ぼくのかんがえたさいきょーのキャンピングカー
キャンピングカー一回乗ってみたいです
てな訳でどんなのにする?
「運転どうしよう」
たしかに今まで自分でうまいこと走ってくれてたからね
「マップで参照しながら自動運転システムでも作る?」
魔法の力があれば行けそう
「障害物現れた時どうするかだよね」
ヘルファイアミサイルでボンってする?
「他と馬車とか竜者だったらどーすんだよ」
じゃあマップと参照して目的地まで誘導するアクティブレーダーと魔物とか馬車とに対して回避したり停止したり物によっては撃墜するためのパッシブレーダーを積む?
「それに関しては探知系の魔法で割と簡単にできると思う」
じゃあそい事で
「次は車体規模だけど」
トレーラークラスで
「即決かよ」
向こうだと外国の金持ちとかが持ってるアホくそでかいやつとかなんなら家そのものみたいなのよくない?
「今更チート隠す必要もないか」
それに面白いイベントもありそうだし
「言葉の裏にトラブルって言う文字が見えたんだけど」
そうとも言う
「悪徳貴族とか釣れないかな」
民衆の前でギャースー騒がせたいな
「その貴族没落決定」
ともかくガワ作るか
「んじゃレーダー装置のプログラムつくるわ」
そっちは任せた
「オリハルコンの塊かなんかの魔力伝導性高いものを天井とかにつけといてくれる?」
レーダーアンテナって事か
「そそ」
まずは車体か、とりあえず小ドックが扱える目一杯のサイズにするとして。
長さ20メートル幅3メートル高さ4メートルぐらいで
とりあえずアルテライトで角材作って形にするか
「でかくね」
どうせ作るならでっかい方がいいじゃん
「まあ道路交通法なんか無いしいいけど」
それに街道とかって異常に広いしこのサイズでもすれ違えるでしょ
「とりあえずガワ完成したら呼んで」
了解です
どんなんにしよーかな
とりあえずリーゼントは確定として運転席も高めの位置に作って見晴らし良くしようか
走行性能的にも曲線を多用して滑らかな感じにして屋根もデカイから水はけるように若干のドーム型にしーの扉は普通の4ドアにして
1番後ろは開けるだけでテントが展開できるギミックとかにするか
とりあえずその辺は内装作るときに考えるとして
こんなもんでいいかな
「やっぱでけえな」
まあ中で5人プラス一頭暮らす訳だし
「設定としてはね」
でも違う雰囲気って事で普通に寝れてもいいんじゃ無い?
「そりゃもちろんキャンピングカーなんてロマンの塊ただのハリボテじゃ勿体ないでしょ」
んじゃとりあえず足周り作ってこうか
「了解駆動システムとエンチャントしてけばいいってことね」
タイヤどうする?
「もうこの際普通のゴムタイヤで良くね」
んじゃ見本に一つ
「うん見覚えしかない」
イメージとしては装輪装甲車のゴツゴツした悪路性能たかそうなやつ
「てことは結構しっかりしたサスペンションもつけたいね」
んじゃミスリル鋼のバネじゃ柔すぎるか
「なんか別のバネ向きな合金探さないと」
じゃああれ作ってみようかな
「なんかアテがあるの?」
重量級の大弓とか金属製みたいなんだけどそれに使う合金とかならバネにどうかな
「なるほどね」
えっとレシピは、、
あったミスリル鋼2グラムライト1クロム1
「グラムライト初耳」
こいつが異常にしなやかでバネに向いてるんだって
「他のやつは硬さの調節の為?」
そい事
タイヤの数8輪駆動くらいでいいかな
「前と後ろに2つづつ定番の配置で?」
そうそう
「運転席も高めに作るなら大きさ気にならないしいいんじゃない?」
じゃあシャーシ作っていきますか
「そういえば外装どうする?」
ふつうにアルテライト板貼ればいいかなと
「今更外見きにするのもなんだけどログハウス風にしない?」
たしかにそれもおしゃれで良いか
「丸太って創造作れる?」
薪用の原木なら作れるな
「植物としてはまだ無理か」
生き物は無理って感じなのかな
「とりあえず原木なら半分に割って板に貼り付ければ丸太組みって感じになるしいいんじゃ無い?」
そのまま組むより強度と雨風には強くなるか
「でも先に駆動系完成させちゃお」
そしたらまずごついバネ2本作ってシャフトに上手いこと取り付けたら
「ホイール取り付けられそうなネジ用意して」
でっかいベアリングも組み付けてタイヤ1セット
「試しにオリハルコンの塊乗っけてみてよ」
んじゃ1トンぐらいを
グォン
「完全に吸収したね」
いい感じちなみにあと4つで想定の最大乗っけると
「おお耐えた」
サスペンションも凄いけどこの細さであの重量に耐えられるアルテライトもなかなか
「確かにまだ大まかな骨組だけで補強入ってないのにこれは凄いな」
てか今更思ったけどどんなパワーステアリング積んだらこんなの回せるんだ?
