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そうだ市場を荒らそう(アクセサリーショップ始めました)



露天商やろーよ

「いきなりきたな」

アードラ君のクソチートのおかげで僕が生み出せなかった宝石が突然供給過多になったわけじゃん

「だからそれを活用してなんかしたいと」

「なんか面白そうなこと企んでますね」

どうかな

「なんか面白そう」

アードラ君の作った宝石そんな感じに使って良いかな?

「もちろんだよそれで多くの人に喜んで貰いたいな」

じゃあ決定で

「ところでデザイン誰やる?僕ら絶望的に絵心ないよ」

「なら私たちにやらせてくれませんか?」

是非頼むよ

「厨二心に従ったやつもちょっとぐらい作ろうかな」


明日の朝から商業ギルドに行ってみるとして今日はとりあえず在庫作るか

「工具とかあるの?」

その辺は全部魔法で解決できる

「流石工作系チート持ち」

細いチェーンとかが1番めんどい

「ある程度の長さ作ったらコピーして繋げてを繰り返せば良いか」

じゃあその辺のパーツ作るからみんなでデザイン頼むよ

「了解です」


「仕事早くない?なんでもう256メートルロールのミスリルチェーンとオリハルコンチェーンとよくわからないピンクゴールドのチェーンのロールが山積みなの?」

つい魔力が滑って

「そんなもん滑るか。倉庫が大容量になったからって自重捨ててくるのやめてもらって良いかな」

へーい

「ところでそのピンクゴールドの金属何?」

オリハルコンに銅を混ぜた

「案外そのまんまだった」


「とりあえず厨二デザイン部門は赤い宝石を埋めた十字架とよくわからん肉食獣の横顔と試作の多角魔法陣を象った何か」

「こちらはこの国のレリーフとかバタフライ種や

ドラゴン種のモチーフやハート型、星型など定番のモチーフを描いてみました」

良いね形にするのは僕がやるからどんどん描いてよ

「了解です。」

「頑張れ人間3Dプリンター」

やかまし


「それとケースも作らないとね」

ディスプレイ用のケースとかもいるかな

「どうせなら折りたたんだらただのアタッシュケースみたいになるようなのが良いんじゃない?」

それ採用で

「値段設定どうする?」

そりゃもうとっても良心設計でしょ

「具体的にはD1ランク一つあたり銅半貨1枚でどうかな」

じゃあS5ランクは金貨1枚って事で

「やっすぅい私達でも手が届いちゃう額じゃないですか」

まあなんの苦労もせず手に入れたやつだし普段やりたい放題やってる商会に危機感覚えさせるには良いんじゃない

「これぞゲス」

やかまし

「とりあえず加工が簡単なのは作ってみたよ」

こっちもアタッシュケースとショウケースを兼ねたものが出来たよ。

「あざーす」


良いとこ在庫も揃ったし適当に在庫増やして寝るか

「おいちょっとまて」

何故?

「別に金儲けのためにやるんじゃないから同じデザインは2つない商売しようよ」

なるほどね

「使う石の色変えるとかして品揃え増やすとして全く同じのはつまらなく無い?」

わかったよいろんな合金で金属にもカラバリ増やそうか


とりあえず寝て明日やろうかな

「んじゃおやすみー」

「です」



んじゃ今日はとりあえず商会ギルドに行って露天商の許可証かっさらってくるか

「リーダルの街は冒険者ギルドと一体化してるんだっけ」

おぅ

「大丈夫きっとたぶんメイビー」

もう知らん

「露天商なら手続き簡単だって聞いたけど」

面倒な書類作業あったらパスで

「そしたら後で王様に[お願い]しとくか」

気付いたら商館が一つ立ってそうなんだけど大丈夫?


で、着いた訳だけどどうすれば良いの?

「とりま会計窓口に聞いてみるか」

すみませーん露天商やりたいんですけどどうすれば良いですかー

「いらっしゃいませーそれでしたら2階右奥の窓口に伝えてください」

ありがとうございまーす


「露天商の受付ここで良いですか?」

「はい承ります。この用紙に必要事項の記入とステータスプレートによる身元確認と定額の商税をお願いします」

「僕が書類書いとくしみんなで説明聞いといてくれる?」

了解

「では簡易商会許可証を発行なさいますか?」

なんですかそれ?

