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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
16/40

剣聖王と史上最強の弟子7名 青年部⑧

「いや…最上エヴァクです…いきなり成長魔法がうまく効きすぎたみたいで…こんな姿に…」

「マジでか。一見保護者が一人増えた予想位だったぜ…?見た目は大人になっただけだがよ…」

「少なくとも私らの中にもケトスすればこうなるやつらもおるじゃろうて。やってみれば?」

「うーん、やってみる価値しか見当たらねぇ…やるぜ。」「そんなあっさりと…精神には気を付けるんじゃぞ?」「おうよ。ケトス!」しゅわばばばばばーーーーん「なんか変わったか?おれはなんか全然。」

「ほほぉ…このような変化だと…他のものはやってみても何ら変化するじゃろうて。やってみようかの…」全員「ケトス!」しゅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん~~~「ケホケホ魔法の乱用しやがった…みんな大丈夫か?エヴァク元気かーーー」「おう。生きてるぜ…そしてほかの連中も…」「そうか…それと…他は?」他全員「生き残っていますわよ(るぜ)」曇りが消えた。全員の姿がお出ましだ。「おお。これは…期待を裏切る結果だったぜ。全員肉体進化してやがる。」「それが本来、成長という魔法の本領だったのであろうな。肉体を精神年齢にまで引き上げる?そのような主作用があったとは。」「うん?どっちかって言ったら年齢を上がらせる目的魔法なのでは?そのためにケトスがあるって思いますが。それ以外は僕はいつも通り話してるだけなんですけど。どっか違いますか?」「いや、まぁどちらともよい年齢は肉体が進化するほどに行えたということだな。喜ばしいではないか。」「そうですね。このまま魔の国へ行けそうです。なんだか直観力が湧いてきますけど、この先いい行動をするとその分帰ってきそうです。期待しましょう。」そうエヴァクが言う。「ふむ…希望か…魔導聖国だという正式名所なのは知っておる。しかしこの日本3つに分けられているのを知っているか?」「ん?授業でそこはかとなくは。それと日本は壁の国が建てた3つの国の正式名所だってことも。」「なればよいのじゃが…それとじゃ日本統一が将来の目的になるかもな。正直壁の国は広いのじゃが…西の方は一本も壁の旗は立っておらん。」かすかに東だけで成り立っておる。この状況は少し不愉快かもしれない。そしてエヴァクの不愉快なほどの剣道の技術の進歩もこの時までは少し異様な程度で収まっていた。が将来はどうとも限らない。「そうじゃ、今位からヴァルケニスト君に魔導聖国の京都がどんなところか教えてもらいたいでの。詳しいんじゃろ?」「まぁおぼろげですが京都が何が名物なのかくらいまでなら。何が聞きたいですか?」「そうじゃな…食事はあとにしておくとしてまずは建物じゃ。どんな伝統名所が?」

「そうですね、聖金寺や聖銀寺やあとは聖国神社や聖大魔導神殿とか…とにかく聖がたくさん当時はありましたね。聖国の首都ですから。」「なんと聞いたことがない!聖金寺とな?金閣寺ではないのか??聖銀寺とな??銀閣寺はどこじゃ!」「えーと歴史に載ってる建物だったら魔物が世界に出没してから回収されました…というか魔導聖国ですよ?説明に入ってる…そんなもの用意してない!あぁ…」「大丈夫か?そういやどこの国にどの種族がいるのか聞いたことなかったの?魔導聖国は魔族でいいのか?」

「そうですね…魔導聖国は魔者の国です…あとその西はどんな種族がいるか知ってますか?」

「いや…どっちかって言ったら一番端の国は琉球とか未だに空手の伝統を持つ日本人部族がいること以外は。それと噂に聞いた話じゃが他種族に恵まれている島が3つ目の島だとは。」「三つめは九州大陸です。覚えてください…あとは四国ですが妖怪の詰め所です。主に壁妖怪…塗り壁が守っています。」

