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さよならの色

作者: 松原正一

さよならにはいろいろな色があるね。

君とのサヨナラは鮮やかな色。

どれもが自由に輝いている。

今は眩しくてしょうがない。

目をつむっても、この輝きは遠くに残っている。


さよならにはいろいろな色があるね。

サヨナラは君にとって何色?。

色さえ感じてないかもね。

目をつむる必要なんてないかな。

もう、新しい色、輝きを見つけているのかな。


さよならにはいろいろな色があるね。

僕たちの色は確かに輝いていたよね。

君がいない時間も輝いていた。

君の笑顔そして怒った様子もまぶしかったよ。

あの時はあの色が当たり前じゃなかったんだね。


さよならにはいろいろな色があるね。

1年後はどんな色をしているんだろう。

君と偶然であったら、君には僕の色が見えるかな。

君の2番目に好きな色だったら嬉しい。

僕のさよならはいつかセピアになるのかな。

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