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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
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剣聖王と史上最強の弟子7名 青年部⑬

そして意外とすんなり授業は進み、帰宅の時間へ。「スバルはああでいいのかい?正直僕は不安。」

「ん?まぁ大学行く気がないって言ったには言ったけど。別に冒険者の学校があるならそこでもいいぜ?」「え?冒険者は学校なんてあるの?…というかすげえ失敗しそう。大丈夫な学校あるのかな?」

「そうだな…冒険者学校もたくさんあるだろうしもしかしたらすごいとこもあるんじゃね?お前の父さんとかそこの出だったりしてな?わははは」「うーん、そうだろうけど…正直…お父さんが行った学校は勉強をたくさんしないといけないだろうし…別に行かなくても…」「そうは言うけどよ、今のところどこの行動も起こしてない当たりお前の父ちゃんが怪しいぜ?何か隠してるって。今日着いてってやるから聞きただそうぜ?」「…そういうことなら…行くか?」「おう!とりあえず当たって砕けろー」

そして我が家にたどり着いた。何か取りつきそう?とりあえず入ってみる。

「お邪魔しまーす。…誰もいないのかな?」「とりあえず荷物僕の部屋に置いてきなよ。こっち。」

「おう。…普通の屋敷に来た気分なのにこうも誰かいなかったら悲しいな。使用人とかは?」

「そうだね。使用人も色々いるからね。とりあえず数名は常駐してるよ。」「そっか。で、パパんは?」

「エヴァクどこにいるかと思ったら自分の部屋か。どうかしたか?」「ほっ、エヴァクの親父さんか。ちょっと質問。俺らここ最近英雄扱いなんだぜ~?というわけでどうか大学の推薦ください!ってな。」

「ほう、そういえば何人か学校側で紹介しきれなかった学校があったって言ってたな。わが校もその一つか?そういう事なら粒ぞろいなのだな。ではついてきなさい。」「わぉ。先輩みたいだった。」「先輩だろ。」そうして学校の紹介が出来なかったと言われていたお父さんの大学の話が聞けるようで。

「…では()()入りなさい。」「へっ?三名?」「こんにちは!エヴァク様?」

「レイネシア様が進学~~~!?」「フフッ。この日を待ちわびていましたわ!エヴァク様なら今年度このような結果になってくれると!信じてましたわ!」「お、おおおう。頑張って高卒だったよ?それで?」「お父様の学校は入学試験は18歳までですの!来年度入学まではいけますわ!そして一応試験まで1年以内なら待てますわ!」「なるほど準備万端だ。やったね!…それじゃあ聞きましょうか…」「はい!」そうしてレイネシア様と僕らスバルとエヴァクの学校紹介は始まった。

「で、二人はパンフレットは持ってるのか?持ってないだろうから口頭で教えてやる。」「は、はい。」

実のところパンフレットなど紹介するに値しないと考えだった。何故なら試験は嘘か本音かで問題用紙を燃やすような試験を導入している。故に覚悟或るものは紹介される前にはパンフレットを読み明かし切っとけというわけだ。気を付けてね?まぁ確認用法容量あるけど「では話そう。わが校だが実は筆記の問題は10問しかない。これは苔脅しではなく真実だ。覚えておくように。そして合格者は全学科合わせて50名そしてこれらのコースは全学科一つの科で収束され、学べる幅は生徒に任せられるものではない。所謂エリート教育だ。生半可な結果で学院側は合格を認めない。そして入学も同じだ。入学を認めない。そしてコースだが主に科の名前がある、それは国の冒険者学科。という。これは国の要請を確実に進行できるチーム制が求められるため実習が度々ある。それで学んで得た結果。学んで得た糧は君たちの給料にも返還される。故にこの学校は普通の入学を認めない。…というわけだ。わかったか?」「は、はい。とてつもなくエリート校だとはいたく理解しましたわ。」「ふぅん。とりあえず受かるには合格点を出せばいいわけだろう?なんとなくだが合格する方法がつかめた気がするぜ。」「それでは入学テストだが実施テストというのがあってな。主に受からないか受かるかで筆記テストの内容が合否分かれる場面もなくもない。そして国の冒険者科○○コースは存在するが主に全員がクリアすべしコースなので省く。これがパンフレットをもっているかで変わる。以上だ。」「ほうぅ、ならば資料請求をですわ!」「ふーん、お父さんその学校ちゃんと成り立つの?正直すごい学校だなと思う」「そうだな。学校側がかなり先生の量も少ないからケチってるって言われる面もあるぞ?そしてあの学校は土地が少ない。本真者の冒険者学校だ。」