「それじゃあありがとさん。後は俺達で話し合おう。」「何故か金閣寺銀閣寺が別名になっておったの…もしかして魔の国の可愛らしさか?」「伝統に可愛らしさ求めてんのかよ…正直いいところがあるといいな。聖国なんだしよ。」「ふむ、そうじゃの楽しみにしようかの。」璃々が納得する。

「続いては聖国~京都~京都~お降りの方はご降車くださいませ~」「よし行くぞお前ら!これからが冒険だ!次のステージへ行くぜ!」他全員「おう!」そして魔の国京都へ冒険が始まる「冒険したらダメ」

そして鉄則であった。次章へ続く~~~~


そして京の都、京都に着いた。「京都じゃ!働くゴブリン統治法じゃ!さぁ働け~~」「誰か言うよな」

「働け労働基準!僕らのお給金を取り戻せ~~」「誰か…言うよな?」

「大神殿にて労働基準の時給表あり!さぁ!!神官に未来はあるのか!?」「誰でも行っていい言葉じゃねぇ!」「お、本音。それを期待していたのだよ」「うぐっ…と、とりあえずそのなんたら神殿に赴こうぜ。これ慣行の結束なりて。すぐに不安定な気持ちを神殿が納めてくれるはずさ。」と龍。このくだり好きかも。そして進め。聖国大神殿マグノリアへ~

そして歩き始めて1時間が経った。まだ着かない。「乗る電車間違えましたかね…大神殿入場は楽ちんと聞いていたのに…」「え゛。行ったことなかったら普通案内所に行くだろ。」「え?案内書…!!!!!!すいません気づかなかったです…」「あらら、少し歩きながらきちんと周囲を見渡しましょう?」と楓。

「ありがとうこういう時落ち着く言葉を掛けれるのは女委員長しかいないと思っていたぜ…」とスバル。

「あら、そう言ってる間に着きましたわグヘヘ。神殿ですわ。」「ん?委員長何か?」

「いえ、別に何もないですわよ?それでは入りましょうか。」と侵入しようとする。それが…

「合言葉を。どうぞ。」「へ?何を?」と一言何か過ぎ去るかのようにエヴァクの横をすり抜けるかのように言葉を放った精霊が居た。「この世界に安住の地を」「はい。パスワードそれがかなわなければ。」

「この世界から世界最上級アビリティを壊す」「概念は」「七代魔法として。」「OK-精霊に導かれしものよお尋ねを許します。ではどうぞ」「ナ、何やら精霊さんのおかげで通れましたわね??良かった…」

「どうぞおかけください。16?いや18名さまでしたかあと私たちの同族一人…では3名はこれを入場許可です。先ほどの方たちと同じものを?用意しております。どうぞ。」「いや、私は同じものを前に。」

「あら、壁王の左腕さんまだ生きてますの?それではどうぞ?」「ふっ、私が死ぬ?ないわね。強いし」

そうして中へ進んでいくうちに地下道に入った。そしてその先には巫女たちが神に祈りを捧げる場所であったり、拷問所などの入り口につながる道がある中央の部屋だった。未だに悲鳴がアンアン聞こえる。

「ナ、なんという空間!もっと居たいですわ。あぁ天国!」「楓ちゃんが遠いところに行きそう…。」

「せやな。置いて帰ろうか?」「待ってください!私の晩はないんですからおいていかないでまし…」

「?」「?」「晩?」「ギクッ。な、何でもないですわよ?」「道中安心するのってこういうところかな?なんかこういうところがあるから引っかかるっていうか。」「そやな。確かにそうや。で、神官ここに呼んだ理由は?俺らは観光しに来ただけなんやべつに精霊なしでも入れたんとちゃうんか?」

