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プロローグ2

プロローグ2です。

次から、本編に入っていきたいと思います。

ゆっくり見守ってください。

『翡翠姫』


「姫様?ああ、もしかして翡翠姫のことか。」

「!!!」

「ありゃりゃ、その様子じゃ知らねぇようだな。」

「何をだ!」


僕の声は、自分ですら驚くほど低く冷たかった。

嫌な感じがする

聞いてはいけないような・・・

そんな感じ。

なんでこいつがあの人のことを知ってるのだろうか?

ダメだ

さっきから、思考が上手くまとまらない。この変な感覚のせいなのだろうか。


ククク

「そーか、知らないってのかい。」


やめろ


「じゃあ、教えてやるよ」


やめろ!言わなくていい。その先は言うな!


「てめえを殺すように依頼をしてきたのが、その翡翠姫だぜ」


「!!!」


何を言ってんだ、こいつは。

僕の思考はそこで完全に停止した。

動きが鈍った少年を殺すため、首に力を込める青年

しかし、少年は抵抗をしなかった。

その少年の耳に、青年は小さく呟く。


「翡翠姫がてめえを拾ったのはな、実験のためだったんだよ。」

「っ!」


もはやその少年は息をすることすら忘れて、顔を蒼白にした。


う、嘘だ 

嫌だ

違う

少年は否定する。しかし、次の瞬間悪魔の声が聞こえた。


「ああ。ちなみに、嘘でもなんでもないからな。あの人は最初から、てめえに愛情なんてもってやしなかったのさ。」


違う


「なんでも、人間とてめえら化け物の一族との違いを見つけたかったんだとよ。」


ちがう


「ま、話はこの辺で。そろそろさよならといこうじゃないか。じゃあな、今度生まれ変わったら桜月族以外に、生まれれるように祈っときな!化け物」


なんで?

なんで、約束破るの?

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

なんでなんでなんでなんでなんでなんで

嘘つき嘘つき嘘つき


「ちなみに、俺の名前は(さざなみ) 月芭(つくば)だ。まあ、今から死ぬやつに教えなくてもいいんだがな」

「っ、」


絶対に、絶対に許さない



















殺してやる!翡翠姫・・・・

そして、次の瞬間少年の意識は暗闇に飲む込まれた。

閲覧ありがとうございました。

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