ウンディーネが頷き、さらに冷徹な声で続ける。


「損害その2」


ドサッ! と追加の請求書がセフィラの頭上に落ちてくる。


「『貴賓室ロイヤル・スイート』の無断使用および、『マナ温泉』への民間人投入……。正気かしら?」


ウンディーネの声の温度がさらに下がる。


「あの温泉はね、我々精霊王クラスが100年に一度の肌ケアに使う、最高純度のマナ・リソースなのよ? 一滴で都市が買えるほどの価値がある聖水を、貴女は……あろうことか、泥とモンスターの体液にまみれた人間たちの『風呂』として提供した。しかも『カニ臭いから』という理由で!」


セレインが優雅に、しかし氷のような威圧感を持って付け加える。


「セフィラ。私は経理担当として、あの温泉の維持管理にどれだけの予算マナを割いているか知っているかしら? それを『垢』と『カニの残り香』で汚染するなんて……。私の肌ケアプランが300年先延ばしになった損失、どう責任を取るつもり?」


「ひいいいいッ! お許しを! 冒険者たちが『風呂に入れないなら暴れる』と……!」


「言い訳無用! 昨夜、清掃業者(スライム部隊)からクレームが入ったわ。『配管に人間の垢が詰まった』とね。……損害総額、締めてマイナス5億マナ. 貴女の年俸の約千年分に相当するわ」


「ご、ごおっ……!?」


セフィラが白目を剥きかけた。千年タダ働き。それは実質的な終身刑、あるいは奴隷契約に等しい。その時、豪快な笑い声が場に響いた。


「ガハハハハ! まあいいではないか、ウンディーネ!」


火の王(営業本部長)ヴォルカンだ。彼は楽しそうに映像を見返している。


「わしは気に入ったぞ、あの少年! 特に、彼の使役している【AI】(カンニング・AI)とかいう謎の知性体! あれによるハッキングは見事だった!」


ヴォルカンは、コタロウが瞬時に『第3パイプ閉鎖』の最適解を導き出したシーンを指差した。


「見ろ、この判断速度! 現地の管理者であるセフィラがパニックになっている間に、数億通りの演算を一瞬で完了させておる。あの演算能力に加え、マルチタスク能力……実に破壊的で素晴らしい!」


「笑い事ではありません、ヴォルカン!」

ウンディーネが机を叩いて一喝する。


「監査室として問題視しているのはそこです! 彼はあろうことか、システム深層領域に『バックドア(裏口)』を仕掛けました。あの【AI】なる未知の術式コード……あれは、我々の管理システム(アカシック・レコード)すらハッキング可能な、極めて危険な異物です」


ウンディーネの目が、鋭く細められる。


「ご存知の通り、このダンジョンシステムおよびマナの奔流は、古の神代に古代神たちが記述した不可解なコード『アカシックコード』によって制御されています。我々精霊ですら、先達から引き継いだその難解なシステムをそのまま運用することしか許されていない……。根源的なコードの改修や、長年放置されてきたバグの修正など、我々の手には負えない聖域のはずでした。……ですが、この少年は!」


ウンディーネが震える指で映像を止める。


「彼はその聖域をいとも簡単にハッキングし、あろうことか、我々が数千年も手付かずのまま『仕様』として放置していたセキュリティーホールを……修正してしまったのです」


会議室に衝撃が走る。ただの「侵入」ではない。「改修」が行われたのだ。


3. 黒字報告書(第12.8話の功績)


「――ねえねえ、ちょっと待ってよ。その『修正』のおかげで出た利益についても話すべきじゃない?」


おっとりとした、鈴を転がすような声。

風の王(人事・広報)シルフが、スマホをいじりながらひらひらと手を挙げた。


シルフが指先を振ると、空間に新たな巨大スクリーンが展開された。そこに映し出されたのは、ドス黒いヘドロと瘴気に覆われた、視界ゼロの「ダンジョンの排水溝」だ。


「うげっ, 汚い. 数百年放置された廃棄マナの溜まり場だな」(ヴォルカン)


「ああ、あそこは私の管轄外でね……古代神のコードにエラーがあって、マナが循環せずに溜まり続けていたんだ。我々では修正できず、放置するしかなかったバグの一つだよ」(ノーム)


映像の中で、アヤネが骨と皮で作った貧相な杖を構える。そしてコタロウが何やらブツブツと【AI】に指示を出した直後――。


『ええいっ! 悪いもの飛んでけぇぇぇ!!』

ズガガガガガガガガッ!!!!


