表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/141

1話 異世界によばれました

1.異世界によばれました。


俺の名前は国見湊。年は35歳独身。


近々上司の監査があるということで20連勤後に徹夜で掃除をしてその帰り道にコンビニによって

気が付いたら真っ黒な空間にいた。


手を伸ばすと壁のようなものがあって触っていくとどうやら球体らしいことがわかった。


これはもしかして夢なのかと思って自分の頬を抓ってみたら痛かったので夢ではないらしい。


どうしようかと思っていると『基本スキルをインストールします。』という音声が流れた。


とっさに「基本スキルってなんなんだよ」って叫んだが返事はなかった。


少しして『インストール完了しました。』という音声の後球体が動き出した。


その直後一瞬浮遊感を感じた直後つかむ場所もなく転がることになった。


当然中にいる俺は転がりまわることになり止まってもすぐには起き上がれず時間を過ごすこととなった。




少しして球体にヒビが入り砕け散った。


起き上がれずにいた姿勢のまま周りを見回してみるが全く見たこともない大きな広間だということがわかった。


そして少し離れたところに何人か人がいるのが見えた。


身体に力を入れて立ち上がって何人か集まっているほうに行くと


「このもので最後か」


と中世の貴族のような恰好をした青年が言うと


「装置は停止したので最後かと」と横にいる鎧を着た青年が答える。


「ここはどこなんでしょうか」と尋ねると


「ここはガチャガチャの神殿といわれるところだ」とかえってきた。


ガチャガチャの神殿ってどこだよってツッコミたかったがついて来いと言わんばかりに歩き出したのでおとなしくついていくことにした。


広間を出てしばらく歩くと少し大きめの部屋についた。


入るとそこには学生服を着た高校生くらいに見える10人と貴族のような恰好の青年2人そしてその青年

の傍に鎧を着たのが1人ずついた。


おっさんが自分だけなのに少し気まずさを覚えながら学生たちの後ろについた。


貴族のような恰好をした青年はそのまま二人の方へ歩いていき何やら話をはじめたようだ。


とりあえず学生たちをみてみると男の子が6人女の子が4人でそれぞれ面識がないのか下を向いている。


目の前の女の子は少し青い顔をしていて話せそうな雰囲気でもないので話しかけるのをあきらめる。


すると、徹夜明けのせいでとたんに眠気が襲ってきた。


肩をゆすられてハッと目覚めると目の前に鎧を着た青年が立っていた。


「すまないが到着したから起きてくれないか。」


「ああっ。えーとここはどこなんでしょうか。」


寝ぼけた頭で聞いてみた。


というよりもどこかの部屋で眠ってしまったようだが見た感じ狭い部屋の中に座っていた。


少しずつ意識がはっきりとしてくると、


「ここは馬車の中なんだがさっきエルウッド王国に到着したんだ。これからこの国の王であるミリアリア女王に謁見してもらう予定なんでついてきてほしい。」


と青年が答えてくれた。


寝ている間に状況は大きく変化したようだ。


馬車から降りて青年についていく。


どれくらい寝ていたのかはわからないが少し体が痛いのでほぐしながら歩いていく。


目の前には壮大な城がそびえたち今から中に入るのかと思うと緊張してきた。


そのまま真っ直ぐ進んで正面の階段を上ると大きな扉がある。


青年が扉の前にいる威圧感のある甲冑を着た門番に声をかけると扉が開く。


中には赤絨毯が敷かれていて部屋の左右には位の高そうな服を着た列が見えた。


そして、正面には階段があって少し上の玉座に見たことがないくらい美女が座っていた。


青年と中に入っていき階段の前まで行くとすべての視線を浴びるかのようだった。


青年がひざまずいたのでそれに倣ってひざまずいた。


左右から見つめられているのを居心地悪く感じていると玉座から


「わらわがエルウッド王国女王ミリアリア・エルウッドである。そなたの名は?」


と言われたが美しい声に聞き入ってしまいすぐに反応できずにいると青年に肘でつつかれて少し慌ててしまいすぐに言葉が出てこなかった。


すると優しい声で「慌てずともゆっくりでよいよ。」


と言われて赤面してしまう。


いったん深呼吸してから答える。


「申し訳ありません。わたしはミナト・クニミといいます。国の最高位の方となど話したこともないので礼節など至らない点はご容赦ください。」


「よいよい。ミナトよ、異世界から来たということは承知して居るしこれはただの顔合わせであるからの。

詳しい話は別室にて担当の者がする予定じゃ。顔合わせも済んだし退出して説明を聞くとよかろう。

ダニス卿引き続きミナトを案内せよ。」


と言われたのでお辞儀をしてから青年の後に続いて部屋を後にする。



