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神明の悪魔殺し  作者: BM天魔
蒼摩編
15/75

決着///天魔VS!!

心霊灯しんれいとうには、ね~。弱点があるんだよね~」

と、天魔が大きな、

俺の身長くらいあるような、岩を投げてきた。避ける。

「心霊灯は、実体、つまり、物理的に存在する物や人を斬ることは出来ない。

「ま~、悪魔は別だがね~。悪魔は、物理的に存在するが、人の噂や想像によって生まれた。物理的に存在するが、斬ることは出来る。

「つまり、君は、心霊灯で岩を斬ることは出来ないはずだよ」

と、天魔は、バンバン、岩を投げてくる。

クソ!避けることが出来ない。

仕方が無い。アレを使うか?

実体化リアルバージョン

俺は、心霊灯で岩を斬った。

「なに!!岩を斬った。なんで?」

と、天魔。

実体化リアルバージョンは、実体している物や人、そして、悪魔を斬ることが出来る。

「逆に、物理的に存在しない物などは、斬ることは出来ないけどな」

ちなみに、実体化リアルバージョンすれば、

見れない刀から、見えている刀になる。

ま、要するに 幽霊が一時的に生き返ったようなことだ。

俺は、驚いて、油断している天魔に…。

実体化リアルバージョンを解除しないで…。

天魔の首に刀を突き出した。

ゲームオーバーという意味を込めて。

遂に、決着したのだ。

そしたら、天魔が、

「ご~う~か~く~。合格だ~よ~♥

「スゴイ~スゴイ。恋しちゃったよ~♥」

と、言った。

恋に関しては、多分、冗談だろうが、

合格に関しては、本気のようだ。どういう事だ?

ちなみに、ナゼか?

分からないが零がムッとしているように感じた。

ま、とにかく。訳を聞こう。




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