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【1章】プロローグ
『ひとつの出来事で、今まで積み上げてきた物は一瞬で崩れ去る。 この世界も。』
あの日から、世界は随分と変わった。
夏に向かって季節は歩む時期に"それ"は起きた
僕は自堕落に過ごしていた、時間の無駄遣いだった。
まるで植物のように動かず居るのはベットの上だけ。
そんな時だった。
スマホから響く不快な音。緊急地震速報だ。
「一体なんなんだ?!感じた事のない揺れだ...」
スマホの震度を確認すると
【M7.4】と表示されていた。
「...揺れは治ったか...?」
速報が鳴ってから約14秒間...揺れが轟いていた。
揺れが治った時、街のサイレンが響いた。
「避難警報。直ちに避難してください。津波が押し寄せます。」
津波...だと?
今すぐ避難せねば。僕は勢い良く扉を開け外へ。
「なんだ...この街並...」
街のビルが崩れかけ、家屋は倒壊していた。自分のアパートは無事のようだったが...
その時、市民が呼びかけながら津波から逃げていた。
「津波だ!早く高台へ!波に飲まれるぞ!!」
僕は反射的に市民と共に逃げていた。
「どうして...こんな事に!」
次回
【2章】崩壊と出会い




