剣聖王と史上最強の弟子7名 学生部編1
これからエヴァク達1年生は初登校日である。そして一方魔の国で、5名の新入生(エヴァクの友達)はどうしているか。探ってみた。………「さて新入生諸君たちもしくは魔の国クエストで仲間になった者たちおはよう。これから学生生活だろうが何卒いい学生生活を送ることを祈るよ。それでは失礼します。」
そして魔の国ー魔導聖国の魔法第一大学に入学を決めた5名。どんな苦難があるだろうと今後は引き締めて超えていくーそう。エヴァクと約束したからな。「みんな、授業の用紙貰いましたか?それでは次の日からは本格的にその授業を行っていきます!しっかりと学ぶように!では解散!」
「皆さん。僕らはこれから何が何でも4年間授業についていきますよ!遅れるなんて許されないです!エヴァク君も僕らと同じで魔導の勉強をしているはずです。僕らも後れをとれません!」「「おお!」」
そして皆は道に進んでいく。少しづつでも。「…それでわしらはどうするかの?ユミル」
「そうですね…ここまで魔法に言及する大学に進学で来ちゃったんだし…ここは思い切り魔法弓師目指してみようかな?」「ふむ。なればわしは大賢者じゃ!追いつけよ!ユミルー」「あはは。少しうれしいかも。」「何がじゃ?」「なんでも?うふふ。」「?何か隠すのか?まぁいいわ。」「それじゃあ行こうか。」そして日が過ぎ堂々の全エヴァクの友達。進学。そして…登校初日。
「エヴァク正直ここまで俺らの学校が近いとな。少し思うところがあるぜ。」
「サイガ…それじゃあ…!」「だがな思うだけだ。そして俺は今日の給食が肉じゃがコロッケに賭ける!どうする!??」「サイガぁぁ…確かに大学は学食あるけど…お互いの学校で…それは…」「どっちだ!?」「そりゃあ僕は…野菜を思い切り食べる方に!ってするけどさ…張り合う気かい?」「勿論だ!精霊とかもいるんだし幾分かジャガイモ派が出てくる!それに賭けるぜ1」「それは良いけどさ…じゃあ僕は野菜炒めの肉抜き!」「そうですわよね…そりゃあ昨日版あれだけ肉じゃがですもんね…そうなりますわ。ええ。ええ…」「それでは今日の献立に関しては学食室でいただきますので。皆さんきちんと提出お願いしますよ。」「ってことだ!近くもなるさ!それじゃあまた後でな!」「おう。またな」そして教室へ。…トキヤ先生が担任になったことがびっくりでならない。なぜ大学に?「もともと専攻向けな勉強を教えるのでどこからでも呼び出されやすいのはいつも通りなんだ…」一年前俺の担任に就任した先生トキヤ先生。その次の年まで担任をするとは思わなかった。「先生僕の事覚えてます?エヴァクです。」「?何言ってるんだい。去年一番印象深い生徒を忘れるわけないだろう。まぁ身長と風格が似つかわしくない位で間違わないよ。」「そうでしたか。なら好いんですけど…それと…卒研…」「ああ、構わないよ。クラスメイトが難易度が高いとか言ってたからね。まぁ離れ離れになっちゃったみたいだし…それより。レイネシアさんだっけ?あのこ可愛いねぇ…申し込んでもいいのかな?」「先生すでに先約います。無理ですよ」「へ?許嫁がいる!?燃えてきたねぇ…それならやりがいがありますね…では作戦を練らねば」
「それは目の前の僕にも言えますか。」「え?え?まさか…」「(こくんっ)」「う、うそだぁぁぁぁ。熱愛過ぎる。追いつけない!どの位長いの?」「10年は経ちます。」「ガックシ!」「先生、稀にあるんですよこういうの。」「お、おっふ」「てことで?意見はありますか?」「何もございません!」
「で?エヴァク君教室に行こうか。」「あ、はい。行きましょう。」そして本当に教室へ!※くどいようですが。「今日の最初の授業は魔法の研究です。では先ずは教科書開いて…」どうやら一時間目は魔法の授業のようで。魔法の概要をここでは扱うらしい。そして聖力についても一応存在する範囲があったらしく少し触れていた。どうやら魔剣聖剣のように一ミリもくっつきあわないそれぞれの力を表すらしい。そんな授業で気づけたのはこの世界の魔法は有限?ではないかもしれないという事。それぞれがリサイクルしあって確実になくす量を与えたり失ったりを繰り返しているらしいという事。それは周期で人間が100年歴史を生きるのと同じだという事でもある。「それで結果お互いの力は魅せて魅せなくても将来は同じところに収まっているそんな感じかな。では以上です」「先生質問ですが、レベルってありますよね!これらはどうやって磨かれるんですか?」「まぁ今の授業には関係ないですが…そうですね。技術を磨いてスムーズに魔導界域を覗ければおのずと…ほらそこのエヴァク君みたいに」「へ?」「彼は今熟達した修練を終えたその先にいる。そんな彼だからこそ今は魔導界域を覗くかのようにああやって精神を落ち着かせているんだよ。」「な。なるほど。ああやって寝てるみたいに…」「そうそう。寝ている即ち魔導の祈念に近づいているというわけだ。まだまだ奥が深いよ。」「エヴァク様?起きてくださいましー起きてースバル君もちょっとー突っ込んでー」「団長可愛いけどそろそろ起きてねちゅ」「はっ!起きないと!」
