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【プロットタイプ】十秒間の沈黙

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/16

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

怒ってないのに怒ってる様に見えるから、相手がイラついて怒鳴るのか。

暇な時間があると病んでしまう。間があると怖い。だからこそ、その間を潰すように生きている。余計な事を考える隙間さえないくらいに、延々と考え事を続ける癖がある。


――Yさんから電話だって。

延々と、かつ淡々と、入力の仕事とメールの送付先を振り分けていた時のことであった。上司から声が掛かった。

Yさん、と言うのは、たまに話に出る人である。必要な書類を見ない、レスが遅い、等々、隣で話題に上がる事が多い人である。

ぶっちゃけ接点はない。顔を合わせたことも、電話したことも無い。精々頼まれてメールを送り付けただけのことである。

――はい。お電話代わりました。千房です。

――あのー……えーっと……今メール送ったので、対応お願いします。

意外とマメ……? 何故電話して来たのか。他に用があるのではないか。

――対応致します。

――……。

……その沈黙はなんだ。何か言いたいことがあるのか? 用がないなら互いの為にさっさと電話を切るものではないのか?

そんな物音さえ聞こえない長い長い十秒間が過ぎた後、徐に話声が聞こえた。

――あのーメールに着いてなんですけど。アドレスがおかしくて。

――送れてますけど? Aさんにも、貴方にも。何か問題がありましたか。Aさんからのご指摘はありませんでしたが。

――いやーあのーえーっと……メールアドレスが、そのまんまで良いかって事なんですけど。

――すいません。私には預かり知らないことです。現に送受信は出来ていますよね?

――あのーえーっと……まぁいいか。

なんだなんだよ!! その間はぁ!! なんかたまに見る『結局謎はなぞのままで終わりました』みたいな返答はぁ!?

そうして向こうの方から一方的に電話が切れた。上長の話によると、Yさんは人見知りと言うことであった。だったら尚のこと、何故電話してまで伝えたいことがあったのか、謎は深まるばかりであった。


「私の中で、電話での互いが互いの十秒間の沈黙ってぶっちゃけ経験にないのね。何かしらの物音とか、感嘆詞とか、言葉が続くのね。というか皆そうなる前に切るから。

え、これ、私が悪いの?」

「物言いがキツかったんじゃないか?」

私の性格がキツイからか。

とはたまに考えること。

だからああやってたまに浮いたような、『あんま関わりたくない』みたいな空気を感じるのかと。


それはそれとして、本日の電話対応。

取引先ではなく、支店からの電話。

上司が先にとって、私に回ってきた電話。

一度だけ、上司から「メール送って」と言われて、送っただけの人からの電話。


上司からの話を聞くと、

重要書類を読まない。勝手に判断する。

レスが遅い。

みたいな人。


あーあんま見ないタイプだなぁ。という印象だったんですが、電話対応でますます訳分からん人になった。


挨拶の電話は多分形式だけだと思うし、他にも言いたいことはあったと思う。

ただ沈黙が長い。なんの物音も聞こえない。

話し出したと思ったら、何言ってるのか全然わからない。

メアドがどうとか、これで良いのかとか、そういう話だった気がするけども。

分からないから此処で書き起こせない。


だからどうしても

『メールアドレスに間違いはありませんけども』

と言う返答になる。


何か良くわからん。

その後上司が、ヒヤヒヤした感じで。

『あのこ、一人見知りなんで……』

と言われ。


怒ってないでぇす!!

『あー秋暁の対応どーしよー』みたいな空気だけど、怒ってないでぇす!!

ただ一切出会ったことないタイプに、何言ってるのか分からないこと言われ、『ちょっと何言ってるか分からないんですけど』が出ただけでぇす!!


場所が場所なら

『テメェ、イタズラ電話かぁ!? 振り込まねぇぞ!! ああん?』

みたいな空気だっただけでぇす!!


いや、なんだったんだ。本当。

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