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国祭展も魔法と創造で(ミッション・シークレット)



さてさて楽しくなってまいりました

「とりあえず王国側の作戦会議は4時ごろの会食前までにでしょ」

「本当に物好きな奴らだな」

バンさんそんなに褒めてもらっちゃ困るよぉ

「そうかいそうかい」

「それでなんだけど、端的に言えばパチモン作ろうと思う。」

黒鉄の杖の本物とも言う?

「そうそう」

性能は密会してから決めるとして見た目どーする?「まるっとバレットのガワだけコピーして使っても良いけどそこまで詳細にバレたわけじゃないだろうし遠目でみてそれっぽい感じにしつつファンタジー感ある杖にしようかと」

それじゃとりあえず母体のために《複製創造》

「ウンウンたくさあると良いよね」

その笑顔が怖い

「仕組みバレてパクられると面白くないから可動部分は減らす方向で」

トリガースイッチだけ採用して魔法を圧縮して打ち出してますみたいな雰囲気でどう?

「おけい」

そう言えば普通の杖ってどんなだっけ

「ほい久々のもらった杖」

最近ほんと出番ないよな

「メインの魔石の加工品?とサブなのか装飾なのか知らんけど小さいのが幾つかの魔石でオリハルコンの台座と木材の本体に彫金が入ったオリハルコンの持ち手って感じかな」

各色使われてるのは全属性に適性を示すため?

「たぶんね、えーとなんだっけ 叡智の目 世界のことわり かの真相を示し その全てを晒したまえ《精密鑑定》!!」

なんぞや?

「1番本気の鑑定系魔法だよ」

久々に詠唱っぽいやつ聞いたよ

「バッフベル・ハインツ作

 勇める者のための宿冥杖

 全属性に対し適性を示し特に火属性には強い適性を示す攻撃目的の万能な杖


だそうだ」

名前かっこよ

「てかコレもしかして過去の勇者に捧げられし的なやつ?」

名前からしてどう考えても曰く付き

「んで何してたんだっけ」

黒鉄の杖作り

「まあ適当でいっか」

なんとなくそれっぽく魔石くっつけときゃ良いでしょ

「結局付与効果の魔法陣オリハルコンで刻んであとで貼り付けるんだもんな」

「なあ盛り上がってるところ悪いんだがなんか光ってるぞ?」

あっ、どうもバンさん。

「王宮組からか」

タスカーさんからで[帝王陛下歓迎の宴の前に少し時間をいただけないだろうか?例の件について話し合いたい]だそうだ

「タスカーさん何だかんだIT適性高いよな」

王宮サーバーとか任せることになったらタスカーさんに頼むか

「やりすぎるとまた飛行船時みたく崩壊するぞ」

まあそこはちょっとずつ慣らしていく感じで


ところでみんななんか予定ある?

「王宮行ってくるけどみんな留守頼んで良い?」

「そりゃまあいいがついて行かなくて良いか?」

「たぶん黒鉄杖の話だからサクッと終わるし大丈夫大丈夫」

まあなんかあったら転移で迎えにくるし、ケイが

「そういや転移結晶とかも作っとくか避難用に」

それは普通にあり

「んじゃ適性高い闇属性魔石にホホホレホイホイのホホーイ」

「はぁーーそうですかいな」

バンさんどした?

「いや転移ってなダンジョンに設置された古代魔法とか各国の最重要級機密事項とかなんだぜ?」

あーなるほどね

「あとはカイ【適量】頼んだ」

任しといて《複製創造》!!!

「ん?たった4個?」

いや生み出された瞬間収納サーバーに接続してしまい込む連続技が極まってきた

「どれどれ?転移結晶 32764

「はぁーーそういことですね」

それぞれ100個ぐらいは持っといて良いでしょ

「まあ良いか。ところで女性陣は?」

メール出しとく...はやっ

[ちょっと新しいお菓子に挑戦中です。ひと段落ついたようでしたら、お茶にしませんか?]

やったぜ

「お願いの返事よろしく」


「お待たせしました。コノクローモと色々ナッツのクッキーです」

ありがとう、そして何ぞや

「露天市の方で見つけた穀物の粉ですね。南の方の大陸でよく取れる作物のようで少々変わった香りがするのですが異国情緒ある風味で良いなーと思い作ってみました。」

「紅茶も市の方で見つけた少し珍しいやつなんだよー」

フィルにティアもいつの間に仕入れてたんだよ。

「ヴェルも手伝ってくれたの?」

「そこそこ頑張ったよ」


確かにコレは美味いシナモンみたいな感じなのかな

「フィルこれの穀物ってまだある?」

「はい。まだ4.5キロほどはあると思いますよ」

「よしアレ作って王宮に持ってくか。カイ、王宮に4時ごろ行くって返事しといて。」

おけい。なんか作るの?

