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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
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剣聖王と史上最強の弟子7名 学生部編6

「では二人とも準備が整い次第返答を。良いですね。」「「勿論」」「ではいったん待ちます用意開始」

エヴァクは考えていた。よっ久しぶりナレーチュゥだぜ今回の話は少し変わった紹介を据える事にしたぜ。それではエヴァクだが、どうやら最近のことを考えていたようで、「(僕最近目的とか習慣が持ったことしてないな…それに)」最近大人になっていくエヴァクにも少し思う実話というのがあるようで、その話は時に恋人の話だったり自分でやれる生活スタイルだったりたまに学業の基本に立ち返ったり、様々な気持ちにありふれていた。そんな年代でエヴァクはもっと冒険がしたいと思ったりするようになったり「(それでも今は。)」今はもっと思うことがある。そうエヴァクは心してエヴァクは詠唱を開始した。「精神系統、パワードユニフォーム展開、覇気開放そしてマナ強化発動。では最後に限界突破…は伏せておいて。」エヴァクは準備を整えていただがまだ足りない。そう、まだ。「エヴァクのやつ何の準備を…意外と経つぞ?」「(エヴァク君はまだ上級生と戦う年代にしてはかなり早い成長を遂げてきた。さすがにまだ怖じ気づけるときです。まだ待ちましょう)」「(考えなくてもやることは決まっている。だけど…よしこれにする)魔術展開聖の炎解放!略してモード剣聖王!」「準備は終わりましたか?では始めますよ?」「こちらは問題ない。エヴァク君。胸を借りる気持ちでかかってきなさい」「はい。ありがとうございますでは参ります!」そしてエヴァクは超加速を起こしたいつものエヴァクお得意スタイルである「中々速い。だがスピードで終わりとは侮られたものだ!」だがエヴァクの超加速は普通ではなく疾風怒濤である。故に「ほぅ威力はあるようだ」斬り返していくさらに「ジャイアントスマッシュ!」巨大な拳が宙を舞った。「(重い)」そうさらに「レッグフィスト!」それを避ける!「中々良い動きだ。それではさらに参るぞ?限界突破!」今までの攻撃を受けていきさらに相手は限界突破を行ったどうやら魔導をすでに開放しているようだ。「なるほど…ちょっと一撃を入れて出方を。」「ほほぉ出来るならやってみな。」エヴァクはまずは一撃をと思い放った。「!?ぐお!な、なんて一撃だ腕がへし折られるところだ」「ふむ、まぁそんな魔導の練度ならね。悪いけど次の一撃で終わり。…限界突破」「何?限界突破だと?まだ隠し持っていたというのか…!すまん!降参だ!無理すぎる」「それでいいならいいですけど。まぁわかりました。」「勝者エヴァク…二人ともそれでいいのですね?」「僕は良いです」「私も」「ならばいいです。ですが竹中君?もしかしてそれは武者震いですか?」「気づかれていましたか。どうやらそのようです。堪えていたつもりでしたがまんまとその通りの結果でした」「ならばさらに上位の人を…ですが大学長に勝たれた実力もありますし…」「あの…あり得ない言葉が聞こえた気が。」「はい、このエヴァク君は学生の域ではありません。仲間とですが大学長を一人倒しています」「ならなんですぐ行ってくれないんですか?さすがに引いてましたよ?」「それはすいません。ですが少し恐ろしかったのですなので普通に…」「…大学長が驚いてるんでそうなったんですよね。なら仕方ないです。何故なら私が一撃受けてただで済まなかった。大学長も普通に今でも無事ではないのでしょうわかります」「そうなんです。私の夫は…まぁ元気ですけどね。とりあえず入院してまたここに戻るらしいですなのでまぁそこまで心配はしていないんですけどね。それより…怖くも恐ろしくもあるけれど。」シャルディ・トリニティが恐れながら申す。「幼いですが彼の実力は上級のあなたと同格いえそれ以上だった。なのでおそらくですが大学長の受けた一撃はまぎれもなく彼の最高だった。それを今から私が育てられる今のひと時が大事です。…どうしましょうかこのまま適当な順位の者と戦わせるのも忍びない。№1と当てましょうか?」「私がですか?ハハハ。大学長が言うのもなんですがね。彼はおそらく一撃はまだ隠し持ってますよ?」「あなたの一撃鑑定なんて聞いてません。私が言っているのは…」「職業なんですよ。その一撃。」「何?職業で一撃が違うんですか?本末転倒な。」「そういってもいい位彼はいまで十分王なのですよ。」「…何が言いたいか聞きましょう」「彼に聞いてみればわかる。エヴァク君。君の職業だけどね。もしかしなくても国王?」