「ええ。精霊を冒涜しなければなんとかは入れる手段はありましたわ。そしてその方法を導入する方法があれですわ。」「他に入れないというわけか。精霊を冒涜?魔の国ではありえたのか?」「他の国では龍脈が流れていませんから。精霊を冒涜する集団とかが色々あるのでしょうが我が国では精霊を冒涜する手段が龍脈にあるんです。そしてそれをこの国でやっていない者だけがここに立ち入れる。という事です。それではご案内しますね。今日のお客様は凄く珍しいそして希少なお客様なのでどんなことでもおもてなしするようにしますね。足元には気を付けて。」「(確かに普通の質問とは訝し気なものだったんだろうけど…少しあの妖精に出たとき会うのが楽しみだな。なんか趣味合いそう。)」「大先生はすぐきますから。少し待っててくださいね。…あ、噂をすれば。」「私に用事が出来なければいけないほどの客人がいるだと。会わせたまえ。…君たちか。正直そうは見えないよ。特に数人ここに立つにはふさわしくない者もいるようだが。」「まぁ先生、彼らは職場見学のような気持ちでいらしたんですから。」「…条件に満たしているマナ量はたったの12名か。わかった。では名前を呼ぶから順番に並んでついてきなさい。」

「名前はえーと言ってみてくれる?最上エヴァクです。」「こい。お前が2番目に多い。」「はい。」

「顧問も来なさい。…保護者か?」「はいはい。」「西城侍斎賀です」「来い四番目。」「それじゃあ私も行く!」「では7番目もこい」「ガクッ。な、七番目…上位じゃないよぉ」「ではエヴァク様の後ろね。私は確実でしょう。」「よし3番目の高身長女こい。」「え?上がいるの?すごいなぁ。そこのお姉さんすごいと思ったのに」「まぁエヴァク様の次は私が常連ですわ。」「そうなんですか!一見そこの女の方より若さを隠していそうなのに!すごいんですね」「ザクッ!」「……本当か。」「はい!?本当です…」

「ふ、ふはははははは。それは愉快だ。今回メインに活躍するのは貴様か!ふはははは!いいぞ!小童!では次の5番目…名前は。」「へ?私が5番目?…結城楓ですわ。」「6番とは僅差だった。調べつくすのに苦労したぞ。…してその6番目だが平民だな。名前を答えろ。そこのオリハルコン使い。」「うぉ、オリハルコン使いと言えば俺か。えーと倉敷スバルです。どうぞよろしく?」「ふふ、平民交じりの強者グループなど何十年ぶりだ。いや、待てよ10年くらいだったか?まぁよい。」「それで8番目というとやはり僕ですか?佐藤律といいます。」「あぁ次のが女性その次がまた女性その次が男性と来てその次から最後まで男性。こやつらが基準以内だ。それ以外は技術を磨いてここにいるようなものだらけのように見える。」そして順位別に出したらこうなった9位中岡璃々10位榊原十六夜11位鳥越龍12位秀となっていた

