スメルズ・ライク・ティーンスピリット
かつて僕は詩人だった。それは僕が17の時で、詩人と名乗るにはあまりにも未熟だった。別に、誰も僕のことを詩人だった思っていなかったし、自分でさえもその自覚はなかった。でも、僕はあの頃詩人だった。その詩人はたった一人のために詩を描き、たった一人のために詩を書くのをやめた。
これはその詩人と、読み手の短い物語である。一夏を超えれば、秋風に吹いて散るほどの、干からびた物語である。
これはその詩人と、読み手の短い物語である。一夏を超えれば、秋風に吹いて散るほどの、干からびた物語である。
詩人の始まり
詩人の始まり
2025/04/20 19:38
其ノ二
2025/04/20 19:39
(改)
其ノ三
2025/04/20 19:39
其ノ四
2025/04/20 19:40
其ノ五
2025/04/20 19:41
詩人の契約
其ノ一
2025/04/20 20:46
其ノ二
2025/04/20 20:48
其ノ三
2025/04/20 20:49
其ノ四
2025/04/20 20:49
其ノ五
2025/04/20 20:50
詩人の夏
其ノ一
2025/04/20 21:15
其ノ二
2025/04/20 21:17
(改)
其ノ三
2025/04/20 21:17
其ノ四
2025/04/20 21:18
其ノ五
2025/04/20 21:18
詩人の夜
其ノ一
2025/04/20 21:20
其ノ二
2025/04/20 21:29
其ノ三
2025/04/20 21:29
其ノ四
2025/04/20 21:30
其ノ五
2025/04/20 21:31
詩人の決意
其ノ一
2025/04/20 21:32
其ノ二
2025/04/20 21:33
其の三
2025/04/20 21:33
其ノ四
2025/04/20 21:34
詩人の終わり
THE END
2025/04/20 21:36