「エヴァク君いい深淵は覗けた?」「お、おうまぁ中々なもんだぞ…」「それでは終了です。また次の授業を。」そして一旦授業が終わり次の授業を確認する。「次の授業は…合同授業か。」「エヴァク様ったらそんなに急がれてどこに…そんなにお昼御飯が欲しいのですね。急がなければ!」そして先ずは昼飯である。…最近ちゅぅがいないな。そうおもって若こそこそ登場しやした。おっとはやいなでは飯にありつこう。「今日の昼ランチは?…よっし野菜炒め肉抜き定食が一位だ。おばちゃん!」「あいよなんだい」
「野菜炒め肉抜き定食に追加でおにぎりください!」「あいよ肉抜き野菜炒め定食おにぎりマシマシね」
そして準備が進む。「あいよおまたせ会計はあっちね。」「はーい65ジュエル」「ありがとうございました。」「奇遇ですわね。エヴァク様?」「急いできたでしょ…まぁいただきます。」「いただきます。」
「それと僕は基本エヴァクか最上で。」「エヴァク様が嫌なんですか?」「いや…基本呼ばないから」
「それではそうしますわ。エヴァク…あなた?」「まぁいいか。それじゃあそういうことで」
そして合同授業だがどうやら大教室が使われるらしい。「では皆さん集まりくださりありがとうございます。この授業では両校の大教室がチームに分かれて使われています。全二チームあります。では失礼してこの資料を。」どうやら資料を配るらしい。主な学校内容の解説かな?と思ったら少し違うようで。
「この資料は先日申し上げた通りほとんどの授業が合同であるのを示しています。」「え?マジで?」
「なので、皆さんが教室で授業を一通り行う、それはほとんど科による授業のものだけです。しっかり科の寄り添って授業をしましょう。そして、今からやる授業はひと味違いますよ?」と何か訝しげにしゃべった。「まずは第一ページ。これは学内で先ずは冒険をしてもらいます。その中で学外での魔獣戦闘それから後々には学外での冒険学内での魔獣戦闘をこなしていき至るところを回ります。これが主な合同授業です。」「先生質問!」「はいどうぞ。」「このなんか合同授業って何の意味があるんですか!」「ほ。その質問を最初にするとは。期待通り外れてくれて嬉しい質問です。では話しましょう。この授業は主に町の従業員がその日その日を行う仕事を国の誇示戦力である、冒険者が務めを行う仕事です。その中で冒険者はかなり重宝しておりどんな波が起きようとも物事を遂行する。それが冒険者、最初を償いし存在です。その人が最初に冒険してくれるから国の荒波がスムーズに軽減され至る所にある問題がその後会社委員でも解決できるようになるわけです。わかりましたか?」「はい。わかりました。とても必要な授業なんですね。ありがとうございます。」「では質問が以上なら先に進めますよ。手順について。」そして先生はその後授業の内容を事細かく話してくれた。次に説明に至ったのはクエスト開始のアクション皆さまお馴染みのアッシェンテ!そしてその前に仮説が経ち問題だと言われるクエスト。そのクエストの種類、そして…戦闘。「皆さんには一挙一動きちんと仕事をこなしてもらいます。そんな中で戦闘はあるものだと考えてください。それでクエストの種類ですが主に精製クエスト、採取クエスト、猟師クエスト、依頼クエスト魔術クエストそして国家クエストがあります。すべて国に関係してはいるのですべて国に従事するつもりでやってください。以上で授業は終わりです。皆さんで話しするなり好きにしなさい。」
そしてクラスは静まり返る以上にごたごたと話し合っていた。「聞いたか?全授業は合同のためだってよ。」「まじでマジで。これは意外とヤバい大学かもな。」「サイガ…」「くどいわ。でもさ、一緒に行動できるってことかもな。まだ班決めしてないけどよ。」「サイガ…!おう!」「ふっ、そんなに子犬目になられてもな。他には見せんなよ?」「おう。それで…授業なんだけど。どんな依頼をやるか先ずは調査しないとなって皆クラスから出ていったよ?」「・w・マジか。ではエヴァク俺のクラスに来ることを許可してやるよ。というか見つけたら来い!早くな!」「お、おうじゃあな!」急がねぇと!これも合同授業だってこと忘れちゃいけねえ!おっと若のご同友すごいスピードで調べ物を探しに翔った!
