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僕と狐と妖怪の何気ない生活.....その二  作者: 古泉一樹
妖魔界のイベント
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事後承諾

次の日.....

僕「.....」

僕が起きると閻魔が険しい顔をしてこちらを見ていた.....

僕「.....おはよう」

閻魔「おはよう.....」

僕「怒ってる?」

閻魔「いや.....怒ってはないが.....少し制限をかけようと思ってな.....禁句技の封印を.....できる限り早くしたかったので.....ミサンガをもう一個つけたからな.....」

僕「んー.....事後承諾かよ.....」

閻魔「まあそれを言おうとしたのと.....吸血鬼の処理だが.....地獄で3ヶ月.....部下共は一ヶ月の厳罰だ.....全て見ていたが.....」

ラン「おはよう.....」

隣で眠っていたランが起きる.....

僕「おはよう.....よく寝れた?」

ラン「えぇ.....ちらっと聞いたけど.....彼のお咎めは?」

閻魔「なしだな.....まあミサンガで制限をかけに来ただけだし.....あと飯作れ.....お主の飯はなかなか上手いから.....」

僕「ん.....手伝って.....」

閻魔「分かった.....」

僕は起き上がってから3人でリビングへ行く.....

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