剣聖王と史上最強の弟子7名 学生部編14
エヴァクとレイネシアの間には無事第一子の子供が生まれたという事で宴会をやっていた。
トワ「エヴァクの第一子誕生を祝ってー乾杯!」他全員「乾杯ー!」
そして一旦その場は静まりゆく。子供の姿を堪能しているようだ。トワ「15歳で赤ん坊の宴会するとは思わなかったもんね…新鮮だね」サイガ「ああ、こいつが将来は俺らを追っかけて修行する一人になるなら望むところだぜ。楽しみだ」ユミル「私はこの映像マナやエル君律君に送ってみるよ他の子も見たいだろうし」シュラ「吾輩は早くお嫁を探さないとこういうのも無理っすね…」ケイ「まぁまぁ仲良くしよう?そうしたらすれ違うことなく上手くいくって」シュウ「そう考えたらニヤリ」イザヨイ「ああん?私と出来たいって顔だな?やってみろよへっぴり腰おらおら」シュウ「うぐう(汗)」トワ「イザヨイちゃん守備が…」イザヨイ「ん?良いじゃねえかか弱い乳首を攻めてあげようか?これこれほ?胸大きくなったか?トワ」トワ「!!!まだサイガ君にもいってないのに!ばらすなぁ!」イザヨイ「ああん?ホレホレ」トワ「ひゃぁ!ひゃい」サイガ「もうよせって…まぁまぁ大きいんだし気にならないだろ?」イザヨイ「トワは美少女ってほどでもないがきわどさがなぁ」サイガ「ま、まぁわかるわ」トワ「そろそろどいて!私赤ちゃん抱いてみたい!」レイネシア「ほらほら…ガラガラですよー」「あうあう…」エヴァク「どうしたお父さんが恋しいか?」レイセイ「おとうさんめー」エヴァク「んん?どうした黎聖ーんん」レイネシア「ミルクの時間ですって。」「ああ、そういう事。了解。男ども退散ー」男ども「了解ー」トワ「女どもは逆に集結。ふさぐわよ」男ども「意味あるのかな…音もれるし」スバル「正直わからないんじゃね?とりあえず静かにしようぜ」黎聖は少しゆっくり飲み始めたそして…レイネシア「大人しい子ですね…」カエデ「んもう、可愛いですわ♡家に養子としてこないかしら…」サクラ「そういうわけにもいきませんよ…」イザヨイ「それにしても二人に似ている顔しているね…」レイネシア「そろそろ良いですわよ」エヴァク「終わったか?」女子たち「ジー」ユリカ「いつも見ますけど男らしい顔立ちですわね」ハルカ「少し顔立ちが男らしいからって調子に乗らないでよね!」シズカ「かっこよさ天下一品ですわ…」とにかく若よモテてたなぁ…レイネシア「もう一子産みましょうか?」エヴァク「いやいや十分だよ。それより僕らは学校の生徒だ。数年後ならばまだわかるけど…」レイネシア「ならばそれまでに調子取り戻していいお子さん産みますね!」エヴァク「その勢いでね。じゃあ今日はお開きで」スバル「ん?もう終わりか?まだ飯がああ」エヴァク「食べ終わったら終わりってことで」他全員「了解」そして一晩が過ぎて…エヴァク達は援護学科の授業を受けるそんな日々が過ぎた頃だった。だからこそ訪れたのかもしれない。あの日…エヴァク達は自分の力を再強化する出来事に遭遇した。その名も依頼クエスト。この世界で一番厄介な出来事に遭遇したのだ。とてもとても難しい内容だった。「…正直最初わが校の16人を含んだメンバーで裏の世界を渡ったと聞いた時には言葉を疑いましたよ。なのでコテンパンにされて帰ってくるだろうと思いました。ですがあなたたちは帰ってきたそしてその過程を乗っ取りこの一年特別特待生はもちろん他の一年生たちも乗り越えてきました。そして…結果あなたはこの依頼クエストを引き受けるに値するとそう認められました。学長としてこれほど名誉なことはありません。受け取りなさい」シャルディ学長が言うエヴァク「はい。ありがとうございます」「たった一年ですよ?あなたはこのクエストを受けるのにかかった時間です。これほど外に出て行くのが早い生徒を拝めるのもかなり嬉しいことです。精進してくださいね、あなたたち16人にはもう教えることはありません。行ってらっしゃい!」エヴァク達「行ってきます依頼クエスト出発ー」そして一方魔導学院のエルディオたち。「参った!もう君たちは十分な武術使いだ!奇跡にも恵まれたそんな実力を持っていたそんな人たちだ!負けを認める許してくれ」「何を言うんですか。僕たちは力と力を試し合ったいわばライバル許すなんて邪道なもの気に食いませんね!勝敗は決しました。これからはもっと磨くことを決めて進みなさい!では!」エルディオが言い放ち試合が終結した。「うん、魔道具の準備も完了したし彼らもひと味違う実力が身に着いたみたいだな。それなら彼らに一度依頼を…」そうしてほとんどのエヴァクに導かれた者たちが先に進みを見せた頃。お互いはきっかけを作り一旦合流してそれぞれの今の段階を説明しようとしていたそして…「何?エルディオが学校卒業?他も全員??」「ああ、魔導学院事態そんなに長く学校が続くところじゃないらしい。