その後、応接間に案内されてかれこれ30分ほど過ぎたころ奥の扉が開いて先ほどの王様に負けず劣らずくらいの美しいエルフが入ってきた。


一つ違うのはエルフの足が片方義足だという点だ。


相手が対面の席にきたのですぐに立ち上がった。


「座ってくれて大丈夫だ。」と言われて座りなおす。


相手も席について


「はじめまして。わたしはこの国で王の相談役をしているエルフィナという。突然にすまないね。えーと」


「はじめまして。エルフィナさん。ミナトと申します。」


お互いに挨拶を交わす。


「異世界の国エルウッド王国へようこそ。」


「ここはやっぱり異世界なんですね。」


なんとなく察していたがそうだとわかると不安がこみ上げてくるような気がしたが、日本でも待っているのはブラックな会社での日々かと思うと逆に楽しくなってくる。


だがしかしまずは現状の立ち位置を知らなければと思い話を聞くことにした。


「あまり驚いている感じではないね。見た感じいい年っぽいからなのかな?」


「いやいや十分驚いていますよ。ただガチャガチャの神殿ってところから眠ってしまって気が付いたらこの国にいたので現状を知ろうと必死なだけですよ。」


答えるとエルフィナさんは笑い出した。


「寝ていたとは面白いね。じゃあ簡単にここまでのことを説明しようか。」


「はい、よろしくお願いします。」


ひととおり説明が終わった。

複雑なやり取りがあったようだが、省略するとこの世界には現在ガチャガチャの神殿を中心に4つの大国が存在する、その中のエルウッド王国を除く三つの国の皇太子がガチャガチャの神殿の起動を画策した。


しかし、神殿起動にはかなりの金が必要になる。


当然王の承認無しでそれだけの金を集められずエルウッド王国の殿下にも協力するように要請があった。


長寿種が多くいるエルウッド王国としては特に人材に困っていないので殿下は断ったのだがあまりにしつこいので少しだけ出すことにした。


費用を出してから半年ほど何の音沙汰もなかったが、急に連絡があって神殿起動に成功したので召喚した人物を連れてくると言われた。


他国はどうなったかは知らないがエルウッド王国は殿下が王に今回の件を伝えていたので殿下不在でも召喚された者に失礼にならないように取り計らった結果が王様との謁見になったらしい。


殿下がいてくれたら謁見しなくてよかったかもしれないと思うと恨みたくなる。


ここまで話して少し休憩を挟もうということで今はお茶を頂いている。


少し雰囲気が和んだところでエルフィナさんが神妙な顔で「オーラファイターズ」と言ったのが聞こえて思考が一瞬止まってしまった。


なぜならばオーラファイターズとは日本で昔流行って遊んでいたVRMMOの名前だからだ。


「知っているんですね。」


「何故、エルフィナさんがその名前を・・・・・・」


「オーラファイターズいえ正確にはオーラファイターズ2。ここはオーラファイターズ2の終了したおそらく400年後の世界なんです。察しはついているかもしれませんが私は元プレイヤーなんです。」


「ゲームが配信終了した後に世界は存続し続けていたなんてビックリです。ところでおそらく400年後ということは何故なんですか。」


「正確にはわからないからよ。私がこの世界で目覚めて300年が過ぎたわ。でもゲーム終了してから目覚めるまでのことは正確にはわからないのだからおそらくよ。」


「ということはエルフィナさんは今回のように召喚されたわけではないんですね。」


「そのとおりよ。何よりエルフィナは私が作成したキャラクターだったの。そしてそれなりにレベルも上げていたし装備もあった。だからここまで生き残ってこれたわ。」


「そうだったんですね。きっと大変だったんですね。」


「ええ。大変だったわ。でも今はのんびりさせてもらっているから、今となってはいい思い出ね。ところでゲームが終了して日本では何年くらいになるのかしら。」


「そうですね。ゲーム終了してからだと13年くらいだと思います。ちなみにオーラファイターズは3が発売して流行ってましたね。」


「日本では13年しかたってないのね。ところで3はどんなゲームだったの。」


「3は2とはうってかわってロボットに乗ってモンスターと戦うゲームでしたね。大型モンスターとの迫力ある戦闘シーンが人気でした。」


それからしばらくはオーラファイターズ3についてや現代の流行などの雑談が続いた。


「お互い緊張もほぐれたことだしこの世界のこれまでを話そうかしら。」


「よろしくお願いします。わたしの知っているオーラファイターズの世界とずいぶん変わっているようなので。」


「そうね、じゃあ配信終了後のことからはなしていこうかしら・・・・・・」


ゲームをやっていた当時のことで覚えている設定はアルカディア王国という一つの国があってプレイヤー達はモンスターを倒して領土を広げて国を大きく発展させていくのが目的だったことだ。