「へぇ…すごく学校だけがありそう。体育館はあるのかな?」「実は体育館は…少し離れた場所に大きな建物一つきりだ。そんなに悠長に立てられなかった。」「経営不安定なんですね…」「そうでもない。常駐体育館主がいる。そのおかげでどんなに魔法や破壊が行われてもビクともしない。そんな構造だ。」

「それでは…僕はその学校受けようと思います。重要視される物は主に勉学ですが学校側のパンフレット見てからですが、受からない可能性はなさそうですし。というわけで。パンフレットがあるんならください。」「ふっ、読み切っていたか俺の息子よ。だがやはり甘いな。この世界の勝負だ。パンフレットの大学の名前を知らないやつに、パンフレットは渡せん。そして渡せるのはレイネシアだけだ~はっはっは」

「ちっ、要求だったのか。仕方ないくまなく調べるか。」「先輩。正直卑怯っす。何かヒントください」

「残念ながら渡せんなぁ。渡せんのだよ!はっはっは」僕らは行き詰ったしょうがないからスマホをいじる。そうしたら定員50名の大学がここに!?出願率は前年度トップ19!というくくりで出てきた。「それとなくあってるタイトル見つけちまった。えーと名前は…トリニティサンダー専門大学校?なんだこりゃ?大学ってなってないじゃん。紛らわしいなぁもう。」「その通り!わが校はかなり見つかりにくい!探してさがしてこそ冒険家だ!はっはっは」「正論?とりあえずトリニティで検索しちゃおう。…うーんマジで?なんかたどり着くのに苦労するぞ?トリニティで沢山うわ!検索学校化を含めて25ヒット!?」

「ふふふこのくらい通り抜けてどんと困難を繰り広げよ。」「少し静かにしてね…」それとなく調べまわったが大学4年生と行って調べ着いたものは中々減ってくれなかった。だがあきらめるわけにもいかず調べつくすこと15分。ようやく手掛かりに近い学校が4件に調べられるようになった。「お父さんの言った通りの条件でそしてお父さんの言った学校の内容をすべて細やかに用意できる学校…なんかどう考えても同学校としか思えない4条件学校だったんですが。これ、学校名トリニティウォールセブン学院ですよね??」

「お、二人ともたどり着いたか。そうだ壁王の国と言えばウォール。それにちなんでトリニティセブンの間にウォールを付け加えた。…そういうことで学校だ。学科は一つコースは2つそれが大学院と大学と別れただけの話だ。もちろんここもすんなり通り過ぎるつもりならそれでもいいが、君らに出来るかな?」

「今まで思わなかったけれど初等科は通り抜け出来なかったですよね?それと大学は同じですか?聞いておきたいです。」「まぁ通りぬできない理由はいくつもある。主に代表的な理由の初等科は元来よりプラス一年して進学を遅らせてる傾向あるけど、それが中等科。そして次の高等科に向けて進学を考えられる大人たちの余裕というわけだ。それがあるから中等科と高等科がすんなり大学進学を大進学する生徒に約束できる内容の一つでもある。まぁ簡単に申すと一年早いけどね。進学してもよろしいという事だよ。」

「大人たちの考慮配慮というわけですか。それで、資料くれますか?」「勿論。渡しておく。はい。」

そして、全学科紹介が載ったパンフレットが配布された。…そして寮とかは借りなければいけないのか?

「そういえば当校はどこにあるんですか?ここら辺ではないでしょう?どこらへんですか?」

「そうだな。東京都にある。駅は両国駅当たりだ。行ってみるか?紹介も行けば簡単に話せると思うが」

「今回ので完璧に覚えれました。次行くのは試験ですね。…ちなみに?応募人数は?」

「そうだな。各地から来るからな総勢80名とかじゃないのか?最近は100を増すとか聞いた気も?」

「すごく少ないんですね…紹介がお父さん並みな方ばかりなんですかね?がっかりです。」

「いや、インパクトあるし、来る学生が来るってなるべき人数をお勧めしているだけで!」

「ま、まぁおやじさんエヴァクが同学友が出来るか心配なだけだろうし。俺がフォローするって。」

「エヴァク様には私という同級生が出来ます者!大丈夫ですわ!」「お、おううう」

そしてエヴァク達は部屋を出て将来の試験や面接練習を開始しした。そしてエヴァク達はアクセラレータ学院卒業が決まった。 ~ ~ ~


「エヴァク君たち高等科卒業も合わせておめでとう!でもまだ気が早いわね。だってまだ大学試験が残ってるもの。それじゃあしっかりと頑張ってきなさい!」そして先生最後の言葉は俺たちの背中を押した。


