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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
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剣聖王と史上最強の弟子7名 学生部編3

そして翌朝。そして学校登校。…だが合同授業の名前しか書かれて無かった。どうしよう。

「それじゃあレイネシア?学校行こうか。…というかあいつら学校来てるかな…」

そして学校に登校その前の出来事だが何やら変化があった。「そういえばエヴァク様昨日の聖剣ちゃんは?」「ドキッ」「お、おうなんかドキッとした。元気みたいだね。それから…もう一本の聖剣は話さないみたい」「そうなんですね…何か裏がある気が。」「え?まさか…」「………」「話さないね…」「かっこいいこと考えてるんですよ。きっとお茶目さんですね。」「(ピクリ)」「それであいつらいるかな…サボってないといいけど。」「そうですわね、皆さんお金がもらえる日は忘れないでしょうけど…」「それ以外はな(ね)。」そして学校(一つ目)についた。どうやら他5名(スバル、イザヨイ、シュラ、カエデ、ユリカ)は居た。「それじゃあ皆、隣の学校に行こうか。他のメンバーが気になる。」「OK-。行こうか。」そして隣の学校道術大学に移動した。「お、おうエヴァクようこそ…」「何かギコチナイ。」「それで?今日は何する?みんな帰ってきてなくて暇だよー」「ほぅ皆さんはもう帰ってきたのかい?中々早かったねで?どこのクエストを受ける?今日も合同だから頑張ってねそして明日は学術大会。きちんと予習もしていいからね頑張ってね」「は、はい…」「せっかくだしご指導お願いできますか?」「そうだね…道術大学の講師だから戦いにおいての基本理念を教えようかな。ではついてきなさい」「で?お前たちはあの校長どう思う?」「不思議と強さがあふれている感じ。これからの急成長する日本を率いてる校長に見えた。大丈夫だな。」「そうか…」「では始めよう。戦いとは。これから行う日々の中で冒険の片割れを行うもの。どんな仕事場にも幾何か戦いが起きようとする。それをしのがなければならない。そんな日が来るだろう。そして仕事している者にはそれは普通でどんなクエストにも仕事にも戦闘がありふれている。そこで戦いとは何か。直接知っておこう。先ずはこれだ。」先生が一部絵の付いた用紙を配る。どうやらこれは一部クエストの概要のようだ。「先生これは一部クエストの概要では?」「そう、ご明察。今ここにはいない生徒にも明日授業として出すつもりの内容さ。そしてあり得ない数の戦闘模写もある。」「これは…何のクエストですか?少し気になります。」「そうだろうね、エヴァク君のようなすでに戦闘卿ならわかるよ。これは…1000人クエストだ。」「1000?そんなクエスト聞いたことが。」「そうだね…でも世界にはありふれているんだ。こんなのは序の口。そしてこの千人クエストだがほとんどが数人で屠る。」「な。それでは世界には英雄がありふれているんじゃ…」「そうともいうし。そうとも言えない。だが準英雄級は何人もいる。それが国の冒険者じゃあ当たり前なんだよ?僕らの道術大学は単体がそうだけどね。君らはそのくらいだろう。」「1000人対一出来る生徒が道術大学…すごいですね。」「君らだって十分すごいでしょ。すでに英雄よ」「は、はい。でも僕らには知恵がありません。頑張らなければ。」「そうだね…僕も小さい頃は知恵がなかった君らも同じ。そして僕と同年代でこの大学に入った。普通に偉い方なんだよ?なので手加減抜きで教えてあげる。年齢なんて関係ないのさ。僕らはまだ木偶だ。」…そうこの世界の常識。そしてこの先の伝説に年齢は差あれど別にどうということない。そして先生がそれを証明する。「でね、君たちに入っておきたいことがまだ山ほどあるけどとりあえずこれは知っていて欲しいなってことだけ。…1000人クエストはいわば戦争の前の一戦闘、それがまぁ小規模といえど将来はこれが本来ある姿なんだから。皆迎撃はできないとそして、」「そして?」「武器をとっていない者は痛い思いをしないとわからないってのを知っておきなさい。って、お母さんの大学の生徒に言う事じゃないか。」「ありゃ?…同学年の3人だ…ボロボロになってどうした?」「役立たず扱いされました」「お、おう…ユリカって学生は良い練度してるのにな。どうしてだ?」「その練度が問題でした…」

