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魔導書はかく語りき  作者: 絢野悠
《魔法少女と不死の皇女》
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九話

 極寒の地、ボロボロの城、全裸のエメローラ、薬品臭い水、住民たちの反応、住民が一直線に向かってきたこと。それらが指し示すものが、疑問を解く鍵なんだろう。


 今日はとりあえず寝て、数日の間は大人しくしていよう。その間に糸を繋げるのだ。おそらくそれができなければエメローラを見つけられて終わるだろう。なぜならば、住人はまたここを訪れるだろうから。あの目は俺を疑っている。下手には動けないだろう。


 電気を消してベッドに入った。寒いこの地だと、ベッドに五人で寝ることのありがたさがよくわかった。そんな夜だった。


「ロウー、ロウー」


 いや、六人だった。なぜか妙に懐かれてしまい、今でもベッドの中で胸に頬ずりされている。他の魔法少女たちに一発ずつビンタを食らっただなんてじいさんには言えないな。

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