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突然の提案

台風も無事過ぎて、何事もなくよかったよかった

2日後、クラウスの使い魔に案内され1人の領主が合流し、その更に1日後に、もう1人も合流した。

4人の領主が揃ったところで、作戦会議が始まった。


「ガスパール・フォン・オーギュストです。お二人共長旅ご苦労でしたな。」


「テオバルト・フォン・マッケンゼンです。お二人と顔を合わせて話すのは、初めてですな、これからよろしくお願いします。」


「ヴェルナー・フォン・ヴォイルシュです。よろしくお願いします。」


「エバーハルト・フォン・キュヒラーです。こちらこそよろしくお願いします。それでそちらの御仁は?」


クラウスの方を見て尋ねた。


「申し遅れました、私はクラウスと申します。

こちらにいらっしゃる、オーギュスト様と懇意にさせて頂いている、アークウィザードでごさいます。」


「おぉそなたが、ハインツ殿から名前を伺った事があります、かなりの実力を持ったアークウィザードだとか、お目にかかれた事、嬉しく思います」


ヴェルナーはクラウスの事を知っていたようだ。

ここにいるのは比較的、領地の小さい貴族たちだが、そんな下級貴族にまで、名前を知られているという事は、やはりなかなかの実力者だと思う。


「ありがとうございます。勿体ないお言葉です」


お辞儀をして答え、頭を上げ4人に向き直る。


「それではまずは、我々と城方の戦力を確認しましょう。

ハインツの話によると、城にはおよそ200人の兵士が常駐しております、そして、左大臣の親衛隊が15人で内、3人のエルダーウォーリアを中心に、ウォーリア、アークウィザード、アーチャーなどで構成されてます。

右大臣の親衛隊が20人、2人のナイトロードが中心となって、ナイト、プリーストなどで構成されてます。

こちらに味方してくれるのは、ハインツとアルムガルト様の護衛のナイト5人です。

城兵全員を相手にするつもりはありません、両大臣を抑えれば、我々の勝ちですから。」


「こちらの戦力としては私とテオバルト殿の配下は合わせて6人、ヴェルナー殿とエバーハルト殿のお連れはいかほどか?」


ガスパールが聞き、ヴェルナーが答えた。


「まずは、私から…2人のウォーリアと1人のファイター、斥候役としてアーチャーを1人連れてきてます。」


続いてエバーハルトが答える


「私の配下は、ナイトが2人、プリーストが1人、斥候のシーフが1人ですね。」


「我々4人を加え、こちらの戦力は18人とアルムガルト様の近衛兵たちか、両大臣の親衛隊をそれぞれ別々に相手取るしかないな…それで、この3日城の周りを探ってわかった事はあるか?」


テオバルトが斥候の2人に話をふる。


「はい、クラウス殿から聞いた通り潜入経路を調べたところ、確かに城から少し離れた森に城内に繋がる洞窟を見つけました。中を進んだところ城に続いていると思われる扉の前には兵士がいました。

しかし、城側も外と繋がっている認識はありますので、警備は厳重です。」


ルカが調べたことを報告する。


「そこはおそらく問題ない、近くまで行けば私とハインツで魔術を使って城兵たちに色々と阻害を行います。

それと、ノアとマッテオを連れて行きたいと考えております。」


突然、名前を呼ばれ驚いたが、俺たちを連れて行く?


「えっ?本気ですか?俺たちまだ12歳なんで…足手まといになると思いますよ…」


と、一応言ってみたけど、ノアの方は落ち着いていて、当然参加する気のようだ…まじかよ。

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