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剣聖王と史上最強の弟子7名  作者: 夏兎丸
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剣聖王と史上最強の弟子7名 青年部⑤

「それでは模擬戦闘。各々出せる全力を出し合いなさい。さぁ初め!」

そして戦闘は始まった。各々が全力を出せる最高の主武器で。

「じゃあ今日の戦闘はスバルとですね。いつも通り手を抜かずに勝敗がつきそうです。」

「いつもぽこになる俺様でも今日は少し力加減を忘れさせない戦いをさせてやるよエヴァク。」

「あぁいつもどおりの戦いを期待してるよ。それじゃ」「へへっ今に見てろ?…よし気合い入れよ。」

そうして次の組み合わせが決まった。黒桜ユミルと榊原十六夜だった。

「平民さん勝利はいただきだね。負けないよ?」「私の魔法弓が先にあなたの喉元を突き刺さるでしょう」

「へぇやれるの?やってみな!私を倒してごらんよ?」「やって見せます!勝負!!」

そして3試合目の組み合わせ。4試合目以降の組み合わせも発表された。

中岡璃々vs佐藤律 鳥越龍vs西城侍斎賀 結城楓vs風鈴侍永遠 内山エルディオvs東山真奈 秀vs大空修羅 祭vs恵 その他大勢であった。かなり実力差が開いてるようにも見えた。先生によると、

「以下の勝負は実力に近い者同士で組んだいわば考慮の件以外は同力の実力だとされるものもいる。そして最初の8組だけは卒業確定と睨んだ生徒たちで組まれた。戦闘学のお気に入りたちだけだ。君らは主に修練さえすれば内山エルディオやもしくは東山さんのような実力は望まれるかもしれない。気を張っていくように。」だそうだ。気を掛ければすぐ卒業だ。頑張って行こう。…そして戦いはいつ頃始まるのだろうか。「では組は以上で終了だ!試合終了し、次の自分のファイトが行われるまでは観戦できるものとする!解散!では第1組から第4組。準備!そして開始するまでは武器の手入れ素振りは自由とする!少し間を置きます!」

そしてすいません追伸です。別に読まなくても構わないのですが結城楓様の能力を紹介しておりませんでした!それではここからその子の能力と武器の解説をさせていただきます。先ず結城楓様は現在の武器は幼少期から使っていたガンです。これにはエーテル(影)が含まれており主に黒い球が掃射される仕組みになっております。それにあたった物体は体の自由が神経がわからなくなるとともに追加で遅くなります。大凡大気魔法の球とも言いましょうか。敵として受けたら万事休すである。そして驚くべきスキルはこちら。最近明らかにしたがアビリティともいう。物理防御200%無効化 魔法防御200%無効化 敵の射程が半端なく見える(絶対空間の英雄時間)神の信仰があればあるほど、エクストラマジック発動(主に神のご加護が得られる)以上がスキルである。女性陣にしては一番(?)かもしれないスキルだ。そして対戦者の風鈴侍も真豪事なき天才。どんな試合になるかは西城侍斎賀戦同様わからない。

そしてトワの詳細も適当といったが本当に適当のまま試合開始する。なぜなら、マジシャンだから。

「時に演技は奇跡100回あっても勝てないんだよ?手品も!!」「トワいきなりなんだ。どうした?」

「フフッなんでも?♪」とてもキューティである結婚してくれ。トワ♪「やーだよ♪ペタッ」閉められた

「かっこよくてかわいくて強いとかどんなだよ。すげぇよ16人!武器の試合も期待してるぜ!」

武器の試合といっても危険視される物は使わないのだが。そして試合が繰り広げられた。第1試合めエヴァクvsスバルはもちろんエヴァクの勝者に終わった筋書きは剣の連続攻撃で被撃した後の胴だった。そして来る魔法弓に選ばれた少女(勇者?)黒桜ユミルと策略や謀略の中衛戦闘卿、鞭やトンファーの申し子榊原十六夜である。その者同士の戦いは今始まる。「ユミル、逃げなくていいの?近すぎて当てやすいなぁ。まぁじっとしてればすぐに試合終了だけどね♪」「私はあなたに2撃当てて勝利を掴みます。なのでどうぞご遠慮なく。」「では試合始め!」「後悔するよ!」シュパパーーン「何??物理無効化が2回も!…どうやら甘く見ない方がいいみたいだね。本気で行くよ!あと一回残ってるけど!」グオーーーン!!!

ドドドドドドドド「炎じゃない??大気魔法の砲弾ですか!この攻撃で物理防御も弱まってるはず!今のうちに!」「って思うだろ?実はカモフラージュ。本当の狙いの()()()()はこっち。」どうやら地中に大気魔法の罠が発動したらしい。「どうやら勝負あったねぇ誰かに危険視される魔法の使用は禁止されてるし、勝負はこれで幕引きかな?そして君に5連発入れる!」「ぐわぁぁぁ」

「それで2撃で勝負終了だけどこれ抜け出せる?」一旦場に静寂が迸った。そして、ユミルのとっておきが発動する!「それではこちらも行きますよ!」「あ、もう一歩早ければね?二撃入れるよ!」「おっと私が一撃入れたのに気づかない人が言えます?そして、私は残りのマナを残している!勝負は終わりません!」「おわぁ…そりゃすごいね。それ全力?まぁそれでも跳ね返したりするけどワォだね。魔法の審判が緩い筈だ。きつそう」「ではいきますよ!魔法弓の矢アルテミス発射!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!「私も団長から教わった技出さないとやばいかも終焉よ常史恵へと誘わん。ロードエンド」ドドドーーーーーーン!!!!「「どうやら勝敗あったね」」シュタッ「「もう無理」」

