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新しい生活が始まる5

81話



屋敷の自分の部屋の執務室で待っているとドアがノックされたのでどうぞ、と声を掛ける。


入ってきたのは先ほど買ったメイドの一人だった。


「この度は私を買ってくださりありがとうございました。セシリアと申します。よろしくお願いします。」


「私はミナトという。ところでセシリアは困っていることはないかい。」


「それはどういうことでしょうか。」


「すまないが購入前にスキルで鑑定させてもらった。セシリアには特殊なスキルがあるだろう。それで困っているんじゃないかと思ってね。」


そう言ったらショックを受けたようだった。


「ご主人様は私の胸のことを言っておられるんでしょうか。」


「まあそうなるね。」


「だ、大丈夫です。仕事には支障をきたすことはありません。」


「すまない聞き方が悪かったね。私の妻にもセシリアと同じスキルを持っている子がいるから困っているなら助けになれるということを言いたかったんだ。別にそれで給金を減らしたりはしないから。」


と言ったら安心したようだ。


「本当はとても困っています。スキルが発動してしまうと、一日に何回も下着を交換しないといけないので。母もこれについてはうまく対処するしかないと言っていました。母の場合は父が吸っていたようですけど。」


「ではちょっとだけ待ってなさい。」と言ってミレイヌを呼んだ。


ミレイヌが来たのでセシリアのことについて話すと隣の部屋へと連れて行った。


そしていろいろ説明して彼女のサイズを採寸して持ってきた。


急ぎで彼女用のメイド服と下着を作成した。


これで彼女は困らないし、俺もミルクが手に入って両得というものだ。


早速渡して着替えてもらった。


着替えて戻ってくるとミレイヌがセシリアの胸を揉み始めた。


「ミレイヌ様困ります。」というが強くは抵抗しなかった。


でもしばらくして驚いている、そんなセシリアにミレイヌが「大丈夫でしょう。」って話しかけていた。


嬉しそうに感謝を述べて部屋を出ていった。


予備も数枚渡したが新しいのを購入したら持ってくるように言っておいた。


次に入ってきたのは薄い緑色の髪をした元騎士のアリアだった。


騎士だっただけあって鍛えられた肉体は美しかった。


彼女がなぜあの場にいたのかというと騎士であるときに怪我をして右手が動かないらしい。


それを言い出せずに借金の返済で家から嫁に出され、娶った貴族がそれを知って、傷ものなぞいらないと売られてしまったようだ。


なのでアリアは一番安かった。


そしておれは上級ポーションで右手は治るとみているからお買い得としか言いようがない。


早速アリアに上級ポーションを飲ませてみる。


すると目論見通りアリアの右手は動くようになったのである。


「ありがとうございます。このご恩はミナト様にお仕えする中でお返しいたします。」と泣いて喜んでいた。


後の5人も屋敷に到着したので仕事はジルクが割り振っていく。


おれは城にいる5人のメイドを森の屋敷へ連れていきダームに任せておいた。


あとはミリアリアさんにあって王城の料理人見習いを4人ほど譲ってもらって鍛えることにした。


これで屋敷の食事も大丈夫になるだろう。


その時に領地の名前と部隊の名前が決められた。


領地はアイアンウッド、部隊は空輸隊ということになった。


その日の夜は新しい住人の歓迎と称してオークラーメンをふるまったら、みんな大絶賛でお代わりの嵐が巻き起こりました。


どうやらダーム、シェリル、ジルクもラーメンは初めて食したようでこれが祖父が絶賛すると言って味わっていたよ。


それからの4週間、料理の指導が始まり、屋敷の中では見習いとミナトの声が響き続けたのだが試食したダーム達によって見習いたちはさらに追い込まれることになった。


さらに1ヶ月ほどが過ぎてアイアンウッドにカグツチさん達が到着したので家を与えて仕事を振り分けていく。


カグツチさんと一緒に来てくれたのは548名だった。


その中から50名が元々警備兵として働いていたようなのでこちらでも同じような仕事についてもらう。


残りの498名のうち200人が米作りを、200人が畑をすることに決まった。


残った98名の中で読み書きができるのが15名いたので15名を役所仕事見習いとして、残りの者の中から空輸隊、警備隊の寮の管理やギルド支部のお手伝いをしてもらう予定となった。


ベイカーさんの工房もあるから鍛冶見習いも育てる予定だ。


今後住民が増えて商店とかも作れば仕事は多くなるだろう。


いずれにしてもしばらくは税をとれないだろうから森で狩りをして稼ぐしかない。


こちらの屋敷の管理はダームさんがしてくれるので王都からクリス、ミント、リア、レア、メルルを連れてきて紹介しておこう。


王城に転移して5人を探すとカティアが指導しているのがみえたのでしばらく様子を見る。


今は窓を拭いているようだ、高いところを梯子に登っていく。


俺も気配を殺してちかづいていくとカティアと目が合ったので手を振っておく。


そうしたらお辞儀を返してきた。


あんまり下にいくとスカートの中を覗く形になるので気を付けないと。


あっクリスがこちらに気づいて少しお尻を突き出したので、ピンクの下着が見えた。


そしてこっちを見てウインクしているその目が見てくれましたと言っているようだった。


そのままみんなの仕事が終わるのを待っていたら、「きゃああああ。」ってリアが梯子から落ちてきたので小転移で梯子の下へ行って受け止めてあげる。


「大丈夫かい。」って聞いたら「ご主人様。ありがとうございます。」と言って照れている。


リアを下におろしたら、みんなが寄ってきた。


「「「「ご主人様いつからいらしたんですか。」」」」


いやいやクリスは気づいていたじゃないかって言いたいけど


「ついさっきだよ。」って言っておく。


カティアに確認したら仕事はもう終わりなようなので全員で屋敷に向かった。


そこで5人に腕輪を渡して転移ポイントを通ってアイアンウッドの屋敷に連れて行った。


5人とも驚いてしばらくボーっとしていたので声をかけて屋敷を案内する。


部屋は1人ずつ与えようと思ったけど、広すぎて恐縮していたので5人で1部屋を使うようだ。


一応仕切りを作って個室にはしておいた。


案内中に丁度ダームが通りかかったので呼び止める。


「ダーム。紹介しておくよ。この屋敷のメイドのクリス、ミント、レア、リア、メルルだ。」


「よろしくお願いします。ここの管理を任されるダースと言います。よろしくお願いします。」


「「「「「よ、よろしくお願いします。」」」」」


「これからはわからないことや、足りないものがあるときはダースに聞くといい。」


これで顔合わせも終わった。


今日のところは仕事は終わったから休むことにしよう。


読んでくださってありがとうございます。


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