表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
H4O2  作者: 秋花 秋華
1/3

テスト結果、僕の点数は悪く。。。

第二作品目!

それは、冬の日のこと。外は寒く、雪も降るその日。

 絶望的だな。

 一枚の紙を見て気を落とした。

「………41点………赤点でないだけマシだけどなぁ、」

 溜息混じりに言った。

 赤点ではない。だが、赤点でなくとも親は怒るものだ、

 あぁ、やばい。50点以上じゃないと殺すまで言われたからな。

 テンションが駄々落ちする。

 多分テンションメーターがあったら10%がいいとこだろう。

「ゲーム禁止とか言われそうだなぁ、はぁ」

 ガクンと肩を落とす。

 だが、それを知ってか知らないか、

「おー、お前何点だったー?」

 一人の男子生徒がわざわざ席まで来て点数を問う。この手の奴は大体点数がよくて、相手を冷やかしに来るものだ。

「あ、僕?」

 咄嗟に手に持つテストを背中に隠す。

「?何してんの?腕なんか隠してさ」

「い、いや、なんでも!」

 僕は疑問符を浮かべる彼に強く言った。

「それより、テストの点数、ね!………てかお前は何点だったんだよっ!」

 考えると、冷やかされることを脳裏で描いた。そうならない為には、と相手から先に点数を聞く。

「ふっふっふ、」

 自信有り気な笑い声をあげる。

 まさか、ほんとにこいつ………

 お決まりのリアクションをする。

「これだっ!」

 バッとテストの解答用紙を出すと、そこには1という文字の後にどう見ても偽造されている0が二つ。

 こいつ天才か。小学生でもやらない技を堂々とやりやがった………と言うか×の数で点数わかるんですけどぉぉ!!

 思わずツッコミを入れてしまう。


一作品完成していませんけど………

一つの小説に絞れない優柔不断ですみません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