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領地を広げる4

97話



小屋でみんなで寝ることになったんだけど、寝る前に布団で並んで喋っているとミレイヌが英雄の遺跡に気軽に行けたらみんな行くんじゃないかなというので将来的に領地の観光施設として活用しようと思った。


翌朝、朝食を食べて東へ向けて出発する。


相変わらずモンスターはクリスタルウルフが出てきた。


途中からクリスタルウルフが群れを成してくるようになったから、4人で連携することにした。


基本的には3人が組んで攻撃して俺が遊撃を担当する。


更にコボルトリーダーも出てきたけどこのメンバーの敵ではない。


それらを倒しつつ奥へと向かっていく。


日が暮れる前に中ボスエリアにたどり着くことができた。


中ボスはグレイトホースという馬のモンスターだった。


エリアに入った瞬間に突進してきたからミレイヌが避けられずに突進をくらって、飛ばされてしまったのを小転移して受け止めたけどかなりのダメージを負ってしまった。


鑑定したら重症と出たのですぐにでも回復をする必要がありそうだ。


レインとアリアに時間稼ぎをお願いしてミレイヌに中級ポーションを飲ませようとするけどうまく飲めないでいる。


戦闘中なのであまり時間をかけてもいられないから口移しでポーションを飲ませる。


何とか飲ませ終わるとそっと横たわらせてからグレイトホースに攻撃を仕掛けて動きを止めるとレインの矢が足に刺さって動きが鈍くなったところをアリアと同時に攻撃を加えて倒すことができた。


今回は危うくミレイヌを死なせてしまうところだった。


今度からボスエリアに入るときは自分が先頭で行こうと決意した。


目を覚ましたミレイヌをお姫様抱っこで抱えて小屋を出せるところを探して歩く。


「ミナトさん。ごめんなさい。」と元気なく謝ってくる。


「俺の方こそゴメン。中ボスエリアだからと油断していたから危うく奥さんを1人失うところだった。」


「ミナトさんは悪くないよ。私が油断してたから。」


「いやそれでもパーティーの管理はリーダーである俺の仕事だから。謝るのは俺だ。」


「じゃあリーダー小屋に入ったら怪我の具合をしっかりみてね。」


「分かった。」


そんな話をしながら移動しているとレインがちょうどいいところを見つけてくれたから小屋を設置して中に入る。


外にはライガーを呼んでおく。


さてミレイヌを布団に横たわらせ鑑定をかけたら終わるんだけど、横になったミレイヌを見ているとお医者さんごっこができるのではないかと思いついてしまった。


思いついた以上はしてみたくなるのはしょうがないと思うんだ。


「じゃあミレイヌ怪我をしていないか確かめるから服をめくるよ。」


「うん。分かった。」


というので服をずらしていくとミレイヌのお腹が見えてきて、なんだかドキドキしてきた。


そのまま服をずらしていくと、普段は属性付与された服のおかげで目立つことのない胸が下着越しに姿を現す。


すごく衝撃を受ける光景だった、おかげで手が止まってしまっていた。


「ミナトさん、どうかしましたか。」


ミレイヌに言われてハッとなって「ゴメン少し見惚れていた。」と言いながら服を首の下までまくり上げた。


先ずはお腹周りからチェックしていく。


色がおかしくなっているところは見受けられない、次に手で軽く押していく「どこか痛かったら言ってね。」「大丈夫だよ。」というので内側も大丈夫そうだ。


そのまま肋骨のあたりを押しても「くすぐったいよ。」というくらいだから折れているということもなさそうだ。


続いて下着越しに胸を触ってみるが少し張っているくらいで問題なさそうだ。


胸が張っているのは特殊スキル獣人化の影響だろう。


次に下半身のチェックに移ろうと思う。


ぱっと見では大きなけがは見られないので触診してみるが大丈夫そうだ。


次はうつぶせになってもらってふくらはぎや太ももを触診する。


「痛いところはないかい?」「大丈夫だよ。」というので上に上がっていく。


お尻を触ると「んっ。」というので「痛かった?」と確認するが少しびっくりしただけという返事があった。


そのまま背中のチェックに入るけど問題はなさそうだ。


服を戻して一応鑑定もかけて問題ないことを確認できたけどそのまま休んでいるように。


そう言って隣の部屋に行くとなんだかもじもじしたレインとアリアが。


どうかしたのか聞いてみたら、自分たちもチェックしてほしいっていうからその日はごっこ遊びを楽しんでしまい終わってしまった。


まあミレイヌを休ませたかったからいいんだけど。


次の日、ミレイヌの調子を確認して大丈夫そうなので探索を再開させる。


森を切り拓いたら早く進めるんだろうけど、何分道が悪いから進む速度も遅くなってしまう。


加えてモンスターも警戒しなくちゃいけない。


と思ってたらキノコのモンスターと大きなネズミのモンスターが出てきた。


あまり強くはなさそうだけど、キノコのモンスターが胞子を飛ばしてきてそれを浴びたミレイヌとアリアが動けなくなったようだ。


急いでモンスターを倒して2人に状態異常にも効果のあるポーションを飲ませる。


キノコのモンスターには気を付けないといけない。


それからは蛾のモンスター、蜂のモンスターと虫系があらわれる。


正直デカい虫なんか気持ち悪いだけだと思った。


途中で蜂のモンスターの巣を見つけてはちみつを回収できたのは大きな収穫だった。


そろそろ日が暮れるからこの辺で今日の探索を切り上げることにした。

読んでくださってありがとうございます。


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