「むむむ、魔力量ではいつも秀にまけるっすなんで…!」「そりゃあれだろ、僅差でも肉体性能むぐっ」

「言っちゃだめーーー!これ以外と極秘なんだよ?気を付けてーーー」「お、おう了解した」

おデブちゃんは一世触発の禁忌事項。将来永劫封印だ。

「それ以下のものは適当についてくるがいいたまに死ぬかもしれないが。」「先生。そこは短時間しかいられないと。言いましょう。」「ふむ。珍しいものな。そう言うか。…では皆の者短時間だが危険ない探検を。」「ということ言ってるが最短終了して戻ってこよう。たぶんここにはみんなで研究しているMMORPG要素があるはずすぐにクリアして驚かせよう。」「?雑談か。まさかあのようなものが大気魔法という化け物染みた態勢魔法を生み出して等はいまいな。」「そのような感じの動きは見受けられなかったです。ですがもしかしたら出すけどやってみればなどっていう程でやる可能性はあります。その時は…?」「やってしまったで片づけるしかあるまい。」そして探検活動開始。まずは魔法を人知れず吸うものかと思ったらそうではなく。どうやらここの広場は広大でマナをクリアまでに使い切るらしい。条件を満たしている者以外は。「上位の先生一人ではあの生徒の数を補えません。それがあのマナ量でさえも。そして武器は全員支給のものにしていただきアダマンタイトやオリハルコンを装備したものを取り除かせていただきました。後は実力です。大体の戦闘委員が魔力量で決着する世の中、彼らは基準通りに帰ってこれるでしょうか…?」「それで作戦なんだけどたぶんモンスターは開始早々出てきても銃や遠くから攻撃できるやつが端にいて中央に剣を持つ俺ら二人がいれば、なんとかなるかなってミスリルの剣だってもらえたし。」「それじゃ開くぞ」ずううううーーーーん…「何もいないな。とりあえず全員go」

順々に姿を出した。とりあえず光がついているので大丈夫のようだ。「それでどうする?何の案内なくここ入れられちゃったけどしかも7人はクリアできないらしいんだぜ?とりあえず理由を聞くか?」

「それではモニター腰で失礼する 今日は見学しに来てくれてありがとう。それでここへ入れた理由は君たちを試そうというわけであるのだ。君たちの精霊…妖精とも言っていい。存在が君たちをここに呼んだ理由を図る。本来最低ラインのみを基準にする精霊たちが君たちは苦難と基準に変えた。その結果を見せてもらいたい。というわけで用意されたフィールドだ。何が出てくるかは我ら人間族や魔族ではわからない。図れるのは妖怪や妖精のような存在だけだろう。もしくは神。…長話が過ぎたなでは進め3組に分かれてもいいのだぞ?危険が最適視されるが。」どーーん!どーーん!どーーん!「じゃあ進もうぜ。…三方向に分かれるか?正直探検してぇ!」「僕は合流できるならどっちでも二方向に分かれない?9対10で」

「その案なら賛成最終的に奥まで進むんでしょ?大人が一人しかいない今は少しだけ大人しくした方が」

「それじゃあ2方向攻めるぞ!パーティーーー」「おーーーー。…誰とくむ?」「1,3,5,7,9みたいに偶数奇数別れれば?それでいいよね。」「私リリー先生と同じ組が嫌です。誰か替わってくださいな。」

「じゃあエヴァク君誰かと替わって。誰がいいかな…あまりバランス悪くしないように…」「えっと姉ちゃんたち提案なんだが、楽しみに来たんだしここは数字と言わずさぁ好きな者のペアで行こうぜ?先生は3人でさぁ。」「あら、妙案ね。それでいきましょう。じゃあヴァル君こっち来てね。守ってあげるわ。後恵ちゃん。」「あ、はい!嬉しいです!!」「それじゃあ嫁さん…ここでは永遠と呼ぶか。行くぞ。」

「私が7番目納得いかない…」「学生じゃ5番目なんだからいいだろうが。行くぞ?」「ほーーい…ぺ」

「結城さん、私と!ってあれれ引っ張られる。」「マナちゃんとは一回ここで組みたかったんだ。行こうよ?」「佐藤君~~もうっ」「修羅さん私あなたとパーティを組みたいですわ。」「えぇ!?いいんすか??委員長」「はい、本当ですよ?」「ならば宜しくっす!」「ではお願いします。」「修羅、は組まれちゃった…それじゃあ余りは…スバルかな…」「待でござ」「あ、あんたがいるのか。秀いくよ。」「おうでござる。」「毎回口調変えてんのかっこいいかもね?」「忍者は今位の年代が本業と聞き申す。気張るですぞ。」「はは、今や警官の足軽とか言われてるのにね。仲良くしようぜ?あとで食事も行こうよ。」「ふんっ。女性に食事を誘われるのも忍者の務めか…とりあえず仲良くでござ」「そろそろ第一パーティは決めとこう?」「それじゃあのエルディオこいじゃ!取扱説明書のようにこき使ってやるのじゃ。優男は童に一回は踏まれて起きる者じゃ。行くぞ!」「なんで璃々はそんなに恥ずかしいことをペラペラ言えるんだ…僕は!結城さんとくみたいぃ~」「ほぉ。結城とな。まぁいいんじゃろうてでも今回はあやつに任せとけ。」「へっ…」そしてすでに組まれている結城を見て修羅がそばにいた。「というわけでお主はこっちじゃ。」「はーい。」「よし。男と組もう。」「どうしたスバル君。誰か決まったか?」