「がるるるるるる!!!これだ!!!!」「おっともうチラシ見つけてきたわね…何々猟師クエスト?スタート後4日が期限。こんなの新入生には数名よ?4日で条件に合う人選べるのかしら。みて?」「はっ」
何々読んでみると猟師クエストー参加限定新入生AAAランク以上各3名計6名以上そしてクエストは以下の地域で巨大魚と戦闘を行い勝ち取る。以下の条件をこなしていたらさらにサービス決定。-学術大会でベスト8入り追伸:新入学後の授業で3日以内に受領許可。…これは今すぐ受けれる!受領をお願いしようとしたその時!「おっとあと5名はそろって且つこの紙がなかったら受けれないからね。早く名前書いた仲間を5名探せ!」「そりゃないぜ…預かっててくれねぇか…」「それも無理。というかこのままここに居ていいの?取られるわよ?」「そこは抜かりないぜ。疾風!」「うぉおおおおお」「すごい勢いそして忘れてもいないなんてすごい新入生。きっと大物ね。」そしてエヴァクを呼んだ。「エヴァク!」「サイガ!」
「これに名前書いて!そして疾走のパワードかけてくれ!」「お、おう!パワード疾走!」「次は!私行きます!サイガ君!」「おう!レイネシアナルカミ!」サインした。「では次!…ここにはいないか!」
疾走する!「ここです!3名見つけました!」「じゃあなしだ!次!」「嘘です一人!一人ですよ!」シュラが誤魔化していた。「次誤魔化したらお前を俺ら仲間一の嘘つき呼ばわりするからな!いいか?」
「うっす!嘘つかないっす!」「それでいい!次は!」「うちら仲間だろ?端っこにでも私の名前入れてね?」「おうイザヨイ入っとけ!次!」「じゃあ私も!」「よし永遠!入れ!」「今日はキレキレだねサイガ君。」「おう次!」「龍も入っとけよ。私も!」「マナと龍追加!それで他には!」「そういえば学術テスト8名ベスト入りって?誰も考えてない?」「そういえばベスト8入りのメンツは集めるべきだな。だが我らは後カエデがそろえばどこでも行けるな」「では私も入りますわ。」カエデが入った。「拙者もそしてスバル殿も忘れられているでござる。」「私もすっかり忘れてるじゃないですか!」「おう、恵も。で?そこに隠れている物は?」「わ、私ですか?私は…その時館正義の娘…で友梨佳です…」「!?正義さんの娘?マジでか。」「一応大学のAAAクラス認定されている生徒です。」「そういえばそういう認定が…ほ。」「うん。クラス最弱にもAAA。これは普通。」とマナ。「メンバー揃ったし、行きますか。」
そして…教室の入り口受付にて。「揃いました。」「大勢で来たわね…これは今後は紙をあずかれない理由が増えたわね。で?何人でどのクエスト?教えて頂戴?」「全員でこのクエストを何倍率でも受けてみせます。」「ほぉこれは新人ルーキー大きく出たわね!本当に今年度はどの先生が言ってた通りの大ぼら吹き!でも結果は前の学校で聞いた通り悪くないわ!結構よ!受領しました。さて内容だけど泊まり込みでもいいわよ?どのみちあなたたちのクエスト達成料金で旅費とか落ちるから。どんどん狩ってね!」
そして受理されて話が進んだ結果今から出てきても良いとのことだったのでそそくさと準備を進めた。
「お互いの生徒がそろうのにかなり時間がかかったな…では行こう!」「その前に…13人で受けれるのかな…」そして現場に着いた。「お、学生たちがやってきてくれた。おーいこっちだー」「本当にまっすぐ東の駅でしたね。行きやすかった。」「ん?13人でクエスト?もちろんできるが…羽振りの悪い人数で来たな…まぁ一人雇ってやるよ。どうせ3匹は無理だろ。」「ん?そうなるんですか?」「ああ、ここらへんはまぁ何かと集まってくるからよ。とりあえず…3匹稼げるなら好いんだが3匹は無理ーって言うなら何とか4日以内で稼いでくれや。報酬は出すからよ。では海へ行った行った。」「ってことだった。さてまずは海に行くか。」「そうですわね…うぅ生臭くなるんですね…頑張って乗り越えます…」そして巨大魚の詳細だがどうやら全長1.5メートルのメタリック魚のようだ。とても美しい銀色を模しています。そして…頑丈度もほかの魚とはレベルが違います。そして怒ると怖い顔見つけると見つけない可能性すら意外と違うので。「というわけだ。これからは二手に分かれる?一同に行動する?」「うーん…そうだね…初クエストだしここは一同でいいんじゃない?水につかり続けられるかな…」「それなら対策がある。或る水魔法でコーティングされた水中作業着があるから。」「?マジか。俺は気合いで魔法の授業で魔法の水中防壁作ったぜ。」「それだと身にまとえてるんじゃないと手間なんで意外とこっちでもいいかな。」「それなら身にまとえてる水中防壁見せてやるよ!行くぞ!」道術大学の連中が勢いよく進む。そしてエヴァク達は「では参る!…もうあんなに進んで!皆行くぞ!」「おう!」「精霊の加護もあるよ?」「宜しく!」そうして冒険は始まった。次回へ