「露天商や行商などの簡易的な商売を行う際に一つの小さな商会としてみなす事で最低限の信頼と手続きの簡便性を確保するものです。無くても露天商営業は可能ですがその場合の手続きの有効期間はその日限りで次回からも同様の手続きが必要になります。しかし簡易商会許可証を作成していただければ年に金貨1枚の定額商税でいつでも露天商営業ができます。」

なるほど。

「じゃあ簡易商会許可証の書類も書いとくね」

よろしくそれと露天を開いても良い場所はどのようなところがありますか?

「基本どこでも開くことができますし他の露天商との場所の交渉も当人間で決めていただいて構いません、場所取りなどは原則禁止ですが暗黙の了解で場所が決まっているなどでトラブルになる可能性があるので気をつけてください。こちらが初心者用のおすすめ区画を示した地図です」

「書類出来ました」

「では許可証を発行するのでしばらくお待ち下さい。10分ほどで完成します」


「お待たせしました。特に掲示の義務等は有りませんがこの紋章を持つ者に掲示を求められた際にはすぐに取り出せるようにしておいてくださいね」

分かりました


本当に簡単だったな

「紙二枚で済んだしね」

てか税金思ったより安いな

「てか建物どうしよう」

それなら作ってある

「準備がいいことで」

それなりに面白かったら移動販売特化の竜車も作る?

「いいねそれ」


とりあえずおすすめ区画来たけどやっぱり結構露天商やってるね

「まあ冒険者が自分で素材取ってきて自分で売り捌くぐらいの感覚でもやってそうだし」

まあ空いてるところあるしとりあえず僕らも設営するかそれっと

「これどうするの」

全部このピンで組み立てられるように加工してあるから組み立ててて

「えっとこの1番長いやつと板材で床板作れば良いのかな?」

そうそう

「私たちも手伝いますよ」

んじゃそこのシート広げて建てた柱に結びつけてくれる?

「ヴェルとティアでケースごといい感じに並べてくれる?」

「了解ですー」


店舗完成

「お釣り用の金も出しとかないとな」

後はどうしよー

「すみませんこちらは売物ですか?」

はいお手頃価格で揃えておりますのでお一ついかがですか

「本当にこんな値段でよろしいので?」

本当はこのくらいの値段でも十分に採算が取れるんですよ他の商会は欲張りすぎです

「まぁ、本当に」

まず1番の目玉となるモチーフを選んでいただきそれに添える宝石とチェーンとケースを選んでいただきます。これで自分だけのアクセサリーになります。

「まぁ素敵とても斬新な売り方をしているのですね」

もちろんこちらのケースにあるものはこちらでセレクトした完成品も有りますので選らぶのがお手数な際はこちらをご検討ください。

「完成品もとてもいいデザインですね。ところで自分で選んで組み立てて貰うのはどのくらい時間が掛かりますか?」

目の前ですぐに完成させますので3分かからないかと

「そんなにすぐに?」

はいでは始めます、C4ランクブルールフィアとウインドバタフライの青、アルマタイトのチェーンで頼む

「了解今組み立てるね」


これで完成です修正や変更はありませんか?

「はいとても満足です。」

では宝石が銀1モチーフが銀半貨1チェーンが銅貨3枚の合計1800デルになります

「ブルールィアがそんなんで買えてしまうのかい」

お買い上げありがとうございましたー


「いきなり売れてったな」

露天商なのにスピード感皆無だけど良いのかな?

「いんじゃね売れたんだし」

適当だな

「さて宣伝も済んだし新しいバリエーションでも増やそうか」

宣伝?