なのでほぼ退去だそうだ自分で言うのもなんだけど充実した一念だったと思う」「ねぇなら俺の学校近くに来てよ今みんないるからさ!」「それなら僕も集まるようにするよ住所は?」「地図添付したよ」「それじゃあ行くよ。ワープ」そしてエヴァク達の前に5人の仲間が現れた。リリ「久しぶりだな。貴様ら。元気にしていたか?」エヴァク「お前は相変わらず出がけは偉そうだな。だが、久しぶり!」「ふん、エヴァクよ私はお主に仕えるのに十分な実力を身に着けたぞ。これで私は5本の指だな」リリが偉そうに話し込むだが、「私にまだ勝てない頃に戻らないといいけどね?リリちゃん?」トワが言う。「フフフ、私はまだ隠し技を隠しているのでそうはならぬぞ?トワ?」「むむ、私に先を譲らないって事ね良い度胸じゃない。上等!」「はいはいそこまでこれからは依頼クエストの内容を説明してそこからだね」エヴァクが呼び止める「そうだった。いけないいけない。どんな内容だった?」トワが言う「実は…とっても愉快なクエストになりそうなんだ。じつはね…」トワ「海外のクエスト?それも訓練ありの?」エヴァク「ここで言うのもなんだけど…この日本から見たらべらぼうにレベルの高い人たちが揃ってて…さらにはダンジョンのレベルの物が沢山あるとか…」ダンジョンそれは別名宝物庫というランクの洞窟である。そこにはすごく珍しい鉱石はともかく封印指定されているレベルのお宝が眠ってるらしく普通は依頼でないと入れないらしい…「というわけで皆今回はどんな人が依頼出したか知らないけれど頑張ってクリアするよう努めよう!」他全員「おおー」というわけでクエスト開始である。その途中だが…少し話をしよう「エヴァクよーお前のその強さは一体どこから出てくるんだー?教えてくれよー」「?何ぃ~スバル教えたがられ屋だったんだ~?なに?聞きたい?聞きたくなるよねぇ~」「いや、そんな言い方するなら良いです。」「即拒否った!何故!?」「だってさー弱いやつが言う事じゃんやっぱり、こういうのって。なのでいいっすいずれ理解する…」「うーん…ちょっとだけ教えてあげる…マナ強化なんだ。しかも僕生まれたころからやってた」「え?赤ん坊のエヴァクに今ですら負けてんの?…大ショック…それとマナ強化…ほぉ…」他全員「へぇぇぇぇ意外と隠れ王者感。正直見損なった」「ずりぃぞ」「ずるい」「ずるいですわね」「ずるいでござる」「ずるさの極みだぜ」「ずるきことかな」「ずるですよ」サイガ、トワ、カエデ、シュウ、スバル、リュウ、サクラが言ったユリカ「レイネシアは知ってた?」レイネシア「いいえ!全然。でも…日頃ぐったりするときとぐったりしない時の差位は…」他全員「うわぁ。エヴァク見られて内緒にしてたー可笑しい子ー」「うぐぐ…ほっとけ」そしてエヴァク達は海外に向けて準備をするのであった。行先はイギリス!「学長ーそういえばクエストを渡してましたが、彼らはいつ帰ってくるのですか?」シャルディ学長は言う「彼ら?あの子たちはもう遠い間帰ってこないでしょう。少なくとも3年間は」「え?それでは自動的に…」「はい。といっても退学にはさせません。帰ってきたときは彼らの卒業試験です。もしかしたらですが別の学生だった者もいるかもしれませんが。」「そこは普通に仕方ないというべきでは?」「ええ…ですが少しうれしいような気もします。なのでその時はそっと卒業おめでとうと言いましょうかね…」「は、はぁ」そして彼らは海を渡った。しかし空を飛んでだった「いやぁ飛行機とは景気がいいねぇ!一気にイギリスまで行けるじゃねぇの!」スバルが気分よさそうに言う「離乳食こぼれないといいけど…」「ママーごはんー」「黎聖は賢いのね。どうぞ?」「もう習慣語だな…」「ですね!」「ハハハ」「私達だってもう十分成人なんだぞ!」「トワ。エヴァクの前でそれを言っても負けるだけだぜ?ここはなぁぐっ!」「うぉ!」「こうやってエヴァクの動きを乱して…俺らは十分大人だいずれ越えて魅せるぞ?ってな。」「あら残念。こちらにいる黎聖君はすでに聖人よ?超えて魅せれているのはどちらでしょうね?」「ここで子餓鬼を出すな!」「あらあら嫉妬ねぇ…エヴァク様より魅せるのではなくて?」「うぐぐぐ…」「サイガ君此処はお子さんとファイトよ!ガンバ!」「ち仕方ねぇ今回は餓鬼の方で我慢してやるよ」「サイガー。けっとうするー?」「くうううう抱きしめたい!この無邪気!」「じゃあ無邪気さんの勝ちね1勝負終わり!」「うぉぉぉいなんでそうなるぅぅぅぅ」「違うぅ?」2人で言った「うぐぅ勝敗結果お子さん…」「さぁて勝者よー良くできましたー」「畜生ーもういいやー」「サイガ君…恥ずかしいから辞めてね」「はい…」「(トワちゃんちょっと引くわ…)」「まもなくイギリスーイギリスーお降りの方は席に座ってお待ちくださいー」他全員「はっ」「準備の時だ。用意はできたか?」「おっす。問題ないっす」そして次回へ