「そうそう、お宅の大学はほとんどがそういう忠告せず入学させるから嫌い。どうにかしなよ…」

「つまり武器が持ってないの?それじゃあ一部環境だと成り立たないかもね。それで、必要性は?」

「えーと距離でした。そしてマナ切れ…」「真の仲間じゃないと…」「そういわれました…」

「なるほど武器適正鑑定がいるか」「え?エヴァクおまえ…」「プロデュースするんだ。」「お、おう」

「そして武器適正鑑定…うぉ肉武器力高…何々?…僕の気のせいだったら悪いんだけど…この子たち武器適正全員剣になってるんだけど。」「お、おう。マジでか。それなら俺が指導するぜ。着いてきな。」

「え?サイガ君が?私やったーー嬉しいです教えてください。」「何色恋沙汰ってんのよ早く。」

「では私はエヴァク君と…あれ?何か睨まれてる?」「あなたもあっち。ホラ夫貸してあげるから。」

そして剣を持った。「先ずは竹刀だ。人を傷つけない剣としては一級品だからな。それじゃあ始めるぞ」

そして練習後2~3時間「もうへとへと…」「ふむ、そこそこ粘ったな。良い根性はありそうだな。レベルを確かめるぞ。…ほぅやはりエヴァクの言う熟練度でレベルが決まるは嘘だったんだな一通りできる境地のレベルだ。それじゃあ休憩次第内稽古に入る。こちらからは2人増やすからな。お雨らは少し休んでていいぞ。」「はーい…なんかやりやすい武器だったね。剣術なのかな?」「私少し知ってるこういうの竹刀って言うんだって。これは剣道の練習だと思う。」「へぇ人を傷つけない剣って言ってたしそういう所あの人たち剣道好きなのかも。」「じゃあそうなんじゃない?私もっと腕を挙げたい。」「そう思う?私もちょっと武具とかがあったから何とかやれそう?」「なら頑張らないとね。」「よしお前ら休み終了だ」「それでは僕と」「俺と打ち合いしようぜ?」「「「へ?」」」「そりゃあ実力挙げてもらいたいからな。ギリギリの鬩ぎ合いをしようぜ?」「それじゃあ…死ぬまで行くよ?」「「「えええーーーー」」」

そして逆に攻め殺されるほど押され続けた彼女たちは限界突破を覚えさらには剣道のレベルは500を超えたさらにいい点を挙げるなら全員風魔法でのよけを神経的に出来ていることから疾風の女形剣士と呼ばれた。そして数時間後。「何か噂まで出回ってるらしいよ?」「僕らよりだいぶ人気もあるらしい。」

「妹弟子に人気先取りかいやぁこれは死稽古が要りますな。ねぇ兄弟子二方」「「ふふふ」」

「あわわわわ、お兄様方々にこってりとやられちゃうわ…こってりやられるなら私はスバル様に…いやいや考えてはいけませんわ。たとえ年下の兄上でも…ほっ」とシズカ。「あわわわわ私にはイケナイ!そんな死稽古だなんて私の貞操を摂ろうだなんてヤダ…」とサクラ。「サイガ様は私をどんな死稽古を?やはり死ぬのは貞操?いえそんなのは迷信ですわ…少し期待したいですけどでもいいえここは聞きましょう先生!ご用事がございますわ!」と言っているのが姫春香ことハルカ

「?どうした?大丈夫全員いるんだろ?そこに。死稽古なんてうそだよ?」「「「ドドドーーン」」」

「そうでしたの??いったい何をしているのかと思いましたわ…して噂が流れたって」「数時間で流れるかバカ作り話だよ。」「ば、…そうでしたかそれでは今日はもう…」「筋肉痛に気を付けてねそれじゃ」

