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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
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剣聖王と史上最強の弟子7名 学生部編13

そしてエヴァク達1年生は進学を決めた2年目。新たなる試練が待ち構えていた。

シャルディ・トリニティ「では皆さん私大学長副官が申しあげます今からこの二校合同の進学学科の設立。及び新学科の説明を取り行います。きちんと聞くように」そして学科の説明が行われた先ずは援護学科。

「援護学科というのは少数精鋭でバトルの終盤を取り仕切る。影響下としては終わりの仕事をしてもらう人たちのことだよここに配属して貰った人には最初の方は別の仕事をしてもらいながら最後にはきちっと仕事を終わらせるという事をする役目に立ってもらいます。そういう事で、冒険者組、武闘家組。前に」「ここまでクエストで失敗していない双方は援護学科に配属は無許可で承認します。異論はありますか?」誰もが黙るそんな中異論があるとしたら…たった一つの理由だ「人数多いね。これいつものメンバー?まぁ21名だし…ギリギリセーフ?」「一人減らせないでしょうか?個性派ばかりですが…」「一旦私学級落ちしておきましょうか?」レイネシアが呼びかける「いいのかい?まぁ他の学科に入るなら止めはしないですが」「なら主計学科に入ります。それでいいですか?」「うーん良いよ?でも…実力…」「ペンとか持った方が最興でしてよ?」「あー、そういえば…!すいません!」「わが愛娘の実力を一端位しか知らぬとはお主はこの学校のなんなのだ。ん?」「すすすすいません!」「ふん良いわ。主計科の筆頭として頑張りなさいよレイネシア。愛しておる」「はいおじい様」そしてほかの学科だが武道学科があった。そして…「すいません先生俺は武道学科に入りたいです。明確な実力差が出ているので…」龍が言う。「ふむ…でも龍よお主は少なくとも今いるメンバーの中で10までの数字に名を入れれる実力者。その実力援護学科で切磋琢磨して伸ばそうとは思わんのか?」冒険者校の大学長が言う「ハハハそりゃあいつものメンバーがその中の数字の中でレベルを変えずに居るからですよ。俺だってバカじゃあない。その大上位にはサイガの兄弟がいることだし。もういいかなって」「それではのーこうしたらどうじゃ?お主だけはレベル200までこの援護学科に滞在するというのは」「え?レベル200っすか?何それ。」「ええ?まさか首輪しているのにそんなことも知らないのか?レベルが光ったとかあろう?」「そういえばチラチラ光ることがたまにあったような…でもレベルがあるんだったら俺ら…なぁ…」「まさかすごいことが起きとることが頭によぎったか?少し教えい」「いやぁー実は僕ら全員でと言っちゃあなんですけど…34人で500万のモンスター倒しているんす。もう200超えてるかもですよ?」「うむ、普通じゃな」「ですね、でどの地域で?」「裏の世界です」「「え。」」「あなたたちまさかエヴァク君が受けた依頼を熟し切ったのではありませんよね?名誉ですよ?」「え?俺ら依頼受けるとしたら気が合うあいつと行く以外考えないんだけど。普通だよな」「尚更武道学科に行かせられないな。」デュエルマスター・マックスロードが呼び込む。「ええーじゃあ俺はどこの学科なんだ。」「恐れ多いぞ。()()」「へ?国王様何を…」「こうなったからには仕方ない。お主らは一旦援護学科にはぜーったいに入ってもらう。随時報告を入れるぞ大学長2()()」「「はいっす(ちっ)」」と言いながら壁王はどこかに立ち去って行った。「後私の孫はさっき言ってしまったが援護学科に変更だ。仕方なかろう。ぜーったいについて行っとる」「何か皆僕の受けたクエストでごめんよ!?」「エヴァク…そういえばこの一言いうのを忘れてたぜ…しかと聞きな。」「何を?僕知らない!そんな僕を敬意を払う優しい目で僕を見るなぁ!察してしまうじゃないかぁ!」「剣聖王でこれからもよろしくな!」「ウォォォォォォ!」それが…全員で言った最初の剣聖王への一言だった。「それではな。エヴァク我が孫よ。はっはっはっは」「はい…」そしてエヴァク達一行は特別待遇で援護学科という国の最大勢力学科の一員に入った。「後な。わしの権限でお主らだけで一クラス占領もひどいと思うからな+5名の学科増設だから26名じゃ」「マジですかー賑やかになるなー」「それと、お主には子が3人出来たらしいな聞いたぞ」「それがクエストの一部というかなんというか…」「お主の大魔力が一時期2しか残らんかったっていう事情を聴いたわ腰を抜かしたぞその頃は」「はい…ボスがいない大戦で良かった…それでも軍隊としての機能は大型がいない位でした」「ほほぉ、なればそのクエスト軍勢の500万を上手くチームワークや統率能力で倒し切るのが目的だったのやもな。出来る事ではないな」「はい…」「レイネシアも…その戦い、エヴァクを頑張って援護したじゃろうて…うんうん。流石我が愛娘じゃ…」「はい…」「ま、今日はゆっくりしなさいレイネシアが待っておろうぞ」「行ってきます」そしてレイネシアとの部屋へ「エヴァク様!救急車を!早くーー!」「うぉ!分かった!!」その後救急車を急きょ呼んだエヴァクはレイネシアが異変を起こしていることに気づいた。