「もう物理伝達諦めて魔導モーターとサーボユニットでも作るか」
確かにそっちの方がいいな
「んじゃすり合わせは後でやるとしてギアボックスだけ作っといてくれる?」
ハンドルユニットはそっちで作る?
「現物あわせのプログラムで作るからこっちはやるよ」
了解
「こんなもんかな」
ギアボックスも組み付けてみたよ
「じゃあリンクしてちょっと動かしてみるか。」
こっち準備オッケーだよ
「右180度回転で右に70度ぐらいタイヤが動くはず」
んじゃゆっくり回してくから様子見てて
「いいよ」
「うん完璧にリンク出来てる」
そしたら今度はエンジンか
「魔導モーターの馬鹿でかいの作って積むか」
魔導ボイラーと蒸気タービンとかは?
「絶対めんどいやつじゃん」
じゃあ魔導ジェットエンジンは?
「1番後ろのところはコテージテラスみたいにしたいからそんなクレイジーな駆動は無理」
でも魔導モーターって大型化してもそこまで威力無いんだよね
「そうなの?」
中で小さい風の嵐を起こしてその力を羽のついたブラシで集めて軸に伝えてるから大きくするとうるさいし軸から離れると力が伝わりにくくなるしでイマイチなんだよね
「かといって燃焼ポーション使うのはコスト高いしさらに作るの難しそうだしな。」
今後船でも使うためにも蒸気タービン作ろうぜ
「普通の内燃エンジンは難しそうだしそうしとくか」
んじゃまずはボイラーだけど魔法の炎だからすすも出ないし給気も要らないしただの密閉容器で良いんだよね
「そう考えるとめっちゃ楽だな」
ただ魔力補給するだけで蒸気タービンが動くんだからな
「てか今更思ったんだけどわざわざボイラー作って蒸気作らなくても直接風属性魔法吹き付けてタービン回せばよく無い?」
なるほどねんじゃ圧縮空気作るための魔道コンプレッサーでも組むか
「と言っても筒の中にでも魔法陣仕掛けてオリハルコンでメッキでもしとけば魔力補給出来るし密閉も出来るよね」
いや流量調節できる弁と一時タンクが無いと安定しないんじゃ
「なるほどね」
そんでもってシャーシの幅さに合わせてすっぽりサイズのタンクを作って
「ほいこれ」
ん?
「中に《ウィンドエレメント》の魔法陣敷き詰めてある。」
ありがとうそれじゃコピーしてとりま16本
「えっ、一本じゃ無いの?」
V型8気筒にしようかと思って
「なんで内燃エンジンっぽくなってんだよ」
だってかっこいいじゃん
「なら納得」
仕組み自体はさっき言った通りだからハリボテだけどね
「今度魔道2ストロークエンジンでも作ってみる?」
どうせなら航空機用のターボプロップエンジン作ろう
「なんで難易度爆アゲしてんだよ」
なんか響きがかっこいいから
「大人しく2ストから作ってくんだな」
そうします
さてとコンプレッサーは出来たから
「アクセル型のスイッチとリンクするシステム作れば良いのね」
さすがです
「んじゃタービンのほう任せたよ」
はーい
まずは適当な筐体をつくリーの羽根は強度考えてもクロマタイトのほうが良さげだし
ベアリングと排気口も取っ付けてこんなもんで完成かな
とりま空気流してみるか
《ウィンドエレメント》
ボブシューーーーー
ヤベッ、ベアリング弾けとんじゃった
もっとでかいのでガッチリ止めないと
改造完了っと《ウィンドエレメント》
ギュゥウィーーーーーーン
めっちゃ良さげな音するな
「なんか良い音してるじゃん」
おお、そっちの方はどう?