そして三人とも帰っていった。「まさかこうもレベルが上がっているとは思わないもんな。」

「エヴァクのレベルが俺ら最高の650だろ?そしてあのおっさん俺らがレベル800越えかと思ってたんだとさ」「もう、僕らがそんなに高いわけないのにね」あのおっさんとは一時期エヴァクのゲームセンスで800の剣道スキルがあるだろうといった人である。あの時期でレベル600は二人ともいってたものの流石に800はない。「それとあの子たちも視野の広さがあれば一端にあのゲームクリアできるくらいにはあるだろうし。それと今日は帰ろう。僕らがよく動いた明日はお互い心配されるくらい学校これるか心配。」「そうだろうよサイガ。俺らは宿舎に帰るからまたな。」「お、おうそれじゃあな。」「サイガ君?もしかして考え込むことあった?」「それがよ…俺ら家は寮でいいのかって。」「あー部屋離れるもんね。…そうだね…まぁいいじゃない?」「それならいいさ。じゃあまた明日。」そして帰路に就いた…これが何回目だろうな。………「エヴァク様…どうやら今日はおとなしいみたいでしたね。帰ったら騒ぎ出すかも?」

「まだ治ってない…まぁ次に彼が動くだろうね。」「彼?私にはさっぱり」「そうか…まぁ魔力探知にもレベルがあるからね。そういうものだろうね。」「ならばお兄様は何が感じる?」「来たか。」「??」

「お兄様ここにて聖剣アルティメッタ。参上した。これは分体なり。」「それが君の本性か。男だな。」

「いかにも、我は作られし聖剣。姿も主の思うまま。これは仮の姿です。」「ふふっ、これは良い剣だ」

「ならば元に戻れ。俺がお前の主人だ。認めぬというならば腕を示せ。」「ほ、それならば断わる!腕を示させてもらおう。我が聖剣此処にわが共に!」「何をしてるのん!」ドゴォーン「いったああ」「勝負はさせないよ。聖剣自我欲駄目。」「うぅぅ精霊の姉ぇ痛いよぉぉうわぁぁぁぁぁ」「いたかったねよしよし。」「それじゃあ今後は俺の武器で。きちんと動けよ?」「ですが兄上僕は体を思うように動いたら剣がへちゃげるので…」「お、おう振るだけでいいからな。」「それはご自身…まぁ問題ないです。では兄上もう一方の聖剣ですが。なにやら可愛らしい分裂が見えるんですが。」「あ、ああ僕自前の剣だからね、もしかしたら他の聖剣にはない力が?」「あり得ます。なにせ名前が刻まれたときすごい聖剣に見えました!」「名前まで見えてたのか…気が付かなかった…」「名前が見た感じ空白天下聖剣でしたね。すごい名前を思いつきましたね!かっこいいです!」「そんなぁえへへ」「でもまぁ男の子ですよね女の子でベタースペシャルは。ないです。」「そ。」「お兄様そんな名前はついてなかった。後で考えられる」

「そ、そうなんだーーー」「まぁともかく今日も起きないようですね。また明日ですね。」そして次亜kんが過ぎて晩飯も終わりそして夜中。「今日はもう休むか?ベタースペシャルはまだ起きないし。」

「そうですわね…まだ起きないのならまだ明日も起きないかもですね…とりあえず明日に備えて。」「明日はどうやら学術テストの日らしいねそれで優秀者には何か特典があるってさ。」「それじゃあまたね」

「おやすみー」そして明日が来た。学術テスト開幕。

「では皆さん点数は気にしないでいいので、しっかりと受講してそして点数摂れるなら摂って受講クエストに当てはまるランク取ってみてくださいね。ではスタートします。3,2,1スタート」学術テストといってもどのクラスも受ける。そして入学最初のテストという事で初日に帰ってきた優秀な生徒から上の上位クエスト報酬が埋まる。クエストに失敗した生徒も主に挽回のチャンスだ。そして剣の稽古をしてきた生徒も一応ではあるがこれに上位を摂れる受講を受けていた。なので意外と他の者も点数を摂れる。

