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王都で過ごす冬6

暑さで体調を崩してしまい、しばらくあげるのが遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします。



112話



デートも終わってアンジェにも指輪を渡すことができたんだけど、婚姻届けは学園を卒業してからという話に落ち着いた。


屋敷に案内してアンジェとローラさんの部屋を整えることができた。


もちろん家具なんかは王家御用達ローズマリーである。


相変わらずさすがの値段だったので、アンジェが遠慮して「こんな高価な家具いただけませんわ。」いうから困った。


途中から店長に頼んで値段を見えなくしてもらって、ローラさんの協力のもと、アンジェが気に入ったものを購入することができた。


因みにアンジェが国で使っていた家具は、商店街で売っているレベルの値段でした。


商店街の家具も悪くないけど、貴族としてはどうなのってなるみたい。


その辺りは貴族に詳しいローラさんが説明してくれた。


部屋も整ったので、それから夜は城じゃなくて屋敷に帰るようにした。


毎日のルリアさんの圧力が恐ろしいから。


もちろんリーナも仕事が終わったら屋敷に来てくれることになった。


そうしたら屋敷のメイド達が大騒ぎしていたけど。


ここを購入してから暮らすのが久しぶりだからメイド達の気合が入っている。


城にいないときはカティアとプリシアもメイドではなくお嬢様なので、見ていて新鮮な気持ちだった。


みんなで夕食を食べ終わったら風呂の時間なんだけど、アイアンウッドのメンバーとはしょっちゅう一緒に入っていたけど、リーナたちはどうなんだろうか。


誘ってみたらみんな一緒に入ってくれるようだ。


でもリーナ、アンジェ、ローラさんはまだ少し抵抗があるみたいだから、無理しなくていいよって言ったんだけど、夫婦になったんだからと頑張ってくれるみたい。


恥じらいながらも来てくれるなんて、最高じゃないですか。


早速脱衣所で先に服を脱いで、風呂場で待つことにした。


脱衣所からみんなの声が聞こえてくる。


いつ入ってくるのかとわくわくしながら待つことに。


一緒に着替えるのもドキドキするんだけど、服を脱いでいるのを想像するのもドキドキするね。


いざ扉が開いて一番に入ってきたのはカティアだった。


タオルを巻かずに前だけを隠して入ってくるのは、いつもの城の風呂で世話をしてくれる時とは違って新鮮さがあっていいね。


次はプリシアが入ってくる。


プリシアも城の時と違ってタオルを巻かずに前だけを隠しているんだけど、しっかりと抑えていないから胸の大事なところが見えそうでドキッとした。


3番手はリーナが入ってくる。


タオルを巻いているんだけど大きな胸が谷間を作っていて、最高です。


しかも少し恥ずかしそうに上目遣いでこちらを見てくるから可愛すぎる。


4番手にはアンジェが入ってくるんだけど、なかなかこっちに来ない。


不思議に思っているとしきりに何かを気にしているようだ。


それで気が付いた、アンジェも身体に傷があるから見えていないか気にしているのだろう。


俺は気にしないけど、アンジェの傍に行って、


「傷があってもアンジェはきれいだよ。だから気にしないで。」とささやいてみる。


するとようやくみんなのところまで行ってくれた。


最後は満を持してのローラさんの登場です。


はっきり言ってまだ夫婦になったとはいえ、出会って日が浅いだけに肌を見てしまっていいのかとドキドキが止まらないんだけど。


ゆっくりとした足取りで中に入ってくる。


タオルを巻いて隠しているけど、リーナよりは小さいかもしれないけど、その大きな胸の谷間は隠しきれていない。


恥ずかしさで顔が赤くなっているのがまた可愛くてたまらないですよ。


かけ湯をしてから、最初にカティアとプリシアが身体を洗ってくれる。


城ではタオルを巻いて洗ってくれるけど、今はタオルを巻いてなかったからいろいろなところが当たって気持ちいい。


しかも前に回り込んでくるとすべてが見えてしまうから目のやり場に困ってしまう。


お湯で泡を流してこの楽しい時間は終わりを迎える。


お次は俺のターンなんだ。


今度は俺が洗ってあげようと言うとカティアが一番に椅子に座ってきたので、まずは頭から洗っていく。


カティアは綺麗な水色の髪をしている。


手に石鹼を充分に泡立ててから丁寧に洗う。


途中で痒いところはないか聞いてみるけど大丈夫らしいので、頭から髪の先まで洗い終わったらお湯で流していく。


次は石鹼を泡立ててマッサージも加えながら背中から洗って、肩、腕と上がっていく。


偶に気持ちよさそうな声を出すからドキドキが止まらないよ。


前はどうするか聞いてみたら、お願いしますということで回り込んで洗っていく。


リーナと比べると小さいけどそれでも巨乳に入るだろう胸は手の中で形を変えていく。


それが泡だらけになっていく様はとてもエロく興奮が隠せない。


名残惜しいけど胸からお腹へと下がっていって大事なところも丁寧に洗う。


それから足を片方ずつ丁寧にマッサージしながら洗って、最後はお湯を流して終わりを迎える。


カティアには先に湯船に入ってもらう。


他は希望者がいなかったら俺も湯につかろうと思ったら、プリシアも希望して座ってきたから洗うことに。


カティアの時と同様に頭から順番に洗っていく。


髪を洗い終わったら流して背中へと向かうんだけど、もちろんマッサージスキルが極上の快感を与えるだろう。


プリシアも腕まで洗った時点で顔がとろけている。


前はどうするか聞いたらお願いされたから前も洗っていく。


肩から胸へとやってくる、プリシアは胸はそんなに大きくないけど手におさまるジャストサイズなのがいい。


下へと向かって洗っていくんだけどプリシアは足が凝っていたから、丁寧にほぐしていく。


風呂場にプリシアの声が響き渡ったのだった。


洗い終わったら、一緒にお湯につかって、リーナたちが身体を洗うのを眺めている。


あんまり見すぎるのもあれなんで天井を眺めて時間をつぶす。


洗い終わった3人が湯に入ってくるけど、お湯の中ではタオルを外すみたいだ。


だからといってあんまり見ないようにしないと一緒に入ってくれなくなったら大変だ。


お風呂から上がったらリーナが次回は洗ってもらいたいですわって囁いてきたので、ドキドキして寝室に帰ることになってしまった。

読んでくださってありがとうございます。


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