日常生活
連休中最終日にスマホが破損して、データ飛んだかとヒヤヒヤしましたが、無事復活しました
今日もミアとパオルと、3人でご飯を食べていた。
「この前の話の続きだけど、俺はマッテオが文字や算術が得意なことよりも、剣とか弓が、使えるほうが興味あるなぁ、どこで習ったんだ?」
「父さんが、兵士団に入ってるからね、小さい頃から練兵場に、よく行ってたんだ」
「へぇー、うちの兵士団、目茶苦茶強いって有名なんだよな、3年前のモンスター討伐なんか近辺の領地で話題なってるし」
「マッテオくん魔術も使えるよね?魔術も兵士団の人たちから習ったの?ウィザードが2人いるんでしょ?」
「いや、その3年前のモンスター討伐の時期に、冒険者のウィザードと知り合って、その人から習ったんだ。」
教会の図書室での自主学習やムネタカたちの事は説明が面倒くさくなりそうなので、割愛しておこう。
「3年前だと水晶で適正調べる前じゃん、なんで魔術が使えるってわかったの?」
ぐっ…鋭いな。
「えーっと…やっぱり魔術が使いたいって、思うでしょ?それで兵士団のウィザードに混ざって訓練したら、偶然、適正があったって感じ…」
「うわー凄く運が良いんだね!うらやましーなー!あたし、魔力低くて適正なかったんだよねー」
「それが普通じゃん、俺だってなかったよ、あっ!でも俺たちと同じ位の歳なのにすごい魔術の使い手がいるって聞いたことあるぞ」
興味をそそるパオルの発言に耳を傾けた。
「そうなの?!あたしたちって天才の世代?!でも、学校にはいないよね、うちの領地じゃないとこの話?」
ミアのテンションが少し上がっている。
「そうだな、確かガスパール様の領地だったかな?
シャルル様の領地のその向こうだな。」
ガスパール領…南へ2日ほど行った領地だ。
今の俺じゃ、気軽に行ける距離じゃないし、ガスパール領は広い、もっと情報が集まったら会いに行ってもいいかもしれない。
俺たちは、昼休みを終えて授業に戻った。
午後の授業も終わり、練兵場へ向かおうとすると、パオルが話しかけてきた。
「マッテオ、一緒に帰ろうぜ」
「ああ、でも俺、練兵場に行こうかと思ってたから…」
「練兵場!俺も行っていいか?」
俺が話終わる前に、パオルは興奮気味に聞いてきた。
「いいと思うけど、どうするの?訓練見る?」
「マッテオがどんな訓練してるか興味あるし!真似れば、俺も剣が使えるように、なるかもしれないしな!」
「そうか、でもきついぞ〜」
「いいから行こうぜ!」
俺達は練兵場へ向かった。
練兵場に着いて、兵士の皆さんに挨拶して、パオルを紹介する。
見学くらいならいいと言うことで、パオルは見学する事に、俺は一通り剣術、弓術の訓練をこなし、パオルに話しかけた。
「どうだった?見てるだけだと暇じゃないか?」
「本格的な訓練なんて初めて見たよ!やっぱり剣術ってかっこいいな、でも俺は見ていて槍にちょっと興味湧いたぜ」
「槍か、そういえば俺は使ったことないな」
そんな話をしていると、一人の兵士が話しかけてきた。
「なんだマッテオの友達は槍に興味あるのか?」
「あっニルスさん、お疲れ様です。彼は俺の友達でパオルです。
訓練を見学して、槍に興味が湧いたみたいですよ」
ニルスは隊長の一人で、兵士団の中では一番の槍使いだ。
ルイスと試合をしてもいい勝負をする、なかなかに腕の立つ隊長だ。
「訓練も、もうすぐ終わるし、少しなら教えてやるよ」
「本当ですか!やったー!」
パオルは訓練終わりに、槍の使い方を少し習った。
また来てもいいと許可を取り付け俺達は練兵場を後にした。
帰り道、パオルは嬉しそうに拾った木の枝で、槍を突く真似をしながら帰っていった。




