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マツコベ村に行きました。

前回のあらすじ


ホワイトタブで起きた殺人事件を解決したのち、ルージュとアグニは次の町へと旅に出ました。

 お酒というのは、人を弱くする。

 素面であれば保てていたはずの外面、体裁、矜持なんてものは、お酒の前には無力だ。

 それは戦いを知らない平民だろうと、強面の冒険者だろうと変わらない。


「ちくしょう、ちくしょう! どうしてこんなことになっちまったんだ! おれは、おれは間違ってなかったはずなのに!」


 ここはエイピアの酒場の中でも、特に荒くれ者の冒険者が集まることで知られる『炎の燕亭』。

 時は夕暮れ。その日の仕事を終えた冒険者たちで徐々に町中の酒場が賑わい出す頃、その日もまた、炎の燕亭に聞き慣れた衝撃音が響きました。それは空になった木組みのジョッキが堅固樫のテーブルに叩き付けられたときに生まれる甲高い音でした。

 握り締めたジョッキを何度も何度もテーブルに叩き付けながら、その冒険者は鼻水を垂らして泣いていました。一時、その冒険者へ周囲の視線が集まりますが、すぐに興味を失って離れていきます。この酒場の常連たちにとっては見慣れた光景だと言わんばかりに、それぞれの会話へと戻っていきました。

 泣いている冒険者を慰める者は誰もいませんでした。その冒険者の回りには仲間の影は見当たらず、たった一人でテーブルについてお酒をあおっていました。


「嘘なんかじゃねえ! 綿絮蜂は火に弱いんだ! おれはっ、おれは情報を買ったんだ! ひぐっ、あぐ、う、うううう!」


 何度も何度も同じことを叫びながら、冒険者は泣いていました。

 それがあまりにも悔しそうで悲しそうで、当時幼かった私にはそれがどうしても気になって、厨房にいたお父さんに「あのお客さんはどうしてあんなに泣いているの?」と聞きました。

 お父さんは注文された調理の真っ最中で、火にかけられた大きな鍋を振りながらこう答えました。


「あの冒険者はな、間違っちまったんだよ」

「でも、間違ってなかったって言ってるよ?」


 私はこてんと首を傾げながら、続けて問いました。

 お父さんは相変わらず、鍋の中で踊る肉と野菜を注視しながら続けて答えました。


「いいや、間違ったのさ。綿絮蜂ってのはデカい綿毛を生やした蜂の魔物なんだが、こいつは確かに火に弱い。だが、それはオスの話だ。あいつはそうと知らないで、メスの綿絮蜂に火の魔法を使っちまったのさ」


 私はその日、綿絮蜂という名前の魔物がいるということを初めて知りました。

 その魔物はもこもことした綿毛に羽と手足と毒針をくっつけたような形をしていて、火の魔法が大の苦手であること。

 しかしオスに比べてごく少数存在するメスの個体は、多くのオスの綿絮蜂に囲まれて生活するために炎や熱に対して高い耐性を持っていること。

 そしてメスの綿絮蜂は高温に晒されるとひどく興奮してしまい、とても凶暴になること。

 興奮したメスの綿絮蜂は、若い冒険者にはかなり荷が重い相手であること。

 そんなことを一つひとつ、お父さんは言い聞かせるようにして私に言いました。


「情報屋が適当な情報を売ったのか、あいつが情報屋への金払いを渋ったのかは知らねえ。ただ、あいつは間違った情報を頼りに、自らの力量に見合わない依頼を受け、不十分な対策を立てて町の外に出た。その結果、あいつはたった一人の相棒を失った。だから後悔して、泣いてんだ。まあ、冒険者やってりゃあ、よくあることだ」


 お父さんは鍋の料理をお皿に盛って私に渡しました。

 それからお父さんの暖かくて大きな手のひらが、私の頭に乗せられました。


「ルージュ。人は間違う」


 お父さんが私の頭に手を置いて何かを話すとき、それはとても大切なお話だ。

 私はそれをお母さんから何度も言い聞かされていました。

 私はお父さんの目を真っ直ぐに見つめ返しながら、お父さんの話の続きを待ちました。


「善人も悪人も間違う。平民も貴族も間違う。良かれと思って間違う。騙そうとして間違う。

 あいつもそうだ。あいつらは決して悪人じゃあなかったし、困ってる奴のために依頼を受けたのも正しいことだが、それでもあいつは間違っちまったんだ」

「どうしたら、間違えないで済むの?」

「この世に生きてる奴は、みんなそれを知りたがってる。だが、そうだな。これは俺の場合はそうしてるってだけの話なんだが……。

 ルージュ。もしお前がこれから先を生きていく途中、何か大きな選択を迫られた時、それがどんなに判断を急かされたとしても、迷え。即決するな。どんな些細なことでもいい、情報を集めろ。そして考えろ。お前にとって一番大切なものがなんなのか」

