日常
まどろみの中
意識が引きずられ、思考が引き伸ばされ。
脳は停滞と稼働の繰り返し。
春の朝は暖かく心地よい。
今起きないと・・・
比重は眠りと遅刻の間をせわしなく動く。
心の葛藤に苦悶の表情
学生はこんなもんで悩める
いや、これこそ大事。
一大事。
私は即断。
眠りの世界へと導かれる。
メルヘンな世界が私を待っている!
いざないに優しく身体を預け・・・・・・
母の怒声でおめめぱっちり。
いつもの優しい顔は消え、
鬼の形相、こわおもて。
眠気はさっぱり、いずこかへ。
ちゃっちゃと支度、朝食の暇もない。
満員電車乗り継いで、学校に着いたら早弁だ!