「いい感じ繋いでみる?」
まだギアボックス作ってないけどね
「マニュアルトランスミッションにするの?」
運転席までつなげるのめんどいから回転数をセンサーかなんかでオートマチックトランスミッションにしようと思うんだけど
「えーマニュアルのほうがロマンあるじゃん」
そう言うなら作っちゃうか
「でもまあ自動運転システムつけるならオートマが前提だし切り替えられるようにすればいいでしょ」
なんかハイテク
「その辺のシステム周りは任せて」
んじゃギアボックス作っとくわ
「こっち出来たけどどんな感じ?」
こっちもいい感じだけど重量級の車体とエンジンパワーに耐えられるギアだから結構重いよ
「ならマニュアル時の切り替えもスイッチ制御にして直接ギアを触らない構造にしようよ」
んじゃそのように車体に組み付けてくか
「とりあえず位置が重要なギアボックス先に置いちゃって」
固定してからうまく噛み合うようにタービンエンジンも置いて
「あとは重心も考えてコンプレッサーを置いたら」
パイプで繋いで完成っと
「早速回してみようぜ」
んじゃアクセル踏んでくる
ギュゥウィーーーーーーーーーーーーーー
「速い、うるさい」
流石にうるさ過ぎるな
「《サイレントバリア》」
プリウスミサイル再現しなくていいから
「さすが無音ってのは寂しいか」
ギアボックス周りだけ解除してみて
「このくらいなら良いかな」
これで駆動系完成かな
「そしたら外装張ってみるか」
イメージとしては森のコテージ風だったな
「てかそろそろ塗料欲しいよね」
たしかに今まで磨いて艶出すとかしかしてなかったしね
「こっちの世界って顔料とかあるのかな」
よくよく考えたら元の世界の方の絵の具とかってあんまり仕組み知らないかも
「こっちだと植物の絞り汁が1番多いよね」
そう言えばあんまり安く無いんだけどレオライト鉱石ってのがこっちの世界でいうペンキみたいな感じなんだって
「なんだそれ」
もともと無色透明の水晶みたいな鉱石なんだけど砕けやすくて糊に混ぜて砕くとドロドロになるんだって
「それが白の染料って事?」
いやこの鉱石がなかなか面白くて流された魔力によって色が変わるんだよね
「どんな感じに?」
それぞれ魔力光の色になるらしい
「てことは火属性なら赤って感じ?」
そうそう水属性は青、風属性は緑、土属性は黄
闇属性は黒、光属性は白って感じ
「それって上手いこと混ざったりするの?」
熱を加えると色が変わらなくなるらしいんだけどそれまではどんなうまく混ざってオレンジとか黄緑とか紫とかも作れたよ
「なにそれめっちゃ便利じゃん」
壁とかに塗ってから魔力通すとグラデーションにもなるらしいから結構優秀
「じゃあそれで外壁はうまくやるか」
車体とか運転席付近は白とか灰色でメカニカルなデザインも良いかも
「とりあえずアルテライト板と木材を張ってこう」
じゃあ先に運転席付近にアルテ板張ってくるわ
「今更思ったけど何で取り付けよう」
釘じゃダメかな
「流石に弱そう」
じゃあネジか
「回すの面倒い。てか創造結合でうまいこといかんの?」
そういえば今更気づいたんだけど《創造》って物自体が鉱石とか金属製の方が得意なんだよね
「確かにそんな感じあるよね」
試しにやってみると《創造結合》
「なんか木材の繊維がほぐれてお互いが絡まったみたいになってんな」
物質そのものの力でくっつけようとするからこうなるなんだよね
「かといって手動でコースレッドとか全体やーよ」
それは鬼畜すぎる
「魔導ドライバーつくろーぜ」
作るしか無いかー
「バッテリーはモバイルマナバッテリー使えるようにすれば良いしモーターに上手いこと歯車セットするだけだって」
へいへい
「それにドリルとして使う予定ないし直接ドライバー取っ付けちゃっても良いでしょ」
たしかにドリルチャック作るのが1番難しそう
はい出来た魔導ドライバー
「どもー」
んじゃ外装張り再開で
「サクッとやってこー」
よしっとこれで運転席部分完成
「こっちまだおわんないんだけど」
じゃあ先に床張ってくる
「よろしく頼んだ」
[そろそろお昼いかがですか。前に教えてもらったハンバーグ作ってみました。]
あっフィルから呼び出しが
「なんて?」
お昼できたって
「もうそんな時間か」
何気にもうすぐ1時
「んじゃ一旦休憩って事で」
「作業お疲れ様です。前に教えてもらったの作ってみました。」
ありがとね昼飯のこと完全に忘れてたわ
「いえいえいろいろと助けてもらっているのでこのぐらいは」
「まあまあそう気にせずに」
リアルケモ耳と生活できてる時点でもうごちそうさまですって感じだからね
「黙れ変態」
黙れ同類
「グハッ」
それじゃいただきまーす
「うんめっちゃ美味い」
「それは良かったです」
皆さん驚愕の事実をお伝えします。なんとここまでガチャガチャいろいろやっていますがまだ昼下がりです。
作業早くね?