「一番大切なもの?」

「ああ、そうだ。他の何を失ったとしても、これだけは絶対譲れねえって物を見つけるんだ。お前だけの一番大切なものをな。そしてそれを守れるほうを選択しろ。そうすりゃあ、お前がどんなに悪い選択をしたとしても、決して間違えて後悔(・・・・・・・・・)することだけはねえ(・・・・・・・・・)。少なくとも俺は、冒険者を辞めたことをこれっぽっちも後悔してねえ。俺にとっての一番大切なものはな、ルージュ。かあちゃんと、お前だったからだ」


 今はもう一つ増えちまったがな。

 そう言ってお父さんは手を離し、冷めないうちに持っていけと私に言いました。

 私はちょっぴり冷めかけた料理を運びながら、今のお父さんの話を何度も何度も思い返していました。

 それが幼かった私がその時考えた、後悔しないためにできる良い選択だと信じていました。

 だから私はその話をずっと覚えていました。

 大きくなった後も、ずっと。

 ずっとずっと、覚えていました。


  @


「……ージュ殿。ルージュ殿。もうすぐ目的地だ」

「……ん」


 心地よいまどろみの中、急速に遠ざかっていく懐かしい風景。

 ゆっくりと瞼を開いた私の目に映ったのは突き抜けるような晴天と、青空の中に浮かぶ逆さまのアグニの顔でした。


「起きたか、ルージュ殿」

「……おはようございます、アグニ」

「ああ! おはよう」


 逆さまのアグニの顔がみるみるうちに、目を細めた見慣れた笑顔に変わりました。

 体を揺さぶる心地よい振動を感じました。私の体もアグニの顔も揺れていました。アグニの駆るデルタによる、慣れ親しんだ揺れでした。まだ少しぼんやりとする意識の中で、私はまた、街道を走るデルタの上で寝てしまったことを思い出しました。

 おはようと言いつつも、はぐわふわあと大きなあくびをする私を見て、アグニが少し困ったように笑います。たぶん、年頃の娘なんだからあくびくらい隠せとか、はしたないとか思われているのでしょうけれど、私の寝起きの悪さについてはアグニもよく知るところですので今さらです。少なくともこんな風に開き直れるくらいには、私とアグニは長い時間を共有してきたし、打ち解けたつもりでした。


 思い返せば故郷のエイピアを発ってから、もうすぐ二ヶ月になります。


 アグニと二人で始めた王都への旅は、私が想像していたよりもずっとずっと平和なものでした。

 まず、魔物が襲ってきませんでした。

 町の外は危険がいっぱいだ。

 野生の魔物や盗賊がうようよしている、過酷な環境だ。

 そんな風に喧伝していた町の門番や冒険者、あるいは流れの商人の言葉がまるで嘘のように、私に近づいてくる魔物は全然、まったく、これっぽっちも現れませんでした。


 とはいえ、まったくいないという訳でもありませんでした。

 そう。あれは確か、ホワイトタブの町を訪れる数日前だったでしょうか。


  @


 その日、私はデルタの上ですやすやと眠っていました。

 私の体から常に溢れる灰色の魔力がぴたりと止まり、晴れ渡った視界の中でアグニがデルタを駆っていると、遠くのほうで街道を封鎖するように屯する幾つもの影を目撃したそうです。

 それは武装したオークの群れでした。

 なめしてもいない動物の皮を身にまとい、錆び付いた槍や斧を構えて獲物を待ち伏せる汚らしいオークの集団を見て、アグニはまずこう思ったそうです。


 これだ! これこそが旅だ! と。


 この話を最初に聞いたとき、魔物の群れに襲われそうになっているのに不謹慎にも程があると私は怒ったのですが、それを聞いたアグニは冷静な声でこう言いました。


「いや。こう言ってはなんだがルージュ殿の旅こそ普通ではない。身の安全のために日々高い金を払って冒険者を雇っている行商人たちに失礼なレベルだ」


 ぐうの音も出ませんでした。


 さて、それはともかくとして、オークの話です。

 オーク。

 でっぷりと脂肪がついた体付きに、強靭な腕力。野卑で凶暴かつ残忍な気質を持った、猪頭が特徴的な魔物です。

 力は強いですが反面動きが遅く、慎重に向き合えば単体ではそれほどの脅威ではないそうですが、オークは数十匹からなる群れを作って馬車などを襲うことから、ゴブリンと並んで行商人の天敵なんて呼ばれ方をしています。