「さっきの客みたいなマダムが誰にも喋らずにいられると思う?」

なるほど

「そんでさ思いついたんだけど美しい魔物シリーズとかどう?」

ウィンドバタフライは買ってもらえたから確定として

「エレメントスパローはどう?」

尖った尾から魔力光放ちながら飛ぶやつか

「結構綺麗だと思うんだけど」

「鳥系魔物つながりでしたらグリフォンとかどうでしょう」

聖獣シリーズもやるか

「グリフォン、シェーロン、ドラゴンって事?」

そうは言っても各種眷属種とかもいるし色違い属性違い階級違いでとんでもない種類居るんだけど

「身近なところだとうちのブラットワイバーンは

ドラゴン族ワイバーン眷属種の中階級で火属性だもんね」

「他2つは知らないけどドラゴンの中には複合属性とか火属性なのに青色系の鱗持ってるやつとかもいるよ」

さすがヴェル

「火属性の青とかかっこよ」

「蒼炎竜とか呼ばれたりする」

名前もかっこよ


んで本題に戻るけど何作ろう

「とりあえず細かくは拘らずグリフォン、シェーロン、ドラゴンだと分かるぐらいにしとくか」

あとはなんかいいの居たかな

「グラトニックスネークとかどうですか?」

フィル先生それなんですか?

「それ自体はヘビ系の魔物なんですがそのヘビ系はトグロを巻いて卵をなにがあっても守る姿が守護者の象徴として人気なんですよ」


んじゃこんな感じでどう?

「ミルククウォーツを卵に見立ててそれを守っているという事ですね」

そうそう


「クラウさんが言ってたオーダーメイドを目の前でやってくれる露天商はここであってるかな」

「クラウ様がどのような方かわかりませんが部品を選んでいただきその場で組み立てているアクセサリーショップでしたらここです。」

「なら一つお願いしようかしら」

「ではまず形状を選んでください」

「ブレスレットでお願い」

「それでしたらこちらの箱からお好みのモチーフをお選びください」

「ならこのフェンリルの彫り込みのもので」

「次はこちらから使用するチェーンをお選びください」

「この黄色がかったのにしようかしら」

「最後に装飾に使用する宝石を選んでください」

「この黄色がかった水晶とシンプルな水晶を半々で使ってくれるかな?」

「了解しました。では確認させて頂きます。モチーフはフェンリルでアルマタイトの白、チェーンはオリハルコン合金のアルテライト、宝石はC2ランクのイエローラマナイトと同じくC2ランクピュアクォーツになります」

「えっこのチェーンオリハルコン使ってたの?」

「はい少量ですがこの黄色はオリハルコンによるものです」

「おっ、おいくらかしら」

「はい部品別にモチーフが銀1チェーンが銀1と銅5

宝石はそれぞれ3個ずつ計6つなので銀貨4と銅2枚で合わせて6700デルになります」

「え?」

「合計で6700デルになります」

「オリハルコンのアクセサリーが金貨にも満たない額で変えてしまうと言うの?」

「もちろんです。それが売りですから」


「やっぱ僕が接客やっほうが良いかな」

頼むよ

「新しいデザインというかただのオブジェなんですがどうですか?」

おっ火の精霊か

「そうです。空想ですが幻想的な雰囲気が宝石に合うかと」

良いね精霊シリーズも作ろうか


ズゴゴゴォーーーーー


「なんか聞こえた?」


ズゴゴゴォーーーーー


なんか大きいものが向かってきてる?


「人だ」

なんつった?

「人が60人ぐらいこっちにえげつない迫力でいろんな裏路地を駆け巡りながら向かってきてる」

ま、さ、か、

「あのBBAどもやらかしてくれたんじゃないだろーなー」

もう遠い目だ

「総員対人無力化装備よーい!」

おいやめろ一応客かも知れないと思われる人たちだぞ多分きっと

「第一陣会敵3秒前、2、1、」

あれってギルドの受付の人じゃなかったっけ?

「オワタ」


「「「「「めっちゃ安いアクセサリーショップってここであってる!!!!」」」」」

あ、はい

「フィル、ティア客の注文を見本見せながらきいとけ接客は僕がやるからカイは全力で組み立てに回ってヴェルはカイに部品と注文伝えて」

「「「了解」」」


「カイさん番号札1番さんE468です」

了解、それっ

「既成24が在庫不足増やしといて」

了解、

「おいバカなんでコピー頼むと3桁単位で増えるんだよ」

「カイー6番さんs6428」

もう出来た、それっと

「カイさんB246とB247セットでお願いします」

B247は既成63だから探しといて246はすぐ作る

「了解です」


「お買い上げありがとうございましたー4番さんが4300デル8番さんが3600デルになります」

ヴェルピュアクォーツとアクアマリン倉庫から出しといてくれ

「了解」

「ヴェルちゃん既成24と既成5も5個ずつお願い」

「了解」


うへぇ捌き切ったぜ

「みんなお疲れ午前中は一旦これで店閉めよう」

家帰ってまったり昼飯にしよう

「そうですねもう食べ歩く元気もないです」

「時々アブナイ発言してる輩もいたけど忙しいです雰囲気のゴリ押しでどうにか逃げ切ったし」

えっまじ?ティア大丈夫?


