紅茶の時間
書き直しました。
感想でこっちのほうがいいよ、と書き込んでくださった「あきら」さま、「にしきこうじ まさみち」さま、ありがとうございました。
貴方様がたのおかげで私の詩をこんなにも進化させることができました。
ありがとうございます。
紅茶のティーバッグ
我が家はダージリン
砂糖やミルクもあるけれど、やはりストレートが一番
心がほっこりする
紅茶のティーバッグ
我が家はダージリン
砂糖やミルクもあるけれど今日はあえて薄荷糖を入れた
心が丸くなる
紅茶のティーバッグ
今日はオレンジティーの茶葉を見つけた
さっそく淹れて飲んだ
爽やかに心を洗う
紅茶のティーバッグ
アップルティーの茶葉も見っけ
淹れて飲む
優しい香りがあたりを包む
紅茶のティーバッグ
中身は茶葉
発酵させた茶葉
でも、言い換えればただの葉っぱ
それでも心が和む
母なる大地の子らが、私たちをやさしく包む
心が和むのはきっと、子らが私たちの心から毒気を抜いてくれるから
だからあとには綺麗な心しか残らない
子らは懸命に生きようと、私たちに心を届けようとお湯の中で踊る
クルリクルリ、クルクルと
私の心も自然に踊った
今日紅茶飲んでた時にふ、と。
他にはストロベリーティーもあったのですが、これは不慮の事故でイン☆ザ☆洗濯機! してしまったのでご相伴に預かることができませんでした……。