表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

すごく短くてすごくくだらない短編のシリーズ。

すごく短くてすごくくだらない雪の短編。

先に言っておきますが、

くだらなさがすごくを通り越すことがありますので、

くだらないと思ったら別のを読んでください。


あるところにAさんがいました。

Aさんは、

「どうしたら雪だるまは作れるのか」

というくだらないことを考えていました。

Aさんのいる土地は雪が良く降っています。

雪だるまを作るなんて簡単です。

そこに、Bさんがやってきました。

Bさんはその悩みに、

「雪は降っているのに作れないのか」

と言いました。

Aさんは、

「雪はあっても雪玉が無いじゃないか、どうして作るのだ」

と言いました。

Bさんは、

「雪玉も自分で作らなければ無いのは当たり前だ」

と至極当然なことを言ったのですが、

「雪玉って言うのはなめらかで凹凸のないやつだぞ、そんなもの、私に作れるわけがない」

とAさんは言ったのです。

どうやらゲームに出てくるような、まん丸なものを雪玉と考えているようです。

そんなものは自然でも人でも作れるはずがありません。

Bさんは、

「そんなもの誰が作れるのだ」

とあきれたように言いました。

すごくくだらない話ですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