もう亜空間まで直通でもよくない?

「いやちょい待ちもう別のところからお目付が来てる。」

あれって王城の奴らじゃなかったの?

「いやどんなに透視の魔法使っても王家の紋章が見つからない」

王家の奴らって紋章持ち歩いてたんだ

「てなわけで普通に竜車内で食べるか」


「お待たせしましたいつ通り並べただけの手抜きですけど用意できましたよー」

ありがとーーー

「づがれだー」

ああなるとは思わなかった

「まあ破格もいいところな値段設定に品質も良いとなれば押しかけるのは必定でしょう」

そういえば例のお目付帰った?

「確かに居ない近場には居ないけどここどこだ?」

さては追跡用ピンガーの魔法かけといたな

「そういうこと。結構頑張って隠蔽してあるからバレにくいし剥がされにくいと思うよ」

この赤点滅がそれか。いまインビジブルドローン向かわせてる

「この場所はスイユ商会の支部ですね」

スイユ商会ってどっかで聞いたような

「おそらくエニールの街の闘技場の一件をやらかしてくれたところでしょう潰しますか?」

おっ、おう

「戸惑ったような反応しながらもしっかり目が笑ってるんだけど午後のおもちゃ見つけて嬉しそうな目じゃないよね」

ぎくっ

「図星だよねもちろん」

とりあえず午後も少しは営業してもうちょっと泳がせないと実害がないんじゃ状況証拠すら揃わないからな

「ねえ午後超特急で洞窟の方にいってみない?」

「確かにうちの一番の売りは安さですからどこで手に入れてるかは気になってるはずですね」

どうせなら適当な森で掘ったらめっちゃ出てきたみたいにしてそのあと血相変えて掘りにきた大商会の残念な様を見届けるのはどう?

「何それ面白い」

じゃあ鉱石みたいにただの石と混ぜた塊とかオリハルコンを多く含んだ鉱石とか用意しとくね

「んじゃ午後の遊びはそれで行こうか」


グヘへちゃんとついて来てるね

「人数増えてね?」

壁の外の森なら人目もないし捕まえて尋問でもする気かな

「とりあえずさっさと適当な森の中に行こうか」


この辺でいいかな

「もう直接土の中に埋めてあるから普通に掘るだけでいいよ」

仕事早っ

「表面に掘った跡がないから尚更バレにくい」

確かに

「んじゃ早速本当にただのスコップーーー」

本当にただの金床とタガネとハンマーーー

「やったーブルーサーファ鉱石だー(棒」

わかったー傷つけないように頑張って砕くよー(棒

「またなんか鉱石出たよー(棒」

さっきのブルーサーファ綺麗に取り出せたよー(棒


「おっお目付さん達も掘り出した」

ここはとりあえず掘り当てられそうなところに小さめのやつ転移させてくれる?

「えっあげちゃうの?」

ちょっとくらいいいじゃんそれで奴らが本当だすげーってなって上官に現物と共に報告すれば信憑性も上がるし

「なるほどね」


さて奴らもいいもの見つけて興奮してくれたみたいだし帰るとするか

「そういえば王家の人たち最近来てないな」

なんか忙しい用事でもあったかな

「そういやもうすぐ国際展だ」

なんかかなりの一大イベントらしいじゃん

「それで色々用事ができて帰ったか」

まあ良いや近々王都に戻るか

「もう明日行く?」

ここの監視はドローンでいいしそうしようか

「3人と2頭もそれでおけ?」

「「「「了解です」」」」


こりゃ確実に幻入りだな

「謎の激安露天商ってね」

しかも半日しか営業してなかったって

「大商会に潰されただの、貴族の宝物整理だの、期待の新人細工師だのいろんな方面から言われたい放題だよ」

とりあえず明日はギルド行って道中でできる適当な依頼探して向かうってことで












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