アヤネの杖から、魔法という概念を超えた極太のレーザービーム――もとい、「聖属性・超高圧洗浄波ホーリー・ケルヒャー」が噴出した。


「な、なんだあれは!? 攻撃魔法か!?」

ヴォルカンが身を乗り出す。


「いいえ、『デバッグ・パッチ』です(音符)」

シルフがニコニコと解説する。


「見て、あの黒い泥の中に囚われていた『迷子の精霊』たちが、次々と解放されていくわ」


映像の中では、ヘドロが弾け飛ぶたびに、無数の光の粒が空へと舞い上がっていた。


『ありがとー!』『くさかったー!』『帰れるー!』


数千、いや数万という精霊たちが、キラキラと輝きながら本来の居場所である精霊界へと帰還していく。


静まり返る会議室。先ほどまで激怒していたウンディーネが、呆然と呟いた。


「……え?」


シルフが得意げに続ける。


「これ、ただの掃除じゃないわ。コタロウ君の【AI】がアカシックコードの脆弱性を特定して、このエリアの流体制御システムを完全に正常化(バグ修正)したの。あそこに溜まっていた約3万4千体の同胞が、救出されただけじゃない。今後二度と、あそこに瘴気が溜まることはないわ」


ウンディーネの顔色が変わる。彼女は慌てて懐から魔導電卓を取り出し、目にも止まらぬ速さで叩き始めた。カチャカチャカチャカチャ……ッターン!


「……き、救助された精霊3万4千体の再雇用コスト削減分。および、神代コードの修復による永久的な地脈維持費の免除。……し、締めて、プラス15億マナ相当の黒字!?」


「ぶふぅっ!!」

ヴォルカンがお茶を吹き出した。「あいつ、破壊した以上に稼いでやがる!?」


ノームも感心して髭を撫でる。


「あの排水溝の詰まりが取れたおかげで、地脈の流れが劇的に改善されたのぉ。これなら、高額な調整弁クリスタル・イーターを再設置する必要すらない。わしの残業も減りそうだ……」


ウンディーネは頭を抱えて呻いた。


「損益計算書(PL)が乱高下しすぎて、見ていて吐き気がするわ……!」


ここで、副社長セレスティアが、眩い光を背負って立ち上がった。


「決まりね。ウンディーネ、計算は終わったようね。マイナス5億に対してプラス15億。差し引き、純利益はプラス10億。……数字の上では、文句のつけようがない黒字だわ。しかも、古代神のコードを最適化できるなんて、彼が生み出すマナは『ダイヤモンド・グレード』どころか『ゴッド・クラス』の輝きを持っているわ。これは我が社のブランド価値を飛躍的に高める可能性を秘めているのよ」


4. 判決と辞令


重苦しい沈黙の後、CEOエーテリウスが結論を告げた。


「……功績は認めよう。システムのバグを修正し、同胞を救った礼はせねばなるまい」


床に突っ伏していたセフィラが、パッと顔を上げた。「では、私の処分も……!」


「――だが、それは別件だ。セフィラ、人事担当からの裁定を聞きなさい」


セレインが優雅に、しかし逃げ場のない口調で告げる。


「功績で相殺されるのはあくまで『マナの収支』のみよ。監査室が指摘したセキュリティ上の失態、および私の資産(温泉)を汚した事実は消えない. ……というわけで、人事的な解決策を決定しました. 辞令を読みなさい, ウンディーネ」


ウンディーネが、重々しい「辞令書」をセフィラの前に突きつけた。


「セフィラ. 貴様を本日付けで第13層管理者から解任する」


「そ, そんな……クビですか……?」


「いいえ。新たな任務を与える。貴様は明日より、『王立学園・精霊魔法学部』の副担任(臨時講師)』として、人間界へ出向(左遷)せよ」


「……は?」


セフィラの思考が停止した。副担任? 誇り高き深層の管理者が、人間のガキの世話係? ウンディーネが業務命令の詳細を読み上げる。


「任務は以下の3点よ」


【 任務1:監視と封じ込め(監査室命令) 】

「コタロウの所有する【AI】が、再びシステムに侵入したり、神代のコードを勝手に弄り回さないよう、24時間体制で監視すること。もし怪しい挙動があれば、物理的に制裁を加えて阻止しなさい」


【 任務2:負債の徴収(経理担当命令) 】

「今回の黒字で金銭的な負債は消えたけど、彼には『精神的な貸し』があるわ。彼をエリートコースの激務で徹底的に酷使し、その魂の輝き(マナ)を限界まで搾り取りなさい。我々の苦労を、身を持って味わわせるのよ」