 通常、町の近くにオークの群れが現れたとなれば近隣のギルドから討伐隊が編成される騒ぎになりますが、その時オークが待ち伏せている相手は誰あろう先代勇者フセオテさまのパーティメンバー、アグニです。

 人界中を旅して様々な魔物を倒してきたアグニにとってはオークの群れといえど雑魚も同然。森の外に出た三つ目狼のほうがよほど危機感を感じさせる相手であり、ぶっちゃけ馬上から放つ爆炎魔法だけでも殲滅できる。それはアグニの確かな自信と実力に裏打ちされた判断でした。

 とはいえ、進路上に明確な敵意を抱く魔物たちが群れを成しているのは事実。

 アグニは私を起こすため、私の肩を数回叩きました。


「ルージュ殿。前方に魔物だ」

「ふぁい?」


 魔物。その単語に反応して、私がびくりと飛び起きたその時でした。

 魔法の炎を灯したような勢いで私の体から灰色の魔力が噴出しだしたその瞬間、街道の先に陣取っていたオークたちが突如顔色を変えて、悲鳴を上げて逃げ出したのです。

 あっという間にオークたちは恐慌状態に陥りました。

 散り散りになっていく幾つもの緑色の人影を、私は寝ぼけまなこでぼんやりと眺めました。

 私たちがオークが陣取っていた辺りを通過した頃、既にオークの群れは一匹残らず森の中へと逃げ隠れていました。

 街道上には数えるのも億劫になるほどの武器防具が散らばっていました。それらは全てオークたちが投げ出したばかりの物でした。アグニとデルタはそれらの障害物を器用に避けて、速度を落とさず通り抜けました。

 私は一瞬しか見えなかったオークの姿を改めて見つけようとして、たったいま通り過ぎたばかりの街道を振り返りました。

 拾うかな? そう期待していたオークたちは結局、目の届くところには現れませんでした。

 武器と防具の散らばる街道が丘の向こうへと消えてしまうまで、私はずっと振り返っていました。


 私の旅においては、魔物の襲撃というのはそう多くは起こらないレアなイベントでした。少なくとも私はそう思っていました。

 にも拘らずせっかく起こりかけた魔物の襲撃を見逃してしまったことを少し残念に思っていると、アグニがぽつりと言いました。


「いや。やはりこれは違うな」


 私たちの旅は続きました。



 またあくる日、こんなことがありました。。


 その日、私はやっぱりデルタの上ですやすやと眠っていました。

 私の体から徐に溢れる灰色の魔力がぴたりと止まり、澄み渡った視界の中でアグニがデルタを駆っていると、遠くのほうで街道を封鎖するように屯する幾つもの影を目撃したそうです。

 それは武装した盗賊団でした。

 擦り切れたようなボロをまとい、弓や長剣を構えて獲物を待ち伏せる悪人面の盗賊たちを見て、アグニはまずこう思ったそうです。


 ああ、あるある! やはり旅には盗賊は付き物だ! と。


 この話を最初に聞いたとき、盗賊に襲われそうになっているのに不謹慎にも程があると私は怒ったのですが、これは前科がありましたので、口にはしませんでした。


 さて、それはともかくとして、盗賊の話です。

 盗賊。

 様々な理由で町の中に住めなくなった人々が寄り添ってコミュニティを作り、魔物や野生動物だけではなく同族である人間をも襲うことで生計を立てようとする人たち。

 町あるところに盗賊ありと言われており、その規模は盗賊団によって大小さまざまですが、アグニが発見した盗賊団はその中でも大規模と称するに相応しい集団でした。

 街道を閉鎖するようにして弓を構える二十人ほどの盗賊に加え、馬に乗った十人ほどの盗賊がその脇を固めていました。

 土煙を上げてたった一騎で近づいてくるアグニに気付いたのでしょう。盗賊団のリーダーと思われる馬上の盗賊が舌なめずりをして腰の長剣を抜き放ちます。その剣先を向けられた方向を見て、アグニは素早く周辺を確認すると、街道横の森に隠れた数人の盗賊の影を見つけました。恐らく挟み撃ちにするつもりなのでしょう。統率された大きな盗賊団であると判断したアグニは、気を引き締めました。

 中でもアグニが厄介だと判断したのは弓でした。アグニの魔法なら飛んでくる矢を焼き落とすことは難しくありませんが、万が一ということもあります。そんな中で無防備に私を寝かせている訳にはいかない。そう判断したアグニは、素早く私の肩を数回叩きました。


