3話 彼の非日常は更に過酷なモノへ…… 前編
皆様こんにちわ!作者のからしニコフです
え~何故かアクセスが700を超えて混乱しております!!
それとタグの方にご都合主義(作者)を追加させてもらいました!え~今は分からなくても良いです!後々分かると思います!
そんな作者の事情はそこら辺にφ(゜゜)ノ゜します!
さぁ~前回神により2年3組総勢31名は勇者召喚されました!準備は終わってますが事情は何一つ知らされてません!!
………………誰ですかなんの説明もしない神を出したのは!!
そして後一人の称号取得者は誰なんでしょうか??
それでは彼等の非日常な生活をお楽しみ下さい( ´∀`)
彼等は王城と思われる場所の広間に居た。
「って~ここがあの神が言った異世界か?」
銀治はそう言いながら辺りを見渡した。
「そのようだな……取り合えず全員無事か確かめるか」
緋色と銀治で皆の安否を確認していた、何人か気絶してる者も居たようだが。
「取り合えず全員無事だな!」
担任の御門はやはり何処か抜けてるのか元気なようだ。
「そういえば5人目の称号取得者は誰なんだ?」
川谷藻佑が呟くと皆が騒ぎ始めた
「皆……静かに……王様が……喋りたそう……」
皆が静まり返ったそして気付いたこんな声のやつクラスに居たかと??
「だ、誰だ今の声??お、俺の幻聴か??」
銀治は珍しく動揺した、そんな銀治を見てまた周りの奴等も動揺する。
「い、今の声影野か??」
緋色が聞くと
「そう……だよ??」
影介は応える
皆が驚いていると
「説明をしても宜しいかな?勇者諸君??」
そこには30代くらいの男が立っていた
「す、すいません、騒いだりして」
緋色が代表して謝罪した
「いや、良いんだよ、急に喚んだのは私達なんでね、混乱もするでしょう」
そこから男は自分がオルバー国の国王、オルバー・メイティスと名乗った
メイティス陛下の説明によるとこの世界の名前はエルシオン、この世界には人やドワーフ、エルフや妖精、亜人種や魔族が居るそうだ。
「しかし、2年前に魔王が世界征服をすると言ってからは悲惨なものだった、魔物の大量発生、魔族の侵略、そこで古に伝わる勇者召喚をして諸君らを呼ばせてもらった、突然で申し訳ないと思っている、しかし!もう勇者である諸君らに頼むしか無いのだ!!この国を!世界を救ってくれ!!」
メイティス陛下は涙を流しながら勇者に頭を下げた。
「分かりました、俺達に出来ることなら協力します!!」
緋色がそう叫ぶとクラスからは賛同の声が上がる、緋色と距離を置いている耀ですらその姿に感心している。
ただ1人国王を冷めた目で視ている影介を除いて…………
「それでこの中に勇者の称号を持つものは居るか?」
メイティスが聞くと
「光の勇者って称号なら持ってますよ」
緋色がそう応えるとメイティスは目を輝かせながら
「すまんがステータスを見せてくれんか?」
緋色はメイティスに自分のステータスカードを見せた
「こ、これは!?」
皆野緋色
種族 人
年齢 17
称号 光の勇者
レベル1
HP1800/1800
MP800/800
物攻750
魔攻750
物防750
魔防750
速 500
幸運60
スキル
鑑定:5/5 光魔法:1/10 身体強化1/10
魔力操作1/10
ユニークスキル
聖魔法
限界突破
所持装備
聖剣カリバーン
鋼の鎧
風の靴
「陛下どうされたんですか??」
緋色が不思議そうに聞くと
「この世界の住人のレベル1は平均能力は100ぐらいなのだよ……これが勇者の力なのか…………」
メイティスは一人で考え始めたそして。
「いや、今日はもう遅いな訓練は明日からでも良いかね?」
メイティスの提案に反対する者は居なかった。
作者「あれ?1日目はこれで終わりか~」
緋色「そうだよ?でもちょっと勇者強くないか??」
銀治「それは俺も思ったぜ?こんなんじゃすぐ魔王なんて倒せるぞ??」
作者「ん~多分大丈夫じゃないかな??」
影介「やっと……喋れた…………」
作者・緋色・銀治「うおっ!居たのか!?」
影介「ひど……い」
耀「私も居るよ?」
作者「なんかまた増えてるし……てか時間ないしそろそろ挨拶するよ!影介くんいじけてないでほら!こっち来て!!」
作者・緋色・銀治・耀「それでは皆様また次の話でお会いしましょう!!まったね~♪」
影介「また……ね♪」