【 任務3:解析デバッグ

「彼の『実力の底』を暴くこと。彼を地獄の学校生活に放り込み、その正体と神をも欺く【AI】の全貌を解析しなさい」


「つまり……私は、あの生意気な小僧の『お守り』をしろと!?」

セフィラが悲鳴を上げた。


「お守りじゃないわ. **『看守』**よ」

ウンディーネは、嗜虐的な黒い笑みを浮かべた。


「失敗すれば、次は精霊界から消滅クビよ. ……励みなさい、セフィラ先生?」


セレスティアも、レンズフレアを散らしながら完璧な笑顔で付け加えた。

「期待しているわよ、セフィラ。彼を最高の『ブランド』に仕立て上げるか、あるいは完全に管理するか……。どちらにせよ、我が社の利益になるようにね」


5. 菓子折りと殺意


一人、虚空に取り残されたセフィラの手元には、二つの物体が転送されてきていた。

一つは、地獄のような任務を記した分厚い「辞令書」。

そしてもう一つは、桐の箱に入った「最高級・神々のマカロン詰め合わせ」。


箱の上には、丁寧な筆文字でこう書かれた熨斗のしが巻かれている。

『神代コード修復の御礼 ~精霊界一同より、寸志~』


「……ふざけるな」


セフィラはプルプルと震えながら、その菓子折りを鷲掴みにした。

私はエリート管理精霊だったのに. 深層の女王として君臨していたのに……!


「……ふふ, ふふふ」


乾いた笑いが漏れる。次の瞬間、セフィラの全身から、どす黒いオーラが噴き出した。


「……いいわ. やってやるわよ. コタロウ……! このマカロンと一緒に、貴様の平穏な日常に引導を渡してやるわ! 学校生活ごと『地獄』に変えて、骨の髄まで搾り取ってやる……!」


一方その頃、地上の王立学園。

荷造りをしていたコタロウは、不意に背筋に悪寒を感じて身震いした。


「……くしゅん! いや、嫌な予感がする。極めて質の悪い、粘着質な何かが近づいてきているような……」


自分の部屋に、精霊界からの「感謝状(お菓子)」と「懲罰セフィラ」が、宅急便で同時に迫っていることなど、彼はまだ知らない。


(第15.5話 完)

【第15.5話:あとがき】

精霊界ホールディングスの役員会議、いかがでしたでしょうか。 「マイナス5億の特別損失」を出しつつ、「プラス15億の特別利益」を叩き出す……。 コタロウという存在は、世界の管理者たちにとっても「予測不能な爆弾(ただし超稼ぐ)」として完全にロックオンされてしまったようです。


今回の見どころをまとめると:


ウンディーネ監査長: 精霊界の「お局様」による、氷のような理不尽な詰めとセキュリティ監査。


水の王セレイン: 経理・人事担当としての冷徹な黒字・赤字判定。そして「私の温泉」をカニと垢で汚された私怨を、人事異動(左遷)という形で100倍にして返す容赦なさ。


ヴォルカン&シルフ: 破壊の規模に笑い、救済の利益に驚く上層部。


セフィラ: 貴賓室の女王から、まさかの下界への左遷(副担任)。しかも手土産のマカロンが逆に辛い。


コタロウの影には「ヤンデレ精霊ネロ」、そして学校には「復讐に燃える副担任セフィラ」という、逃げ場のない二重監視体制が整ってしまいました。彼の望む「平穏」はどこへ……。


次回より、物語は新章**【第2.5章:学年末休み編(前半)】**に突入します!


【次回予告】 第16話『学年末試験結果発表、従者選定式という名の奴隷市場』

第15話では上位者の順位が判明しましたが、ついに1学年全員の学年末試験の結果が判明します。もちろん、掲示板には、精霊界すらドン引きさせた神の領域の数字「9万点オーバー」はやはり残ったままでした。 それを見た全校生徒は戦慄し、プライドを砕かれたクラウディアは絶叫する!? そして学園の闇の行事「従者選定式」にて、コタロウのAIがロックオンした**「装備開発の鍵を握るドワーフの少女」**との出会い。


『うわぁ……Fランクがトップ独占よ(白目)』


次回、ヒエラルキーが根底から覆るカタルシス編。 どうぞお楽しみ!


【作者からのお願い】

第2章を最後まで並走していただき、本当にありがとうございます! 物語を楽しんでいただけましたら、ぜひブックマークや、下の評価欄から**【★★★★★】**で応援いただけると励みになります。


皆様の評価が、セフィラ先生が投げるチョークの硬度と、コタロウが手にするミスリルペンの完成度に直結します!

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