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領地を広げる5

98話



翌朝、小屋の周辺は大量の虫の死骸でいっぱいだった。


その光景に気持ち悪くなりそうになりながら進んでいきやっとボスエリアにたどり着いた。


ここのボスはビッグマンティスという名のカマキリのモンスターだった。


鋭い鎌の攻撃にミレイヌが近づけづにいる。


レインの矢も背中の装甲に阻まれてダメージは少なそうだ。


アリアもミレイヌと同じく鎌にくせんしている。


機を見計らって参戦してミスリル根で鎌をはじき返す。


ミスリル根はビッグマンティスの鎌を受け止めても傷1つついてない。


鎌を受け止めたすきをついてアリアとレインが潜り込んで腹の部分に攻撃を加えるとビッグマンティスが暴れ始める。


暴れているときの足に当たらないように全員が回避する。


ビッグマンティスは鎌を振り回しながら迫ってくるので、今度は鎌を受け流してから鎌の根元をミスリル根で殴りつけるとバキッと音を立てて折れた。


痛みに怒り狂ったビッグマンティスを四方から攻撃して倒すことができた。


ビッグマンティスを倒したら結界石を探して起動する。


これでまた一つエリアが手に入ったというわけだ。


さらに次のボスエリアを探してもいいが、先ずはひとつ前のエリアを手入れしないといけないからモンスターを狩りつつ戻ることにした。


拠点にしていたエリアに戻ってきたのは3日後だった。


シロがしっかりと水路を作ってくれていたので、中央に泉ができていた。


そこから各場所に水を引っ張っていくことができるように作業していく。


今度はシロには木を伐採していってもらって、3人には一緒に泉に囲いを作ってもらった。


その後は水路に柵を作っていく。


作業を進めて行って4週間が経過した。


地均しが終わってある程度の広さの整地された土地ができた。


ここからアイアンウッドまでの道を作る必要があるから途中までシロに作業しておいてもらう。


そして俺たちはいったん帰ることにした。


アイアンウッドに帰ったらシェリルさんが出迎えてくれた。


「ミナト様、お帰りなさいませ。」


「ただいま。アイアンウッドの様子はどうですか?」


「順調ですから先ずはゆっくり休まれては如何ですか。今クリス達がお風呂の準備をしていますから。」


「そう。じゃあお言葉に甘えて休ませてもらおうかな。」


「ごゆっくりどうぞ。」


シェリルさんに見送られて3階へと階段を上がる。


途中でお風呂の準備ができたと呼びに来たメルルとあったのでそのまま風呂場に向かうことにした。


脱衣所では服がかなり汚れていたのかすぐに洗濯にもっていかれてしまった。


それはレイン、ミレイヌ、アリアも同じようで回収されてしまっている。


風呂場に入るとクリスとレアが待ち受けていて体を洗ってくれる。


アリアは自分でやるからと遠慮していたけどクリスに押しきられていた。


綺麗に洗ってもらった後、湯船に浸かっていると疲れが癒される感じがたまらない。


危うく眠ってしまうほどの心地よさだった。


風呂から出てベットに寝転がったらそのまま寝てしまったようで、気が付いたらもう日が暮れてしまっていた。


『ミナトよく寝ていたわね。』


『マスターお疲れでしたね。』


『流石に毎日森の中を歩いていると疲れがたまってくるのかな。』


『偶にはゆっくり休まないとね。』


『マスター。休みは大事ですよ。』


『そうだな。軽く何か食べてこのまま朝まで休むか。』


そう言ってインベントリー(これまでは「イベントリー」)を見ると、前に作ったハンバーガーがあったからティピとライカにも渡して一緒に食べて、ベットに戻った。


朝日で目が覚めたけどしばらくベットの上でゴロゴロして心地いい気分を満喫する。


そのままゴロゴロしていたらクリスが起しに来てくれた。


どうやって起こしてくれるのか待ち構えてみる。


近づいてくる気配が感じ取れる、そのままベットの横まで来たようだ。


そして軽く体をゆすって起きてくださいって声をかけてくる。


そのまま寝ぼけたふりをして、「もうちょっと。」っと言って粘ってみる。


もしかしたら困っているかなって思っているとクリスがベットに上がってきた。


何をされるのかなって思っていたらお腹の上に乗ってきた。


布団越しにだけどクリスのお尻の柔らかさが伝わってきて起きづらくなっていく。


でもクリスはそのまま「起きてください。」と言ってゆすってくる。


ずっと起きていたけど今起きたかのようにして目を開けるとクリスの顔がすぐ目の前にあった。


そのまま近づいてきてチュッとキスされました。


それから俺の上からおりてベットの横に戻って「おはようございます。」って。


うちのメイドさんは可愛いなぁと朝からいい気分になった。

読んでくださってありがとうございます。


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