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朝鮮人参が「万能薬」(パナケイア)であり「上薬」なのは何故か。

作者: もふ大臣

無難だからである。


高級品でも効果が変わらないことも含めて。

(変わるようでは安心して処方出来ない)


ウコンが「下薬」なのも、有効にするために

必要な量と、これ以上は害になるような量が

近いからで、アルコールの様に非常に近いと

「特別な注意が必要」だから「別枠」である。


新鮮な紫蘇の葉が「上薬」の代表格、つまり、

有用な成分を含む「日常食品」ランクである。


医者が出すインドセンナは漢方では没であり、

民間薬としてでも、より東洋人向けの原種の

アラビアセンナが用いられる。 『蛮瀉葉』、

アラブの「病的下痢を強制的に引き起こす」

生薬と呼ばれギリギリ採用なのはこちらだけ。


重病や重症には使えず、病状を隠蔽的に変化

(劣化、不可欠な手掛かりとして、)させる

朝鮮人参は、だからこそ薬効が不安定ならば

(それが高級品ならば薬効が劇変するなら)

ランクが落とされるのであり、安定している

からこそ「漢方の基準で上薬」、なのである。


「薬」における「万能」とは常にこの意味だ。


勿論、「最適」の物の方が良く、病状などが

深刻であるとは、「万能」が「邪魔」という

状況の言い換えである。 体力低下時の補給

であっても、より重い場合には処方されない。

(強力で希少な動物由来の生薬などを使う)


ここまでは「ノンフィクション」であるから、

これだけだと駄目。


よくあるフィクションは万能薬が力量性でも

「万能」というもので、なろう以前からある

なろうテンプレート型チートと言ってもいい。

それとリアルとのどの段階の中間混合物でも

劣化または普通のパクリと同質なので、もし

そうでなければならない「作品世界通して」

重大な理由がないなら、リアルの再現または

古典的な手軽なチートの方が、遥かにマシだ。


今の時点では証明済でないのでフィクション。


人の心における実績のあるモデルの大部分で

証明された後なので、確認済みの普遍法則の

範囲でいずれは証明される可能性が高いから、

フィクションとしてナマモノで、早い者勝ち。


とっとと書いてしまう事にする。

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