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No.866.きちがいの砂浜と疲れた木材
ストレスがやけに募り
まわりに目をやる余裕もない
夜通し夢にうなされて
吐き気催す
後悔と失望の波
押し寄せてはかえす
後に残るのは
きちがいの砂浜と疲れた木材
あえない想いがつもり
己の非をみる力もない
目覚めは重いはじまり
寒け感じる
裏腹な渇望の波
押し寄せてはかえす
後に残るのは
きちがいの砂浜と疲れた木材
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きちがいの砂浜に押し寄せるのは、疲れた者達、枯れた者達。
そこには絶望しかないんだろう。
