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超能力が手に入って浮かれていたら異世界転移しました。  作者: まる。
第一章 超能力が手に入った!?
3/3

痛い超能力を手に入れました!

朝、それはとても良い気分で何もかもを忘れられる時間で、とても素敵なものなんだ!



「痛い!」


右腕が痛い!


今、目の前にある右腕は、昨日の寝るとき見た腕じゃない!

光沢のある黒の色に染まっていて、触ったものがこの光沢のある黒に侵食される!


それに痛い!


これまで骨折のしたことのない俺だが、骨折なんかの痛みじゃない!

形は普通の腕だけど痛い!痛過ぎる!


皮膚がずっとえぐられているように痛い!


今日は予定があるのにこんな痛みじゃあ行けないじゃないか!


「くそが!」










.......


「....あー落ちつけ落ちつけ....」


火傷だ。火傷。

こういう時は水につけるんだ。


蛇口をひねって、流水につけるんだ。








「ハアアアアアアー落ちつけ落ちつけ」



.....右腕に触った水は黒くならずに流れている。


ハッとしてさっきまで黒くなっていた左手や周りのものを見てみる。


「黒くなっていない!?」


驚いてもう一度左手で触ってみると...

痛い! 左手はすぐに黒くなって、えぐられるような痛みに襲われた。


しかし、反射的に離した左手は既に黒くなっていない...



火傷ではない。火傷じゃないんだ。


じゃあなんだ!?


水に浸けても、相変わらず痛みは続いている。

というか水の「冷たい」が感じられない!



「落ちつけ落ちつけ....」


はぁ......これは...........病院だな。

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