俺は、窮鼠猫噛み系男子!
すごく短いです
よろしくお願いいたします。
話は少し遡る。
おいお前らに聞きたい。
日本男児たるもの、目の前にどんなに凶悪な強大な覆せない絶望が有ったとして、それに怯えて最後まで何も抵抗もしないなんて漢が廃るなんてもんじゃないよなぁ?
自害した方がましだってもんだ。
俺が本当に何もせず、ただよちよちケツ振りながらハイハイしてたと思うか?
否!断じて否!
油断を誘うのが巧者の嗜み。
俺はたとえ死んだとしてもただじゃ死なねぇ窮鼠猫噛み系男子。
男にとって最もダメージを与える攻撃。
そんなもん決まってらぁ!いちもつや。
ただ派手な魔法はばれて警戒され失敗に終わる可能性がある。
ならば設置型のほとんど魔力を使わないステルス攻撃に賭けるしかない。
よほどの魔法使いならそれでも気づくだろうが、たかがゴブリンそしてこんな状況じゃ気づけないだろう。
プランは簡単だ。
ケツ穴から5㎝ほどに極細い鋭利な糸状の魔法壁を設置。
本来自分を守る透明な壁を指定した場所に作るだけの魔法だが、俺は形状を自由自在に変えられることが出来る。
細くし*印に設置すれば、あら簡単。
挿入と共に細切れになる悪夢のような魔法の完成だ。
後は待つだけ。ゴブリンキング、俺にそれを挿れようとしたとき
それがあんたの息子の命日だぜ。
おい!忘れてた!おれ男じゃん…。ばれて終わりじゃん。
挿れてくれないじゃん。
いやや、入れてほしい。
さっきまでじゃありえない挿入され願望を抱きながらケツを振る。
とうとう、パンツを消されてしまった。
え、なんで?まだ手を止めないだと!?
なんとスカートに程よく隠され周囲からそして膝立ちでライレオを見下ろすゴブリンキングに息子の存在が気づかれないハプニング。
きた!なんかよくわからんけど!
この勝負俺の勝ちや!
魔法展開!細切れになっちまえ!
「ぎゃあぁぁぁぁっぁぁあああああーーーーーーー!?!?」
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