「ルージュ殿。前方に盗賊だ」

「うぇい?」


 盗賊。その単語に反応して、私ががばあと飛び起きたその時でした。

 桶の水をぶちまけたような勢いで私の体から灰色の魔力が噴出しだしたその瞬間、街道の先に陣取っていた盗賊たちが突如暴れだしました。

 正確に言うと、暴れだしたのは盗賊ではなく馬でした。むくりと膨らんだ私の魔力に怯えた馬たちが、背中に乗せている盗賊の存在も忘れて、慌てて逃げ出そうとしたのです。

 前方の街道上は阿鼻叫喚の様相を呈していました。盗賊たちは十頭の暴れ馬に突然襲われたに等しく、振り落とされたり馬に蹴られたり跳ね飛ばされたりした結果、凶悪な人相の盗賊たちはあっという間に血と怨嗟の声の中に沈んでいきました。無事な人はパッと見誰一人いませんでした。誰もが顔を変形させたり手足が折れ曲がったりしていて、その様子ではとても旅人を待ち構えるどころではなさそうでした。

 同様の騒ぎは、森の中でも起こっていました。所々からギャアだのグウだのと言った悲鳴やバチコーンといった痛そうな音に枝の折れる音、恐慌した馬の嘶きといった声も合わせて聞こえてきて、なんとなく森の中で何が起こっているのかを察する私とアグニです。

 私たちが盗賊が陣取っていた辺りを通過する頃には、もうまともに動いている盗賊は一人もいませんでした。

 街道上には数えるのも億劫になるほどの武器防具と、傷ついた盗賊たちが散らばっていました。十頭近くいた馬は一頭残らず逃げ出しており、盗賊団が深刻な被害を被ったであろうことは確実でした。

 アグニとデルタは折られた弓やむき出しの長剣、痛みに呻く盗賊たちを器用に避けて、速度を落とさず通り抜けました。

 通常であれば、捕らえた盗賊たちは近隣の町に引き渡すことになります。盗賊たちには懸賞金がかけられていることが多いからですが、それも盗賊たちを抑える縄や、自力で歩けなくなった盗賊たちを運ぶ馬車があってこそ。賞金はちょっぴり惜しいですが、旅路を急ぐ私とアグニは街道上に盗賊たちを放置して先を急ぎました。

 見たところ、もうまともに立ち上がることもできなさそうな盗賊たちばかりです。彼らの処遇は次に通りかかった商人に任せるのがよいだろうというアグニの判断でした。


 私の旅においては、盗賊の襲撃というのはそうめったには起こらないかなりレアなイベントでした。少なくとも私はそう思っていました。

 にも拘らずあっという間に自滅してしまった盗賊団のことを少し残念に思っていると、アグニがぽつりと言いました。


「いや。やはりこれはないな」



 私たちの旅は続きました。


  @


「ま、平和なのはいいことですよね」


 これまでの旅路で起きたイベントの数々を思い返しながら、私はのんびりと呟きました。

 エイピアの町を出る時は不安でいっぱいだった王都への旅ですが、いざ出発してみれば穏やかで平和な日々でした。

 女神の加護、魔王の魔力、頼りになるアグニの存在。どれが欠けても、これほどまでに楽しい旅にはならなかったと思います。

 事あるごとに「俺の知ってる旅と違う」とぼやいていたアグニも、この二ヶ月間ですっかり丸くなり、今ではこうして穏やかな旅路を一緒になって楽しんでくれるようになりました。面と向かっては言いませんけど、なんとなくアグニが私色に染まってくれてきている気がして、ちょっぴり征服感です。

 人々からはどん引きされる私の魔力も、一長一短ということですね。


 さて。

 これでもかと平和を謳歌する私たちの旅ですが、徐々に大きく近づいてきている私たちの次なる目的地もまた、実に平和そうな景色が広がっていました。

 高い丘から下るようにして伸びている街道の先に見えてきた、比較的小さな村。

 低い木の柵にぐるりと囲まれたその村を丘から一望すると、何人かの村人がゆっくりとした時間を過ごしているのが見て取れます。

 田舎ならではのスローライフ。それを思わせる村人たちの姿に、思わず私の頬がほころびます。

 そして次の瞬間、私とアグニの口端からてろりと垂れるのは一筋の涎。


 マツコベ村。


 小規模な村であるにも関わらず、とある畜産業から人界にその名を轟かせている、とてもとても有名な村。

 それは人界にこれ以上の肉はないと讃えられる、王家御用達の超が付くほどの高級食材。

 森牛の聖地と呼ばれる村でした。

森牛編です。

殺人事件編ではその3くらいで終わるだろうと言いつつその8までかかった負の実績がありますので、予告は自重します。

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