表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

僕の瞳に

作者: 蒼久保
掲載日:2014/01/25

僕の瞳には



僕の瞳には、煌煌きらきらと光っている。



まぶしく、



まぶしく。



そう。



まぶしい、君がいる。



僕という名前の本には、ぺージには



君の名前がいつでも踊っている。



記憶というな世界でも



思い出という世界でも



君は、そこにいる。



いつも、光って



僕の瞳の中にいる



僕に、光をあてている。



僕の後ろに、影を伸ばしながら。



しかし、



君の世界には



僕は。



君という名前の本には、ページには、



僕は、



僕は。



君の光を正面に受けて



君の瞳に、僕は映らない。



僕の影が、僕になる。



君の瞳の中の僕は



僕の影。



僕は、まぶしい日差しを



手でさえぎりながら、



目を大きく開けられずに



それでも君を見ている。



いつか、



いつか君の光が



いつか、



いつかかげった時



僕の瞳は、目一杯に開かれ



君を映す。



そして君は、



消え行く僕の影をみる。



そう、



その時に、



その時に、



僕の瞳に君を確かに映そう。



そうしたら、



そうしたら、



君の、瞳にうつる



影は、



僕になるだろうか。



その頃には、



その頃には、



僕は、君を、映しているだろうか。



僕は。



君は。



僕の瞳に、君を映そう。



まだ眩しい、君を。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