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領地の開発8

128話



屋敷でイベントで作ったカルボナーラ、トマトソース、ボロネーゼ風の3つのパスタを作ってみんなに振る舞い夕食を終えた。


クリームソースは今度でいいや。


シェリルさん、ダームは大盛でおかわりしていたからかなり気に入ってくれたと思う。


奥さん達もメイド達も喜んでいたから作った甲斐があるというものだ。


その後はお風呂の時間なんだけど今晩はローラが一緒に脱衣所にやってきた。


ローラと出会ってから半年くらいになるんだけど、ローラだけが風呂についてくるなんてことはなかったから新鮮な感じがする。


だからかついついローラが服を脱ぐ様に目がいってしまう。


ローラがワンピースの背中側のボタンを外して腕を袖から抜くとワンピースがふわりと地面に落ちる。


目の前には花柄の刺繡の入った薄いピンク色の下着をつけたきれいなエルフの女の子がたっている。


胸は純粋なエルフっぽく少し小さいように思えるんだけど、腰は細く全体的にとてもスレンダーな体型をしているが健康的な細さで美しいと思う。


「ミナトさん、あんまり見つめられると恥ずかしいのですけど。」


と言って胸の前に手を持ってきて恥ずかしがっている。


「ごめんローラ。あんまりにもきれいだったからつい見とれてしまった。」


そういうと顔を真っ赤にして照れてしまった。


これ以上ここにいるといつまでもローラを見てしまって、お風呂に入れない気がしたので急いで服を脱いで風呂場へと入っていく。


しばらくしてタオルを巻いたローラが入ってくる。


「お待たせしましたミナトさん。今日は私が背中を流させていただきますわ。」


ローラがそう言ってくれるからありがたく洗ってもらうことにして椅子に座った。


「お湯を流しますね。」とローラがお湯をゆっくりとかけてくる。


程よい熱さのお湯がとても気持ちいい。


お湯をかけた後はローラが石鹼を泡立てて丁寧に洗っていってくれる。


ローラの細い指が背中をこするたびに妙に背中がくすぐったい感じがするんだけど、決して気持ち悪い感じではなくてむしろ気持ちいいくらいだ。


その為背中を洗い終わった瞬間少し寂しい感じがした。


ちょっと残念に思っているとローラが背中に密着してきて、


「つ、次は前も洗いますね。」と囁いてくる。


そして石鹼を泡立てて手をまわしてくる。


タオル越しにローラの柔らかさが伝わってきてドキドキが止まらない。


そのせいでいつの間にかローラの手が下に来ているのに気づかず、ローラの手が大事なところをつかんだことによって自分の状態に初めて気づいてしまった。


「ミナトさん、興奮しているんですか。」と言われて恥ずかしくなってきた。


しかしこうなった以上は開き直るしかないと思い「ローラが悪いんだろ。」と言ってしまった。


「それは申し訳ありません。私が悪いのでしたらお詫びに丁寧に洗わせてもらいますね。」


そこからローラは俺の大事なところを丁寧にきれいに洗ってくれたのでとても気持ちよかった。


ローラに全身洗ってもらった後は俺がローラを洗ってあげようと、


「今度は俺がローラを洗ってあげるよ。」というと恥ずかしそうにタオルを外して椅子に座ってくれた。


石鹼をしっかりと泡立ててローラの背中をゆっくりと撫でていく。


するとあっ、とか、あんって妙に色っぽい声をあげるから悪いことをしている気分になってくる。


「ごめんなさい。わたし背中が弱くて。」


「可愛い声だ。そんな声を聞いてるといたずらしたくなっちゃうな。」


と言って背中の中心を指でなぞってみる。


「あっ、ああん。や、やめてください。ほんとうに弱いんです。」


可愛らしいローラの抗議に、ますます俺のいたずら心は燃えようとしていたけど、この後一緒にお風呂に浸かるのに機嫌を損ねてはいけないとグッと我慢した。


そのため背中を素早く洗い、肩から順に洗っていきローラの胸へと手を下ろしていく。


ローラの胸は決して大きくはないから手の中にすっぽりと収まってしまうけど柔らかい。


しかも手のひらに胸のピンク色の頂点があたっている。


胸を揉むかのように丁寧に洗っていくと手のひらにあたっているところが硬くなっていく。


「み、みなとさん。そ、そんなに私の胸ばかり洗わなくても大丈夫ですわ。」


「ローラの大切なところだからね。丁寧に洗わないと。」


そう言ってもうしばらくローラの胸を堪能させてもらってから、お腹、下半身と全身を洗って最後にお湯で丁寧に泡を流していく。


綺麗に流し終えたら湯船に浸かって、ローラを膝の間に迎えて抱きしめた。


やりすぎてしまったのかローラは少しぐったりしている。


「ごめんなローラ。可愛すぎて少しやりすぎてしまった。」


「べ、別にいいですよ。わたしも嫌ではなかったですから。でも恥ずかしいんですから加減はしてくださいね。」


「そこは気をつけるよ。でも今日はローラが一緒にお風呂に入ってくれて嬉しかったよ。」


「だって私もミナトさんの妻ですから。それに私だってミナトさんとイチャイチャしたいんですよ。」


そんなことを言ってくれたもんだからお風呂で存分にイチャイチャさせてもらいました。


お風呂から上がったら部屋で一緒に果汁ポーションを飲んでのぼせた体を回復させる。


その後はローラと一緒にベットに入り眠りについた。


まだローラが心の準備がというので何もしていない。

読んでくださってありがとうございます。


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