「それでは辞め。」そしてエヴァクだが「(よし、今回もばっちりだ。)」そして受講が終わり。「エヴァクー補修手伝ってくれよー。どうせ今回も一位だろ?」「うん。まぁね、それで他の子は?」「エヴァク様?私は成績優秀者なのでそこで一位気取られても困ります!ふん!」「わわわ私だって一位です。気取らないで!」「お、おうユリカさんはどこの令嬢だし。おっとそういえば人間だったな時館の娘。」とサイガ。「それでは僕は今から補修してくるので。」「おお、頼む」そして今聖剣の片割れは気が付いた今エヴァクの中で聖剣の精製をしていることにそして精製ステータスが起動した!「しゅぱぁぁぁぁぁぁ精製起動」「うぉ??なんか心がうずいた。(パチクリパチクリ)」「お兄様今から統合されます。???アイアムエクステンションロード展開。これより黄の稼働を発現します。準備アクションモード起動そしてエクステラレーション。さらに実行します。ジュンジュンジュンジュン。アクセスします我がマスターこれより空白天下聖剣自マスターに聖剣時特別効果付与。カチャカチャカチャ……アクション終了。では聖剣に戻ります。ふう、エヴァクのお兄様今度はちゃんとした名前を宜しくお願いしますねでは。」「超絶美少女。じゃん。いったいエヴァクのどこからこんな可愛い子が…」「と、とりあえずトイレ。」「あ、フラグ」「違う。とりあえず行ってくる」「お兄様強引ですわ♡」「何故男子トイレか知ってるか?俺が捕まらないためだよ!そういうことでこの聖剣どうしたものか。」「ふふっ普通に女性を男子トイレに入れてる時点でアウト♡」「お、おお?とりあえず責任取るか?取る気か?いいぞ望むところだ。どこからでもかかってこい」「では…」「むむむ落ち着け俺こちらから出て攻撃を仕掛けるのもありだがここは!」「お兄様?ここで筆入れもありでしてよ?いい昼を過ごされますか?フフ」「なっ、ここでは早い。そしてそんな穴はない!」なんか破廉恥地獄になった。「いえ?ちゃんとありましてよ?ホラ」この世界は理不尽かこんな美少女がそんな…そんなことだとはマジでかという事だった。「ガックシ」「あらあらこれは保健室ですわ。」そして保健室にて。「エヴァク様もしかしてやられたのでは??」「あー聖剣でも最初はやれるって思っちゃうよねもしかして…やった?」「おはよう…二人ともどうしたの?」「お、起きた。さっき話してたんだけどもしかして勃起した?」「ぶふー」「さっきまでみんなで見守っていたんですわ。そしたら何もおきてなくて。女の子の方から聞いたんだけど何もしてないって。疑ってるわけですわ。」「いや、あんな美少女がエヴァク君に作れるかなんて微妙だったからさ…正直出来たのが夢見たくて。今でも現実じゃないか思えるくらいの。」「そ、そりゃあ出来ちゃってすいません。」「でさ話してよ。ちょっと…ね。」「了解。」「エヴァクお兄様どうされましたか?あ、もう栄養素はいりませんよ?十分頂きました。人一人分。」「人一人分?なんだその栄養素?」「知らなかったんですか?私みたいな特殊なエネルギーが滞納出来る個体はご主人様のマナというか精液というか精子が特定の場所に得られるんです。知っておいても何も問題がありません。そしてそこからが要因で属性全部がストックできる強い力が得られるんですよ。」「お、おう。」「エヴァク君話し終わった?うわ何度見ても美少女私生まれてこの方初めてだよ。美少女ぶりにビビった回数」「トワも美少女に見えてたけどこの子の前ではかげかぁ…」「うん。どっちかって言ったら表と裏だね。」「そういい切っちゃいますか…」

そして話は進んで「栄養素?そういえば私の武器もそんなこと言ってたような。」「へぇそんな武器を」

そして次回へ

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