「そういえばお前らは別の学校になるんだよな?どこ行くの?俺二人はトリニティウォールセブン大学」

「ん?そんな学校あるんだな。俺らは普通にリリー先生がお勧めしてくれたとこ。というか別に違うところ行かないんだろ?また会おうぜ?」「それが俺達、両国駅っていう土地に大学があるっていう言っちゃ新しい大学があるらしくって結構遠いんだよな。」「そりゃあここは愛知県名古屋市だし、そりゃあ遠いよな?というか俺らだって大学は遠いところ選んだし。」「それでは皆さん違う学校なんですね。僕の方は4人同級生が一緒らしいけど。」「え?そっちは4人しかいないの?こっち選びすぎでしょう…エヴァク君の方選んだ人は?」「2名。それだけ。」「おいおい、エヴァクも同じ学校だって思たのによ!?なんでいないんだよ??答えろ!」「お、おおうすまん。じつはなぁ。………そういうわけで大学はかなりいいとこなんだよ。こっち選んだ。」「ふむ…俺らとこのエリート科と同じかそれ以上の実習と教育ねぇ。」

「私らは説明受けなかったけど結局どう違うの??」「僕の所は実習で沢山の冒険があることらしいよ?特に壁の国で。」「それなら聞いたことあるかも。もしかして名前がトリニティウォールとかつく?」

「すごいね!すぐ気づくなんて。正直15分もかかっちゃったよ僕は。…それでさ、だれかうちの方来るつもりない?何か心寂しくて。」「エヴァク君の心ボッチ来ちゃいましたか。仕方ないわね私とこいつが行くよ。それで問題ないかい?」「なんでわっちが。イテテテテテ。」どうやらイザヨイと修羅が来てくれるらしい。「ぬ、それがしも行くか。」「ほほぉ士官学校行く気満々だったやつが?そんなに私といたいか~~?ほれほれ~~」「私たち二人どうする?祭君?」「スバルっちが行くなら少しだけ興味あるかもだけど…俺はシノビ…どうやっても防衛技術ないし。正直捕まったら終わりだ。斥候に転職するか?うぅぅん。」「祭くんはもしかして頓珍漢?ステータス見せて?」「お、おう?なんかあんの?」「ステータスにシノビがないんだから別にどのみち選んでも怒られないよ?」「え?」スバルがいきなりびっくりした。「もしかして…全員適正職わかってない?そんなことないよね?」「そうだね、私はもともとあった警察官っていう暴漢対応のジョブをアレンジしてる。わからないわけじゃない。」「それじゃあ俺は何を思って…子供のころからの想いは一体…」「それより良くシノビの私と対一で来てたよね?その点じゃない?」「そうだな、足は速いし、ついでに恵に引きをとらない器用さだし。追加でパワーもある。」

「ステータスボード確認しよう…なんかぴちゃこらもじだ。」「鑑定スキル使う?誰か持ってる?」

「上級職業鑑定なら覚えれました。」エルディオ君が言った。「お、おうサンキュー。」職業鑑定開始ー

………出た職業名闇夜術師(第二位職業)………結果はこうだった。「何か出たと思ったら第二位職業ーこれじゃあ職業として確立するのに時間がかかるね。」「僕と同じタイプです。すごい奇遇。」「へ?エルディオに限ってそんなことが……こうなってた意味?」「はい、私も同種です。第一位職業ないんです。」「お、おうそりゃありがたい頑張ろうぜ?」「それよかいいのかよ術師で。何か魔術師タイプだったぞ?先生に教えようぜ?」「いや、このままエヴァクの学校受けようかな?正直受かるかもしれないし。」「お、おうそれなら…いいか。それで…エヴァクの所に行く生徒というか代表はだれだれになった?少し気になる。」「そういえば全員で知り合いが6名かな?受けることになったね。」

「それじゃあまたな!次あうときはいい顔で会おうぜ?」と龍が。「おう、またな!エヴァク君も頑張って魔法を鍛えておくのですよ~」と律。「それでは解散!斎賀君行くよ?」「あ、ああ。行こうぜ」

そしてサイガはふと思った「(エヴァク。俺とお前の因縁はかなり前からだよな。もう頼むから俺からお前という宿敵を…この手から…)」その後サイガは何を思ったのか。誰も知らない。次回へ。

エヴァクとサイガの因縁はまだ決着を許さない。そして次回です。

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