「両者降参確認」という結果だった。マナと精神集中の気合いが勝敗だった。同賞賛であった。「うんあれは強大級だね。少なくとも引き分け。」とトワが。続いて次の試合鳥越VS西城侍。同者構えてーーーー

「それでは鳥越龍、西城侍斎賀、生まれながらに奇妙な二人、前へ」奇妙とか言っちゃった。生まれながらにだお。「それでは…始め。」鳥越はスキルを全開にした!そして西城侍の方はどうやら剣に相当の想いがあってそこに突っ立っていた。「では行くぞ!西城侍!お主にはこの一撃どう止める!バーストデトラクション!」ドカッ 何のスキルも発動していない西城侍が攻撃力4倍は近い竜の一撃を止めた!何故かはわからない!「では次の武技だ!ストライクブレイヴ!12連!!」どうやら長棒の鮮やかな連打が来るようだ!そして数発はしのいで次の攻撃は避けるようだ。「ストライクステップ!」「なかなかいい避けだ!だが無限ではない!」「が速さに劣るつもりはねぇぞ!次はこちらだ!」突撃!ドォォン!「くっ、一撃だが判定は入ってねぇな。あと一発は食らえるぜ?」「そう思うのは普通や!ほれ!」「ぐっ、速い。だがまだ終了じゃねぇ!」「いや終わりだ。スマッシュ!」バキッ「な、魔法でも補強しとった俺の武器が折れた…!!」「戦術が成ってねぇよ魔法試合じゃないんだし魔法防御無効化武器にしてないから、それでも俺が勝ったけどな♪」「半端ない強さ。これで学年主席じゃないなんて嘘だろ…」「エヴァクには剣術で負けた。ほんのちょっぴり力では勝ってなかったかもだけだ。それ以外は勝ってる!俺が最強だ!」「ま、まぁわかるよ。…上級位が君みたいのがいてなかなか安堵した。そして頑張れよ!」

「言わずもがなだ。それと次の試合を見に行こうぜ。結城の試合は俺の嫁さんが勝つかで財産賭けてんだ。勝ってもらわないと」そうしまして第4試合…第1から第4はまとめたつもりだと思ったか。残念ながら8組は列になっていただけでした。すいません。「風鈴侍永遠。結城楓は試合会場へー」

「実力見せたげる!実力出し尽くすぞーーー」ちなみに旦那も実力というスキルを見せびらかしてはいない。トワちゃんも納得の秘密事項であった。「結城さん結城さん、あと少しでお昼ごはんだね一緒に食べに行こうね。男どもは賭け事に夢中だけど。」「あら、マナ様いらしていたのね。食事だったらまたお誘いお願いできます?少し準備しなければなりませんの。」「はいあいさー。じゃ、待ってる。勝負終わったら行こうね?」「フフ、無論ですわ。」なんか必ず勝つぞポーズ。「それでは試合開始!」

先手必勝!先に攻撃してきたのはトワだったそこから高速移動をした。「そぉれ!まずは物理破壊!」

「させません!茨よ拘束しなさい!」「だーれが引っかかるもんか!えい!」どうやら武器を隠していたようで茨を燃やした!「むきーーー!なんであなたは武器をそんなにうまく使えるのですの!?理不尽ですわ!私にもください!」そう言ってどうやら油断を誘ってるらしい。そして攻撃を避けた。地面には…

「あっ!避けないと!」バキュンバキュンどうやら遠距離からさらに遠距離で銃の発射も可能のようだ。

「新しい初級?空気自在魔法だっけ?うまく使えてんじゃん!それじゃあ私も本気で舞おうかな!背中よ翼を生やせ!」どうやら同じ動き魔法を行使するようだ。「それじゃあビュンビュン決めちゃうよ!」

「来なさい!私の翼!行きますわ!」翼を行使したものが勝つのではない。翼を以って何を行使したものかが勝つのだ。そして彼女らは武器をとる。或るものは視野を広げ、或るものは距離を縮めた。そして一瞬で勝敗がついた。…とん。「私の勝利だね。いい勝負だった!!またやろ?」神のご加護或るものでも姿を見失えば只人である。「しょ、勝者!風鈴侍永遠!」おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

「嫁さぁぁん、俺一生ついていくよぉぉぉ大金手に入っちゃったああああ」「あれれ?斎賀君何言ってんの?私なんてしょっちゅうだったし。私もいつでもついていくよ♪いつもお小遣い貰ってたし…ていうか今更稼げたって…あ、そういや試合勝ちするの初めてな気が。…まぁなるほど♪過ぎたものは仕方ない」

「ん?その程度気にしねぇよ…確かに初勝利か?忘れた気にしない気にしない。それじゃエヴァク呼んでいい飯を。それじゃあ他のやつに言わないとな。」そして4試合終わったところでひと休憩である。

そして次の試合は佐藤律と中岡璃々。そしてその次は東山真奈と内山エルディオ。そしてその次がシノビ三人衆最強と大空修羅、そしてシノビ祭と恵が勝負で幕引きである。それではまた。

次はバトルで4試合描きます。佐藤律はそこそこかっこいい試合するので少しお楽しみに。

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