「お前だ。一緒に組もうぜ?」「おう、俺は祭だ。よろしく」「よろしく!」そして余りがこうなった。

「まさか俺らなかなか人気あると思ってたけど余りとは…」「「龍君?龍君ですよね?余っちゃいました?だったらわたし…良いですよ?」「お、おおきに。こうなったらあれも言うか。…ユミルさん。僕と交際してください!」「え?私まだ交際考えてないです…すいません…」「でも僕はあなたが好きなんです!どうか!!」「ほえっ!?ど、どうしましょう…少し待ちましょうね…」「む、同年代で重ねる愛の数。って番組出来そう。」「…ひそかにグループから外れてたりして…ぐわっ」「そういえば私たちパーティ組みませんかって言いあってないですわね。では入りましょう。」「うん…」そして決着はついた。

「わかりましたわ。一度ここで交際としましょう。それでもおいたはだめですよ?」「了解!」

「それじゃあ第二第一パーティ決めるぞ。第一方向第一パーティに入りたい人!ペア上げしてー」

第一パーティリリージャミル1ペア佐藤律2ペア倉敷スバル3ペア榊原十六夜4ペア結城楓5ペア

「あれりゃ11人。どうする?」「それで行きましょう。早く戻ってきててください。僕らは少し遅いでしょうし。」「了解。まぁ大したことないかもしれないし。それでも気を付けてね。」「はい先生。」

第二パーティ最上エヴァク1ペア西城侍斎賀2ペア中岡璃々3ペア鳥越龍4ペア「ひそかに実践で強い二人組がここにいることを先生は知らない…フフフ」「まぁエヴァク君いるし先に帰ってることも予想できるわね。それじゃ。」「フフフ、後二人いるんですよ。お楽しみに…」

そして次ステージ。「ひゃっほう!!楽しんでいるかのう?エルディオ魔獣が良からぬほど血走っているぞい!ははは!!」「僕を呼んだのはこういうことかぁぁぁぁぁぁぁ」どうやら()で空を飛んでいるらしい。エルディオはその背後要因。「どうやったらこんな戦闘が思いつくんですか!?非常でありますよ!!」「我が家のお鉄則があってな!正常は非常事態なりとぉぉぉぉ!!!」「誰だそんなこと言ったばかはぁぁぁぁ」「いい戦闘が繰り広げられているみたいだね。」「あ、団長、お疲れ様です近況は?」「ここで終点宝箱があったよ」ピカーンピカーン「あそこに二つも!それでは!!」「片っぽは頑張り屋さんのエルディオ君に創意決まった。」やったーーーという顔で喜んでいる、が「二つの内一つ取り切るまでそれ、終わらないから。気張れよ?」「おいっす!きばるっすよーーー!」「じゃあ三割増しのスピードでも行けるのぉ」「え゛。さすがに2割でも死ぬ!」「では行くぞ!」「死ぬってばぁぁぁぁ」

とことん走り出した。「それじゃあ魔獣駆除行きますか。」「エヴァク様魔法攻撃準備できましたわ!」

「じゃあ発動しちゃって!」「マグナエクスプロージョン!」ドーーーーン。「ふう、宝箱は無事かな…無事だといいな…お願いします…」「え?宝箱二つともあかねえだと?」「持ち帰りますか?というか鍵穴無いですし。もっていけば?」「蓋されてるようには見えるのにな。鍵穴がないのだと正直仕掛け?」