「そうですね。僕の剣聖ってスキルです。それはもう強大な一撃があります。」「じゃあもしかして聖属性?聞いたことなかった。」「いえ正確には属性という魔法ではないです。聖力です。」「ほぉ魔力の対になる」「そうそう。それで聖力により創られた剣や物で一撃を強くする。っていうスキルです」「なれば味方の数が多くなるとさらにパワーが増すのが王の技か」「?さすがにこの世の長いスキルは知れ渡っていて当然なのかも?」「まぁそういう所だ。」そして勝負が一方終わり。他の勝負だが「そういえば3名見当たらないようですが。」「あ、その人なら親善試合なら俺らは隙な相手と戦うぜって試合開始しちゃったらしいですよ?それでどうやら最上級なら戦えるメンツがいるんじゃないかってリストの前半持っていきました。」「そうですか。ならばここに対戦者を集めて戻ってくるでしょう。しばらく待ちます。」「ですけど…実は全然親善試合レベルですよ?だってあの子たち…」「何か問題が?もしかしてあの相手を?」「そうなんです…エヴァクって子がどんなに強いからって少し調子乗りすぎでは?」「はぁ…まぁ相手の戦い方次第で大けがにはなりませんから」「まぁ…そうですね。ここは待ちます」「先生居た居た。どうやらもう決着つくようですよ?3方。おいでください。いやぁ見ごたえあります。」「ほほぉして誰が一番いい試合してましょうか。」「そりゃあサイガ君です。やはり勝利する手前!」「?そうなんですね。まぁ良いでしょう」「先生は3人の内どの方が強いと思うんです?」「まぁ私は同じ大学に入学した子を応援してますよ?そういう意味ではスバル君ですかね?」「その子は…確か第二位と親善試合ですね。…どうだったかな…あ、着きましたよ?」「ほぅでは拝見…ふむ全勝ですか。これは見事な勝敗結果。」「え?何がそんなに?…え??あり得ないですよだって親善相手は…1位と2位と3位??なのに全敗??」ちょっと機械の故障か調べてきます!」「その必要もなくお互いの対戦相手が手をつないで上がってきましたが。」「え?」「いやぁ…参った。こりゃあ新一年生バケモノぞろいだな。どう考えてもトップランカーだわ」「何故に負けたフラグ流しながら上がってきたのですかまぁ一位とサイガ君はどうやらお互いの足をもって引っ張ったりしてるみたいですが」「「こいつは良い相手だった。なぁ?」」「しかも息ぴったし。呆れです」「まぁスバルはどう考えてもやるやつの顔だしなこんな感じだろう」「「そこ一言余計。私だったらあの試合観てからスバル君に試合は申し込めません」」「あら。ここもですか」「すいません私2位としての役目果たせなかったですわ。」「ハハハ俺は二位の名前が男だと思ってて可憐な女性が来てビックリだった。ま、手加減しておいたんだけどよ。行っちゃ悪いけど意外と全力の内女性男性レベルでしか力を弱められなかった。」「それはまぁ私力強めですので。さすがに男に負けない訓練をしてますわ。そして男みたいな名前も…」「まぁまぁシュンちゃんここは落ち着いて」「お爺さんの仲間内にも名前がシュンちゃんがいますのに…男で呼ばれないだけましですわ。ふん」「とまぁ色々ありましょうが今日の所は終わりです。お疲れ様でした、それで?第三位の方は?話せそうですか?」「お?おいらかい?まぁ何とかよ、疲労困憊あの子は動く天井スキーのような動きしやがってこちらはもう魔法バンバン撃ってよ。これでも勝てないってなかったわ」「さらに僕のオリジナルバニッシュ転移魔法で隙をついた瞬間試合終了だもんね。これはもう勝ったわ」「さすがにアクロバティックですね。トワさんあなたの足はすでに俊敏に動けるようにも見えます。」「そこはまぁ試合の動き次第だね。実際スキーだったしさらに言えば接近戦無いからどこも攻撃ないし。今回は足は楽だったので腕の動きは完結してたし。いうことないね」「なんてでかい空間転移なんだって思ったわ。あれが勇者かもう勝てないわけだってな」「ま、そうなんでしょうけどねまぁ相性もありますよ。それでは…またの会で」「はい。」他全員が言った。そして授業が終わりである。「まさかエヴァク以外でここまで苦労する相手がいるとはな…侮ってたぜ…」というサイガである。ここから後はサイガのエピソードが少しある。見ていってください。「サイガ君ーまだモード研究?そろそろ帰ろうよー」「おう、もう少し待て」サイガは考え耽っていた。どうしたらさらに境地へ辿り着けるか。エヴァクにはアンノウンがさらにサイガには天賦の加護があった。そうサイガはそこまでの試合が先ほど繰り広げられていたのである。「サイガくーんさすがに晩御飯作れなくなるから先帰るよー」「もうすぐなんだ待ってくれ。」「了解」「そして天賦を発動してこれでどうだ?おお?パワーがよく出てる!やったぜ。よし、帰るか」「それじゃあ行こうー」

