表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集

日常

作者: ロースト

まどろみの中


意識が引きずられ、思考が引き伸ばされ。

脳は停滞と稼働の繰り返し。


春の朝は暖かく心地よい。

今起きないと・・・


比重は眠りと遅刻の間をせわしなく動く。

心の葛藤に苦悶の表情


学生はこんなもんで悩める

いや、これこそ大事。

一大事。


私は即断。

眠りの世界へと導かれる。


メルヘンな世界が私を待っている!

いざないに優しく身体を預け・・・・・・


母の怒声でおめめぱっちり。


いつもの優しい顔は消え、

鬼の形相、こわおもて。


眠気はさっぱり、いずこかへ。

ちゃっちゃと支度、朝食の暇もない。


満員電車乗り継いで、学校に着いたら早弁だ!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