「それよりここバトルフィールドだな。そして魔獣?なんか出てきたな。トワがなんだかいつもよりご機嫌だ。」ここはバトルフィールドでどうやら仕組まれた戦闘だったらしい。そして先ほどの大魔法で勝負がつき一歩引いている魔者もいた。「えーと…向こうと連絡とって、行き止まりだったっていうか。それと真ん中に行かなきゃだったらしいし。戻ろ?」「話が聞ける魔物がいればそれに準じるのもありですわ!」そういうことだった。というわけで「魔物さん?何か手掛かりとか知りません?」「うぐっ…」

「何?ちょっと待ってね!そっち行くから。」「魔神に勝利あれ!」シュンッ

「どうやら敵のままだったらしく、魔神に着いたらしい。」「じゃあこれからどうするんだ?」

「明らかにやばいのでは?」「いや、今はまだ何とも。魔神側が別に魔族のみとも言えないですし…」

「少し休憩しましょうね?また後でいい答えが見つかりますよ。この施設居心地は悪くないですし。」

というわけで少し休みながら第一フィールドの上の階に戻っていった。その先にはどうやら先に戻ることもない第一パーティの戦闘映像が有った。「ふむさすがは剣聖王のパーティ、手慣れてほとんどの戦闘メンバーを撃沈している。そしてリリージャミルとかいう不思議な講師のパーティは…おお、これもかなりの結果だ。だが引いているな。そりゃそうだ第一ルートと第二ルートは全員掛かりでようやく戦闘が行える魔力の貯軸量だったからな。半分では退く。うまくいってるのは12人にも乗らなかった黒桜ユミルとあの剣士が中央を固めてるせいだな。そして退路を作っているのはあの講師、まぁ当然だな。実践は積んでなくてこれなら大した者だ。将来が戦闘卿か何かになっているだろうな。全員。そしてエヴァクというガキだけはすでに戦闘卿。我らの予想をはるかに強大でバケモノだ。」そうエヴァクは剣道を行い強くなっていった。そう彼は剣を強くしていったのである。が、彼が使っている流派は剣道であって剣道ではない。そしてそれが明らかになるのは少し先だ。「それで彼らは今どうしている?」「今は階段を上がって合流しようとしています。…数分もすればたどり着くでしょう。」そしてたどり着いて映像を眺め始めた!「あ!皆さん危ないです!」とユミルが「それでは降りよう!瞬間移動がもっとうまく使えたら…」

「それでは行きます!瞬間移動!」とエヴァクが。「!?なんかうまくなってる奴いたーーー」と龍。

「あ、エヴァク君ちょうどいいところに。防御結界が間に合わないの!手伝って!」

「手伝う!けれどここは俺と結城楓さんとリリー先生だけで!」「だからクサカベ先生と言ってるでしょうがぁ!っとと外の手伝い他の子はお願い!」「マナ!頑張る!」「よし援軍がたどり着くまでの我慢だ!気張れよ!」「おう!」そうして防御結界を起こして数分…さらに数分が経ち援軍がたどり着いた。

「童の登場!気張るぞいエルディオ!」「だからなんでこんな役所なんだよぉぉぉぉ」「れーーーーーヴァティン!!」敵を食い散らかせ!」ズーーーッドンドンドン!「よっしゃあ敵が引いてきた!攻め時だぜ!」剣巨大化魔法!!スラーッシュソード!」聖なる一撃が敵の邪心に届き撃退成功「よーし終了宝箱取りに行こうっと。」「だれか気絶したものはいねかー、大丈夫かー」「よし。もってくぜ…あれ?鍵穴はないし…開かない…」「やっぱそっちもか。どうやら真ん中行かないと無駄足みたい。それなら行こうぜ。」「それで…休憩しよ?ほとんど休憩してからここに来たし。」「マジか助かる。それじゃ」

休憩の後次回へまたね

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