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第一章終了時点でのキャラクター紹介

章管理に手を出してみたついで書いてみました。

ルージュ

 突然勇者兼魔王に就任してしまった不憫な町娘。14歳。

 実家の酒場『炎の燕亭』の看板娘で、ときどき夜に歌い客を喜ばせていた。

 女神の祝福と魔王の力を継承した結果、サ○ヤ人的な魔力を得て一晩で世界最強になったが、あまり実感がない。

 目下の目的は魔界観光。

 音楽の力を何より信じている。

 腐っている。


女神トーラ

 この世に現存する唯一の神にして人界の守り手。

 人界に住む人間を守るため、魔王に対抗するために勇者を選抜し、加護を与える力を持つ。

 ルージュの魔力を用いてあらゆる信仰系魔法を使いこなし、さらに女神っぽさを演出するためのオリジナル系統である女神魔法を扱う。B.G.Mもその内の一つ。

 魔界なんて滅びればいいと思っている。

 金の亡者。


魔王バロール

 勇者と人界に強い怒りと恨みを持つ歴代魔王たちの魂の集合体。前代魔王バロールの意識を最も強く継承している。

 生前は強大な力を持つ三つ首の魔狼として君臨していた。

 ルージュの魔力を用いて実体化できるが、魔力節約と正体バレ防止のため、基本的には子犬として顕現する。

 人界なんて滅びればいいと思っている。

 この物語における最大の被害者。


アグニ

 人族の男性。輝く金髪に紅蓮の瞳。

 ゴードグレイス聖王国に仕える近衛騎士。

 『騎乗』スキルと爆炎系魔法を使いこなす天性の騎兵にして魔法剣士。

 先代勇者フセオテに心酔していたが、湖を両断したルージュを認め飼い主認定する。

 幅広い妄想に対応できる腐女子垂涎のイケメン騎士さま。

 今ではルージュの犬。


ルージュ父・ルージュ母

 ルージュの両親。名前はまだない。


コリン

 商人の息子でルージュの幼馴染。

 ビックリするほど出番がなかった。

 出オチ。


バルド

 『暴風』という二つ名を持つエイピアでも有名な冒険者だったが、一章終了時点でエミルやルージュと比較すると暴風(笑)になってしまう可哀想な人。

 気の良いアニキ分だが、その辺はまったく描写されなかった。

 マッチョ。

 最近Mに目覚めた。


ダグルス・レイライン

 ルージュの故郷エイピアを含むレイライン辺境伯領の領主。

 腹が太い。

 今回の一件で馬にトラウマを抱える。


エドモンド

 ルージュの故郷エイピアの管理を任されている小領主。

 気遣いできるナイスガイ。

 妻子持ち。

 最近壁に開いた大穴が悩みの種。


ギリエイム・ゼーイール・ゴードグレイス

 王都ディアカレスを含む大国、ゴードグレイス聖王国の第四十六代国王。

 王家の血統に継承される特殊なスキル『送還』を使いこなす。


エミル・エアーリア

 風と嵐を操る強大な緑竜。竜王。

 魔王バロールの親友。

 現在生死不明。

 出オチ。

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