サイガのスキル天賦は主に自身のマナ練度と自身の武術スキルの練度が高ければ高いほど強さが増すそんなスキル。そしてこの後サイガは仲間エヴァク達とは離れてトワと一緒に冒険とは何か、冒険の共にする仲間とは俺たちはどこに向かうか。そんな話が語られる。これより本番の序章ゆっくりしていくがいい。

「サイガくーんいくら戦い卿に成れてもお晩御飯忘れちゃだめですよ。冒険者に共する者食生活は必須。わかった?」「へいへい。で、今日はどこに買いに行くんだよ?」「それはですね楽々市場。今回は良い獲物が売れてるらしいからね。それを買いに」「じゃあ行くか。」そして楽々市場「へいらっしゃい!おいしいもんいっぱいだよ!ここら辺とか旨いよ!」「じゃあそのきれいなお肉買います!」「へい。猪肉ね毎度ー」「今日は仰山買ったな。何にするんや?」「久しぶりの関西サイガwwえーとね今日はバーベキューに使うの家内で」「そうか。まぁ楽しみにしとく。」そして近寄る影「よぉ元気?」「お?龍と十六夜、そして修羅か。中々珍しい組み合わせで。」「今日はさー精霊とお出かけ中。やっぱり人当りにひとまず合わせておかないと。」「ま、精霊たちまだ勝負ごとに出してやってないもんな。そうだろうな」

「最近の授業聞いたか?冒険者と一緒に冒険する武術家。ここでシュラと十六夜呼んだ。」「うーん、どっちかって言ったらプライドに問題なければいいんじゃね?だが俺はエヴァクの御守りは御免だ。」「そういうと思った。で、奇遇だが俺にも仲間と言いたくないやつがいる。聞くつもりはないか?」「ふん、おそらく見当はつくからあきらめるがお前…その相手よく知ってから言えよ?」「問題ないさ。どうせ年台上だ俺らのグループとは関係なくなる。」「そうはならないかもしれないのにか?…めんどくせーな」

「レイネシアはどうせ冒険者はしないんだしよ。どうせエヴァクの取り巻きだろ?」「そう割り切っちまうのもいいが後で足手まといなんて俺らの間で言われなきゃいいけどな。好きにしろよ」そして少し買い物が済んだ2人はとある人物に出くわした。エヴァクの嫁さんだ「お?あそこ居るのってエヴァクの嫁だよな?」「あ、本当だ偶然これはお話したいね。行ってくる。…おーいレイネシア様?」「あら、奇遇ですわね?買い物かしら?」「そうそういやぁいつもお世話になってます。レイネシア様ぜひお茶したいなー?」「そうだったんですね?でも…まだ買い物始めたばかりで…」「それなら少し歩きましょうか。…レイネシア様?私あなたはもう結婚で家を持つものかと思ってました。でも学校通うんですね」「そうですね…私今出産手前なんです。実はもう産まれないかって思ってて…」「あーもしかしてエヴァク君と…やっちゃった?羨ましいなぁ。私も早く抱かれたい!」「そうですね…あと3年もしたら出来ます」「それで私たちどう話をしようとしてたんだっけ?忘れちゃった。」「まぁ冒険者という話でもしましょうか」