「こいつと前見つけたさつまいももどきでモンブラン作ったろうかと」

なるほどね


そんじゃみんなちゃんと範囲入ったねーお願いしますケイさん

「ちょっと煽ってるよね。《クロックグライスパー》!!圧縮率60倍ね」

そういや昨日どさくさで作ったモンブランもどきの芋ってあったっけ

「芋は無いけどクリームならちょっと余った分があるよ」

今度はちゃんとタルト生地も作るか

「そだねカップサイズのタルト型作ってくれない?」

それじゃチーズケーキ用のやつを縮小かけてオーブンに合うように適当に繋げてっと


そっちどう?

「クッキー生地出来てるよ」

「こちらも生地の練り直しできてますよ」

ありがとうフィル

「そんじゃ型にバター塗っといてっと」

適当に生地広げとくよ

「よろしく」


焼けるの待ちでショコラティエごっこしようぜ

「いいねそれ」

「チョコレートで何か形を作るのですか?」

大体そんな感じ

「特に形はなく立体的に飾ったりものすごく綺麗に塗り広げたりもあるよ」


よしこんなもんか

「まあなんでもいいでしょう。魔法閉じるよ境界付近いないよね」

おけい

「フィルティアも大丈夫そうだし、ほいっと」


それじゃ王宮行くか

「おけい二人でサクッと行ってくるしなんかあったら連絡するわ」

「分かりました。留守はお任せください」

気にせず祭り楽しんで来ても良いんだよ?

「それでは晩飯でも探してきますね」

それ良いね

「話もまとまったようだし《転移》」


「失礼します。ケイ様カイ様お待ちしておりました。」

とりあえずこれを手土産に作ってきました。もしよろしければどうぞ

「ありがとうございます。陛下が工廠長と工務大臣を集めております。第3小議室までご案内します。」


「おお来たか、まずはこれを見てほしい」

あっ

「陛下の方でも作ってたんですね」

「というともしや」

うちらもそれっぽいパチモン作ってきたんですよね

「てかノイマンさんの作?だよね」

「そうだが何かマズかったか?」

いや修練場で数発撃つところ見せただけなのにこの完成度って

「まじ凄いっす」

「お主らも完成させるのあまりにも早くないか?ワシは早めに大臣から話があったから考えてはいたが」

「まあ良いともかくどの程度に設定するかの話だ。ケイの作った方はどのようになっているのだ?」

「話し合ってから決めようと思い付与魔法はまだ行なっておりません」

「わかった。ノイマンの方はどうなっている?」

「うちのは携行魔導砲の小型版ですな。専用の魔導メダルをストーンバレットの魔法のみで作ってあるぞ」

「ならば筋書きはこうだ。ストーンバレットの魔法を高効率に発射することで周りへの魔力放射を減らし高い威力を実現した。という体裁で行くぞ」

それならば魔法陣を包んで魔力伝導性の悪い純チタンで包んで圧縮とか...こんな感じでどう?

「お主は文字通り息をするように物を作り出すんだな」

そこんとこは任しといてください


「よしここらでまとまった事にして、お主らこの後予定はあるか?」

特にないですが?

「今晩は中央広場で花火大会があるから見に行ってみると良い。」

そう言えばフィルがそんなこと言ってたような

「カイ出番だ。」

量産ですね了解です

「お主らさてはやる気だな」

「まあそういうことですね」

「任せておけ。演者側の枠を用意させよう」

そういう感じなの?

「最近では演劇の演出の一部に花火を織り込む演目が流行りのようだな。煌びやかで美しい花火に賑やかで雅な旅座の者たちの演目は見応えがあるぞ」

なるほどそういうのもありなのか

「音楽花火とかできれば良いんだけどなー」

音楽はなぁー

「演奏とか無理なんだよなー」

「それなら第7騎士団の枠に花を添えてもらう形はどうだろうか。」

第7騎士団?

「第7騎士団は治癒や兵站支援の他にも演奏隊が所属している。今回の演目はなんだったか?タスカー把握しているか?」

「はい。軍歌の他に組曲英雄譚の1番から5番と鎮魂歌の1番を予定されております。」

「事前練習をしているはずだから打ち合わせなどあれば話を通しておくぞ?」

ぶっつけ本番みたいな勢いだけどいけるか?

「面白そうだしやろーぜ最悪もう一回グライスパー使えば良いし」

時間拡張魔法コミケの絵師たちに教えたら魔力枯れるまでこき使われそうだよな

「あいついっつも締め切り追われてたよな」

案件めっちゃ抱えてたしね


「きっとお主らのことだまたとんでもない事やらかすのだろう。ワシも挨拶にでるから楽しみにしているぞ?」

よっしゃいっちょやったりますか。


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