そして、配信終了時にはかなり発展していたはずだ。


エルフィナさんが集めた空白期間の情報はゲームの終了によってプレイヤーの大半がいなくなり、国はしばらくは安定していたがアルカディア王が亡くなって跡目争いが起こり国が分裂したということらしい。


当時の争いで主だった人物がみな死んでしまい正確な記録はないとのこと。


エルフィナさんが目覚めたのはその戦乱の真っ只中の時代で目覚めた村でいきなり戦場を経験し、それからは幾人かの世界に残されたプレイヤーの活躍によって今の4大国の元ができたようだ。


その後も小さな争いは続いて4大国の領土境に幾つかの小さな国ができ、このエルウッド王国はエルフを中心とした多様な種族の住む国として発展を遂げてきた。


現在では戦争は起こっておらずすべての国が国土の発展に尽力しているようだ。


その中で3国は領土の拡大のためモンスターのテリトリーへ出兵したがうまくいっておらず、今回の皇太子による召喚に至ったということだ。


ちなみに少しでも出資したエルウッド王国に1人だけ連れてこられたのは、この国の戦力が整っているからということが理由らしい。


エルフィナさんは当時の近衛騎士団の団長だったのでこの国では人気者のようだ。


「ここまでが現状だよ。だからうちの国としては特にモンスターのテリトリーに行かそうというつもりもないし自由にしてくれて構わないよ。ついでにステータスオープンと念じるとメニュー画面が出るから自分の能力をみておくといいよ。」