「いいね。そっちの学校も聞かせて?私たちも少しはネタあるよ!」「なら私は話す内容はこれですかね。私、エヴァク様と一緒に冒険者になるんです。そして心のどこかに今の私たちの子供がいるんです。それに冒険者は2人では寂しいかもしれない他の人たちも協力する冒険者活動にも携わるかもしれない。それで私…いろんなものを見せてあげたいです」「ほぉなるほど。出産が楽しみだね…で?僕の話だけど一つ冒険者って何やるの?詳しく聞いてない?」「それは…またの話に置いときたいですけど少しだけですよ?お話しますね。冒険者とは各国が敷いている唯々現実にあるそれぞれの思いを託された者を呼びますわ。その存在はいくつもの高難易度から序難易度まであり下級が存在しません。そういったわけでどんなクエストにもアッシェンテ!という掛け声が当てられてます。それには絆だったり決闘だったりしますが今までいくつもの物が存在します。それをこなしていますって言われているのが冒険者そしてその代理人も冒険者と言われる存在達とも言えます。以上です」「ふむふむ代理人は私達でも可能という事ですねでは…私が話す話なんですが。実はそんなに大したことじゃなくて」「いいですよ?もしかして今日の3名が勝負した話ですか?」「そうなんだ…うちの旦那本当に今回凄くてね!直目で焼き付いたから正直録画してないんだけどさ。良ければ」「まぁ!第一位との対戦はとても楽しみでしたので聞けるだけでもうれしいですわ!」「なら話すね。実は…風勇者として本当に実力が発揮されたんだ。それもオーラの覇気が緑色になるほど。それでね、マナ強化練度もめちゃくちゃ鍛えてたみたいで天賦発動しての一撃は本当にバカ力。それも奥の手として発動スキルを隠してだよ?1位もぎ取っちゃった。」「あら!そこまでの戦いで未だ隠し技を?すごいですわね!エヴァク様もいい勝負でしょうね!」「そうそう!まだ修練してんのってくらい学校でしててね。あいつ早くエヴァクと勝敗付けちゃいなよって感じ!」「そういう間柄でしたのねわかります。ではまた」「あ、買い物終わったねじゃあねー」「はいまた!」そして帰路に就いた。

「十六夜の姉御聞きましたね」「ああ私らもうエヴァクについてくだけじゃダメみたいだ。魔の国含め全員集合会議をするぞ。」「ピポパポトゥルルルルルルル…あ皆緊急だ急いで会議するぞ。…おう勿論だ…ではな。ポツン」「では皆集結だよ。まぁ日程は休みがいいな。何処があく?…ほぉ全員そんな日があいてるのかだがその日は…ああもちろん行かないとな…だが今年度は抜きにするかもな。だって家が違うあいつだってわかっているはずだなので…欠航は次の日だ良いな。バレるなよ」他全員「イエッサー」

「なぁエヴァクさー思うんだけど家来てからもう7月過ぎだお前も15歳そして7月の中盤と言えばあの日だ。忘れないよな…みんなで交わしたあの日…」「うん…そうだよねやっぱり忘れられない思い出だもんね…それで、今の時間に何用?そこら中に気配が」「お、…うんまぁ俺らお前にばれない様色々顔出しあってんだよだけどお前は含められないしサイガは当然参加しない。だから聞かないで欲しいんだけど…」「ほほぉ僕に秘密やっぱり勤勉ですね。良いから好きにしていいよ?僕も何も言わない」「ほっ。なら好いんだけどさ…これからどうするよ。なんかサイガが動いてから至るほうで何かざわついてんだけど」

「それは別に行ってもいい話?なら話すけど」「うんそこはまぁ結果論だし…途中までなら良いかな」

「冒険なんだ。これからは。僕らは冒険家だ。それには結果という夢がある。そう信じて進むんだ。」

「ほぉ、やっぱり気づくもんだな。俺も単独ではあるが夢を掲げてるんだぜ?聞くか?」「うん。聞かせて?」「おれはデカい世界を渡り歩く。これなんだ。先ずは日本踏破だ!全ての日本を経験したい!そうしたら海外だ!でっかくな!」「お、おうすごいなじゃあバンバンクエストをこなさないとな」「さらに目指せ最強の冒険家!だぜ!」「ふむ、強さ以上に仲間も沢山会いたいし紡ぎたい」「そうだな。俺らはだろ?剣聖国王!」「うん。苦難は共にする!」「苦難は共にするだな!一緒に進むぜ?そして力も付けないと!」「今後は目的が沢山だ!越えられない壁があろうとも進むぜ!」「ではこの辺でまた明日な」

「お、おう?またな」そしてまた会いましょう次回へ

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