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ざっくり化学

アントシアニン色の季節

作者: ばーでーん


*活性酸素が体内で過剰に生成されると、細胞を傷つけることがあります。



暖かいときのクロロフィルの色は

夏の色 葉は新緑に色づく


涼しくなると クロロフィルは

光を浴びても 光合成が進まない


光化学酵素(PSI)が不活性となり

動植物に有害な 活性酸素をつくりだす



酸性のアントシアニンの色は

秋の色 葉は赤や紫に色づく


涼しくなると クロロフィルの

糖分解物から アントシアニンができる


アントシアニンは紫外線を吸収して

抗酸化作用により 活性酸素を抑制する



今年も秋がきた

アントシアニン色の秋がきた


紫キャベツ 紫いも 赤タマネギ ナス

ブルーベリー カシス プルーン


今年もやってきた

アントシアニン色の季節がきた



お読みいただきありがとうございました。


*酸性下のアントシアニンです。

 アルカリ性のアントシアニンは青です、、。




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― 新着の感想 ―
 トマス・秋ナス!!  活性酸素って、なんか名前だけきくと、健康に良さそう(笑)  善玉コレステロールみたいな。  秋は紅葉/いちょうや白秋で、「赤」「黄」「白」のイメージですが、「紫」もあるのね。
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