「それはありがたいですね。この年でいきなりモンスター討伐とか言われてもきついですから。」

と言いつつ苦笑いする。


「ところでガチャガチャの神殿って名前は誰がつけたんですか。」


「あれは昔に勇者の一人が装置を見て『ガチャガチャやん』って叫んだことに由来するらしい。」


叫んだ勇者もまさか安易な感想がずっと残されたなんて思いもしなかっただろう。


そんなことになったら俺なら泣きたくなるね。


「とりあえず城に部屋を用意したからしばらく騎士団の訓練に参加してみたりして慣れるといい。リアルでいきなりモンスターの相手をするのは辛いからな。」


と言って鈴を鳴らすとメイドさんが入ってきた。


「シズク、ミナトさんを部屋に案内してあげて。」


言われたメイドさんがこちらに近づいてきた。


「はじめまして。ミナトさんわたしはシズクといいます。母に代わって案内しますね。」


「あっよろしくお願いします。」


エルフィナさんの娘と言われて動揺してしまった。


部屋に案内されて


「何か急ぎの用事があればこのベルを鳴らしてください。この城の専属メイドがきますので申し付けください。何か質問はありますか」


「特にはないです。」


「それでは失礼します。」


そう言ってシズクさんは去っていった。


エルフは基本みんな金髪で美人なのですぐには見分けられないかもしれない。


とりあえず部屋を見回すが住んでいたアパートの部屋の3倍くらいの広さに落ち着かない気分でベッドに腰を下ろした。

とりあえず自分のステータスを見てみるためにオープンと念じてみる。


すると目の前にはゲームのような数字が並んでいる。


レベル     1

総合能力値   125  

レア度     EX

スキル     異世界言語 アイテムボックス 鑑定1 料理5

職業      気工師見習い

スキルポイント 200000


ゲームをやっていた時の記憶ではえらい弱い気がする。


しかもスキルポイント20万でめっちゃ高いけど、レア度EXってゲーム終盤に導入された育成の超絶難しいキャラとの情報しか聞いたことがない。


まあゲームと現実は違うから何とかなると思いたい。


とりあえず明日からの騎士団の訓練に参加してみようと思い寝ることにした。


次の日メイドさんに起こされて朝食を食べた後騎士団の訓練に参加した。


しかしものの30分程でダウンしてしまった。


壁に背を預けて座り込んでしまう。


「ぜぇぜぇ。し、死んでしまう。とてもペースについていけん。」


しばし休憩してもう一度参加するがついていけず倒れてしまう。


次に目覚めたのは部屋のベットの上だった。


「ここは・・・・・・」


「お目覚めですか。」


横にはシズクさんが椅子に座っていた。


「体調は大丈夫ですか?訓練中に倒れてしまって騎士のダニスさんが運んで下さったんですよ。」


「すいません。迷惑をかけてしまったようで。」


「いえ、でも無理はしないでくださいね。今日はこのままお休みください。食事は後でメイドに運ばせますので。」


そう言ってシズクさんは一礼して部屋を出て行った。


あまりの情けなさに気落ちしてしまう。



夕食の時間になってメイドさんが部屋にやってきた。


メニューはパンとスープと焼いた肉だった。


「朝も思ったが不味い。パンは固いし、スープは薄いし、肉も固い。」


召喚に巻き込まれて連れてこられたとはいえタダで世話になっている以上文句もいえない。


食べ終わって30分くらいしたらメイドさんが食器を下げに来た。


「お風呂の準備ができていますが、入られますか?」


「お風呂があるんですか!!」


お風呂というワードに勢い良く聞き返したら


「きゃっ」っとメイドさんを驚かせてしまった。


「おっとすいません。お風呂があると思ってなくて嬉しくてつい。」


「フフッ大丈夫ですよ。昨日も案内にきたのですが眠っておられたので起こしませんでした。今日はどうされますか」

「是非入りたいです。」


「かしこまりました。では私についてきてください。」


そのままメイドさんについていく。


途中話をしながら歩く。


メイドさんはサラという名でこの城に勤めて20年目らしい。

エルフにしてはめずらしい茶色のショートヘアーで少しふっくらとした体形だ。


お風呂場についたがサラさんが一緒に入ってきた。


「ここまでで大丈夫ですよ。」


「お風呂場での世話も私の仕事ですので。」


そう言って勢いのまま服を脱がされ、お風呂に放り込まれてしまった。


抵抗しようとしたが全くかなわなかった。


今は全身を洗われている。


ステータスの差があるのか勝てる気がしない。


なされるがまま時間が過ぎやっと湯船につかることができた。


サラさんは脱衣所で待機しているようだ。


湯船の中で恥ずかしさがこみ上げてくる。


この年になって子供のように扱われて悲しい思いとメイドさんに洗われてちょっと嬉しいのとがあって複雑な気持ちだ。


そのまま湯船に浸かっていると疲れが取れていく気がする。


風呂を上がるとサラさんに世話をされ、新しい着替えに着替えさせられ部屋へと帰る。


サラさんにお礼を言ってわかれベットに入るとすぐに寝てしまう。


それから一週間が過ぎた。


毎日変わらずぶっ倒れて運ばれて目が覚めたら不味い夕食後お風呂で洗われる日が続いた。


最近は少し体力がついた気がする。


騎士団の方々はいい人ばかりで運んでくれたことに礼を言うと気にしなくていいと返してくれる。


そんなある日、同じように壁に背を預けて座り込んでいると


「大丈夫ですか。いつもがんばっておられますね。」


と声をかけられて上を向いたら美しい銀髪でロングヘアーの可愛らしいエルフがいた。


覗き込んで来られて少し大きめの胸が目に入ってきたのとあまりにも彼女が好みのタイプだったのですぐに反応できずかたまってしまった。


すると誤解されたようで


「お疲れのところに急に声をかけてしまってごめんなさい。」


謝られてしまった。


すぐに気を取り直して立ち上がり


「いえ大丈夫です。気にかけてくださってありがとうございます。ところであなたは?」


「あらごめんなさい。わたしはエルウッド王国第二王女リーナ・エルウッドといいます。ミナトさんのことはシズクから聞いていますわ。」


そう言って微笑んでくれる。


改めて立ってみると身長は150くらいにみえる。


リーナさんの後ろでは笑いをこらえているシズクさんが目に入った。


あたふたして情けないのが事実なので何も言えずにいると


「この度は我が家の兄さまのせいで申し訳ありませんでした。かわってお詫びします。」


「いえその気にしないで下さい。リーナさんのせいではありませんし、ここでは皆さんよくしてくれるので。」


「そう言っていただけると助かります。でも私でよければできることはしますから何でも言ってくださいね。」


そうは言っても申し訳なさそうな表情が気になってとっさに


「じゃあ一つお願いをしてもいいですか。」


というと後ろのシズクさんが睨んでくるが気づかないふりして


「この世界ではまだ友達がいないので、私と友達になってくれませんか。」


「私でよければよろこんで。シズクも加えますと友達が二人になりますわ。」


とシズクさんも巻き込んで握手してくれた。


「では私たちはお友達ですからこれからは気軽にリーナとよんでくださいね。」


「もう少し慣れるまではリーナさんでお願いします。」


そういうと可愛らしく頬を膨らませながら


「仕方ありませんね、今日はこれで失礼しますわ。」


と言い残してシズクさんと共に去っていった。


その姿を多くの騎士がみていた。


気のせいかもしれないがその後の訓練でぶっ倒れるまでが早かった気がした。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