「まさか…」「さて…もしかしたら…ですね…」エヴァクはレイネシアを抱きかかえてから直ぐ救急車に乗せて即座に乗り移った。そして数時間が過ぎた。「エヴァク様そろそろ睡眠を。寝ないとレイネシア様に一番最初に顔を合わせられない。そうなったら顔向けできないのはレイネシア様です」「うん…では名前を考えてから…男の子だったら僕が決めるって約束だから…」「そうですか…なら少し待ちます。」「3名は名前使っちゃったからな…他の名前って言ったらユウキ…オサム…アツム…ケイタ…うーんパッとしないな…じゃあ雷樹…龍太…蒼汰…他には…聖太…風揮…どれだろうな…」「悩みすぎです…っちょっと落ち着かせますね…ちゅ♡」「メイドさん…凄く濃いキスだった…そうだな…蒼汰にしようかな…」「そうしてください…それでは」布団をかぶせた。そしてゆっくり目を閉じた…と思う頃には「エヴァク様すいません。起きてください…どうやらもう奥さまが病室から出てくるようです」「おーそうなのか…じゃあ起きるよ」「開きます」「おぎゃあああおぎゃあああ」「無事出産できたようですね奥さま」「はい。はい…嬉しいこれが我が子ですね!いたた…」「大丈夫ですか?…第一子が男の子とはやりましたね!」「夜に終わってよかった…明日は学校に行けますね…」「一日は休養を取ってください。また次の日考えましょう?」「そうですか?ならお言葉に甘えて…」「出発しますよ」「はい。お願いします。旦那様も」「黎聖だ」「え?どうかなされたんですか?」「この子は黎聖。という名前にする。見たときにそう感じた」「へぇ予感ですか?エヴァク様にもそういうのあるんですね」「育ち方次第でこの子は俺の上を行くかもな…兎に角レイネシア様の部屋に」そして部屋に連れて行った。「では奥様お子様の名前は黎聖様で?」「はい。嬉しい…今でも信じられない…私とエヴァク様の子が生まれた…名前は黎聖様…」「奥さま…子供まで様付けははしたないです」「気を付けます。黎聖ね。あなたは黎聖…レイ君…」「あうあう?」「なんと声を出した…」「まぁ偶然ですよ。黎聖様は少ししたら眠るはずです静かにしましょう。奥さまもお眠りください」「はい…」「偶然ですが名前を変えられたのにも偶然の意があるんでしょうか?」「うん…これは憶測だけど最上家というより遠縁ギリギリのデュエルマスター国王の血を継いでいるからだと思う…」「というと…成神家方面という事ですか…」「ま、僕の子供がデュエルマスター国王の何を継いでいるかって言ったらそりゃあ国王という所だけなんだけどね…何か他にあったかなぁ…」「まぁ…共通点というとお互い武闘派を貫いてる感とか身の回りの細かいことをやらない大雑把さとかですかねキラーン」「うぐっ…し、仕方ないだろう僕は暇な時間を魔導とかに費やしてるの!」「それにしては魔術で精製もしてくれるのはほんの数回と聞いていますよ?奥様から」「あうあう。」「や、そんな目で見ないでくれたまえ!赤子も真似する!」「にやぁ~」「にへぇ~」「うわマジまねてきた。黎聖!茶化すな!」「あひゃひゃ」「赤子も笑うですね」「ま、まぁ…ね」「こらーお母さんも混ぜろー」「ああぁぁ奥さまが起きてしまわれた明日の学校のため寝ないと旦那様」「お、おうまぁそうだな。じゃあおやすみ」「奥さまお休みなさいませ」「はいーメイドさんこの子お願いね…レイ君…ぐにゃぐにゃ」「フフフ…」そしてしばらく皆の衆は寝た。そして明日の朝「一起きー皆ー学校の準備よー」「奥様…御飯がおいしすぎてもう食べられないですぅもう…お母様…」「むぅ夢の中でじゃなくて現実の中で聞きたかったかしら。それで旦那様は?」「僕の黎聖はすこぶる育つのが早いなぁ…まぁ夢の中だぁぁぁぁぁぁ何でも思い込める」「フフフ。旦那様は子供が生まれた初夜からすごい愉快な夢ね。笑っちゃう」「あうあう…」「お母さんだぞーおっぱい飲む?」「おか?おかしゃん」少し抱き寄せた「おかあしゃんいっぱいだすぅ?」「むむ、そんなに出ませんよ?はーい」ここからは声抜きでお楽しみください。お鳥が飛ぶよー「んで?学校行けれる?」「うん?保育所に任せればなんとか行けるはずだけど?」「そうだな…子供が出来たんだしちょっと収入を考えるか。」「まだ漁業クエストのお金残ってるけど?高級品だったし」「マジでかーあれすごい売り上げだったんだな。気を付けるよ」「エヴァク君がもうちょっとお金に細かかったらもっと何とかなるんじゃない?」「そうですよー僕はお金の管理がなってないですよー」「わかればよろしい。じゃあ数日はここに泊まるから。子供がさすがに離れられないから」「そうか。了解。じゃあ学校には連絡を…」「わしが入れた」「とくからってええええええええ」「まぁ安心してエヴァクだけは学校行けよ」「了解。ありがとうございます!行ってきますー!」「パパー」「え?まだ教えてない言葉を…」「私でした。」「なんだレイネシアの真似声か…びっくりした」「ぱぁぱ?いってきますー?」「行ってきますよー黎聖?良い子にするんだぞ?」「こりゃ驚いた我が曾孫はもう言葉を話せるのか」「言語能力は高いですよ?この子」「それとエヴァク黎聖?この子の名前か?」「はい…そうですが」「ほほぉ…曾孫も良いの…かわいがるぞ?」「え?ってことは保育所要らない?」「ああ、何なら学校行ってる間請け負うぞ?」「おねがいしますー!」すいませんが次回になりますではまたね。

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