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スパダリ物神様はATM!  作者: 輪形月
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年齢歴=彼氏ナシ歴女子の場合(その1)

 同居家族もペットも恋人もいない、干物を通り越してカラカラに乾いたミイラ女にとって、金曜日の夜はぐーたらと、動画を鑑賞しつつ一杯飲るのがぷち贅沢だと思う。

 動画の合間に指が滑ったのか、奇妙な広告を見つけた。


『期間限定!完全無料!一人一柱憑いてきますキャンペーン!今なら十の願い叶います!』

 

「……なにこれ」


 自分はほろ酔い気味という自覚以上に酔ってたんだろう。

 その後のことはあまり覚えていない。寝落ちたんだと思う。週末の幸せ。

 

 で、夢を見た。


 白一色のオーブみたいなものと、なんかいろいろ喋ってる夢。

 相手はオーブなのにうんうんと頷いたりして、ちゃんと聞いてくれてるのがわかる。

 気分良く、不満とか愚痴とか言いまくったせいか、なんだかすごくすっきりと目が覚めたのが今ココ。

 

「おはよう」

「……誰?てかどなたですか?」

数ある作品の中から、拙作をお読みいただきましてありがとうございました。

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